研究者
J-GLOBAL ID:200901037846056792   更新日: 2024年11月17日

芝原 友幸

シバハラ トモユキ | Shibahara Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 研究領域長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 大阪公立大学  大学院 獣医学研究科 獣医免疫学教室   客員教授
ホームページURL (1件): https://www.naro.go.jp/laboratory/niah/index.html
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (11件): 実験病理学 ,  人獣共通感染症 ,  炎症 ,  家畜 ,  野生動物 ,  獣医病理学 ,  感染症 ,  免疫学 ,  病理学 ,  病原性 ,  診断
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 消化管共生ネットワークを基盤とする草食性希少野生鳥類の新規保全モダリティの構築
  • 2023 - 2026 消化管共生ネットワークを基盤とする草食性希少野生鳥類の新規保全モダリティの構築
  • 2020 - 2025 ブタ感染症における免疫抑制機序解析を基盤とする新規制御法の開発
  • 2018 - 2023 豚レンサ球菌の表層抗原変換による病原性への影響
  • 2019 - 2022 ニホンライチョウ寄生原虫の寒冷地共生進化経路の解明と保全に向けた実践的病態解明
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論文 (176件):
  • Makoto Matsubayashi, Sayaka Tsuchida, Tomoyuki Shibahara, Kazunari Ushida, Eva Fuglei, Åshild Ø Pedersen, Ólafur K Nielsen, Donald W Duszynski, Karl Skírnisson. Comparative molecular analyses of Eimeria Schneider (Apicomplexa: Eimeriidae) species from rock ptarmigan in Iceland, Svalbard-Norway, and Japan. Systematic parasitology. 2024. 101. 3. 31-31
  • Yuga Mori, Atsushi Naka, Ryosuke Koda, Yuzuru Ishizuka, Atsushi Hinenoya, Tomoyuki Shibahara, Kazumi Sasai, Makoto Matsubayashi. Improved molecular identification of Strongyloides myopotami in nutrias using fecal samples. The Journal of veterinary medical science. 2024. 86. 3. 349-353
  • Makoto Matsubayashi, Moemi Kinoshita, Sayaka Tsuchida, Atsushi Kobayashi, Naoya Tamura, Tomoyuki Shibahara, Yasutoshi Kido, Akira Kaneko, Kazumi Sasai, Kazunari Ushida. Experimental evaluation of pathogenicity and acquired immunity of Eimeria species, E. uekii and E. raichoi, infecting Japanese rock ptarmigans in a subspecies of the birds. International journal for parasitology. Parasites and wildlife. 2023. 22. 167-174
  • Miteki Hashiguchi, Shinji Sugi, Yoshino Mizuno, Kaori Hoshinoo, Takehiro Kokuho, Tomoyuki Shibahara. Citrobacter koseri related abortion and fetal septicemia in cattle. The Journal of veterinary medical science. 2023. 85. 10. 1094-1098
  • Makoto Matsubayashi, Sayaka Tsuchida, Atsushi Kobayashi, Tomoyuki Shibahara, Isao Teramoto, Yasutoshi Kido, Akira Kaneko, Hiroshi Nakamura, Masami Hasegawa, Kazumi Sasai, et al. Evaluation of the host specificity of Eimeria uekii and Eimeria raichoi for Japanese rock ptarmigans by oocyst transfer to taxonomically related birds. Parasitology research. 2023. 122. 8. 1795-1800
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MISC (214件):
  • 川瀬啓祐, 正藤陽久, 竹澤詩穂, 石塚 駿, 飯田伸弥, 西川夏実, 生江信孝, 芝原友幸. アライグマ(Procyon lotor)における甲状腺癌の一例. 日本野生動物医学会誌. 2025
  • 牛の腹腔内に認められた Actinobacillus lignieresii による多巣性化膿性肉芽腫. 牛の腹腔内に認められた Actinobacillus lignieresii による多巣性化膿性肉芽腫. 2024. 77. 9. e137-e143
  • 森 悠芽, 仲 敦史, 池本茂豊, 阪田睦子, 林 花奈子, 花島里奈, 太田啓介, 幸田良介, 石塚 譲, 日根野谷, et al. 岡山県およびその近郊に生息する外来種を含む野生動物の寄生虫保有調査. 岡山県自然保護センター研究報告. 2024. 31. 1-5
  • 米山 伸, 日高 慎也, 谷ヶ久保 佑也, 永田 礼子, 芝原 友幸. 15カ月齢の黒毛和種肥育牛におけるMycobacterium avium subsp. hominissuisによる出血を伴う非結核性抗酸菌症. 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association. 2024. 77. 1
  • 井上春奈, 森 悠芽, 畑中律敏, 芝原友幸, 笹井和美, 松林 誠. 高知県内で保護された野生鳥類の糞便検体による消化管寄生虫保有調査. 日本野生動物医学会誌. 2023. 28. 2. 103-106
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特許 (2件):
書籍 (13件):
  • 動物病理学総論第4版(日本獣医病理学専門家協会 編)
    文永堂出版株式会社 2023 ISBN:9784830032851
  • 動物病理学各論第3版(日本獣医病理学専門家協会 編)
    文永堂出版株式会社 2021
  • 獣医病理学実習マニュアル第3版
    学窓社 2020 ISBN:9784873627717
  • 新母豚全書 増補改訂版 -導入から離乳まで
    緑書房 2018 ISBN:4895313581
  • 動物病理カラーアトラス 第2版
    文永堂出版 2018 ISBN:4830032685
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講演・口頭発表等 (206件):
  • ニホンライチョウに寄生するEimeria 属原虫 の長期的感染動態
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • 豚病の病理学的診断
    (令和6年度家畜衛生講習会(豚疾病特殊講習会) 2024)
  • 病理所見の見方(豚)
    (令和6年度家畜衛生講習会(基本講習会) 2024)
  • 【病理学総論】肉芽腫性炎,免疫病理
    (第4回JCVP/JSVP教育Webスライドセミナー 2023)
  • 豚病の病理学、牛の腹腔内腫瘤(肉芽腫性炎)
    (宮崎大学 病理研修会 宮崎県第2回病理分科会 食肉衛生検査所 2023)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 北海道大学 博士(獣医学)
  • 1988 - 1994 北里大学 獣医畜産学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (北海道大学)
経歴 (20件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 衛生管理研究領域 研究領域長
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院 獣医学研究科 獣医免疫学教室 客員教授
  • 2022/04 - 2024/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 本部 管理本部 九州沖縄管理部 鹿児島調整役(鹿児島研究拠点長)
  • 2022/04 - 2024/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 疫学・昆虫媒介感染症グループ グループ長補佐
  • 2021/04 - 2022/03 公立大学法人 大阪府立大学 大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 生体環境制御学領域 客員教授
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委員歴 (32件):
  • 2024/09 - 現在 日本飼養標準等検討委員会 豚部会委員
  • 2024/07 - 現在 日本獣医病理学専門家協会 (JCVP) 会員資格認定試験委員会 委員長
  • 2024/04 - 現在 飼料の安全性に関する検討会 連絡窓口
  • 2024/04 - 現在 Japan Agricultural Research Quarterly (JARQ) Editorial committee member
  • 2023/09 - 現在 厚生労働省 食肉及び食鳥肉衛生研究発表会 審査員
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受賞 (8件):
  • 2023/12 - 令和5年全国農業共済協会家畜診療賞 一酪農家におけるクリプトスポリジウム症の清浄化への試み
  • 2022/08 - 奨励賞 令和4年度獣医学術近畿地区学会・近畿地区連合獣医師大会 (日本産業動物獣医学会).
  • 2021/11 - 令和3年度日本産業動物獣医学会東北地区学会 令和3年度東北獣医師会連合会長賞 Lichtheimia ramosaによる子牛の真菌性脳炎
  • 2018 - 平成 30年度 日本獣医師会獣医学術学会 中国地区学会長賞 Streptococcus suis 血清型 14 型による豚レンサ球菌症の 発生事例
  • 2016/07 - 日本ブラキスピラ学会賞
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所属学会 (10件):
日本豚病研究会 ,  日本野生動物医学会 ,  日本獣医病理学専門家協会 ,  日本獣医学会 ,  日本獣医師会 ,  獣医疫学会 ,  鹿児島県家畜疾病診断研究会 ,  鹿児島県獣医師会 ,  茨城県獣医師会 ,  日本獣医病理学会
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