研究者
J-GLOBAL ID:200901037886050762
更新日: 2024年11月09日
安細 敏弘
アンサイ トシヒロ | Ansai Toshihiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.kyu-dent.ac.jp/dept/oral-health/index.html
研究キーワード (8件):
臨床疫学
, 疫学調査研究
, 歯周病
, 口腔乾燥症
, バイオマーカー
, 唾液
, Clinical Epidemiology of oral diseases
, Molecular analysis of virulence factors from periodontopathic bacteria
競争的資金等の研究課題 (66件):
- 2024 - 2027 糖尿病性腎症の改善のための口腔健康プログラムの構築
- 2023 - 2027 食料品の買い物環境の視点からみたオーラルフレイル発症予測モデルの構築と予防戦略
- 2022 - 2025 唾液分泌は食後血糖上昇緩和の重要な因子となり得るか?
- 2021 - 2024 歯周病予防のための坑TNF-α薬としての可溶性TNFレセプターの有用性の検討
- 2021 - 2024 ベイジアンネットワークによる口腔機能低下リスクの解明とフレイル予防戦略の構築
- 2019 - 2023 唾液バイオマーカーを用いた社会的フレイル評価法とコミュニティー支援システムの構築
- 2019 - 2022 血液透析患者における歯周病が心血管病に与える影響
- 2019 - 2022 糖尿病性腎症重症化予防のための口腔健康プログラムの構築
- 2019 - 2022 新規減塩法構築のための揮発性成分によるうま味認知脳基盤に関する研究
- 2018 - 2021 時間生物学的観点からみた口腔と全身状態の関連と疾病発症予防に向けたコホート研究
- 2018 - 2021 可溶性TNF受容体を応用した歯周病診断ならびに治療戦略の検討
- 2018 - 2021 遺伝子多型に着眼した、歯周病が透析患者の心血管死リスクに与える影響の個人差の解明
- 2017 - 2021 肺炎死亡予測因子としての反復唾液嚥下テストの意義:福岡県8020追跡コホート研究
- 2017 - 2020 臨床応用に向けた消化管内容物の自由水制御による食後血糖コントロールの方法論の確立
- 2016 - 2020 口腔サルコペニア改善に向けたリハビリテーション栄養プログラムの開発と検証
- 2016 - 2019 北アフリカをモデルとする地中海食の侵襲性歯周炎への効果の解明に向けたコホート研究
- 2016 - 2019 ベージアンネットワークを用いた肥満関連因子の解析と肥満予防の教育プログラムの開発
- 2015 - 2019 口腔がんの周術期における栄養管理に着目した低栄養予防効果と予後に関する臨床研究
- 2016 - 2018 心理尺度を用いた自己臭症のプロファイリング分析とGP向け診療ガイドラインの開発
- 2015 - 2018 モロッコ王国における侵襲性歯周炎の発症を制御する因子の細菌・免疫学的解析
- 2015 - 2018 歯肉上皮中の前駆蛋白分解酵素ADAMsを標的とした歯周病予防薬の開発
- 2014 - 2018 マルチレベル分析を利用した乳幼児う蝕罹患の地域格差をもたらす社会的決定要因の解明
- 2014 - 2017 生体反応の化学的測定に基づく客観的な新規歯周病診断システムの開発
- 2014 - 2017 食後血糖制御に関わる小腸管腔内の自由水の生理作用解明に関する研究
- 2013 - 2016 頭頸部・上部消化器がん発症予知に係わる呼気中臭気情報と関連パラメーターの探求
- 2013 - 2016 硫化水素産生能に着目したアンギノーサスグループレンサ球菌による膿瘍形成機構の解明
- 2012 - 2016 85歳207名と80歳827名の10年間と15年間死亡・死因追跡コホート調査
- 2013 - 2015 咀嚼が上部消化器の機能に及ぼす影響に関する臨床研究
- 2012 - 2015 細菌学的・疫学的手法を用いたアフリカ・モロッコ王国における侵襲性歯周炎の病因解析
- 2012 - 2015 前駆蛋白質転換酵素ADAMsを標的とした歯周病予防・治療戦略の検討
- 2011 - 2013 プロービングに替わる歯周病検診システムの構築に向けた疫学研究
- 2011 - 2013 高齢者における心臓機能と口腔の関係
- 2010 - 2012 口腔乾燥症関連疾患と上部消化器疾患の関連性および発症予知・予後予測法に関する研究
- 2010 - 2012 血清中マイクロRNAを用いた炎症性腸疾患に対する治療効果予測法の確立
- 2010 - 2012 生菌・死菌の区別が可能な新しい定量的口腔細菌検出法の開発
- 2009 - 2011 80歳地域住民827名の10年間死亡追跡コホート調査
- 2009 - 2011 抗炎症作用を有するエンドペプチダーゼを用いた歯周病予防・治療薬の開発
- 2009 - 2011 歯科医師の法的責任とコミュニケーション要因に関する研究
- 2008 - 2010 細菌間シグナル伝達系阻害による口腔バイオフィルム形成阻害剤の開発
- 2008 - 2010 唾液中バイオマーカーを用いた歯周病健診システムの開発
- 2008 - 2009 高齢者地域住民における腎機能障害と歯・口腔との関係
- 2007 - 2009 口腔粘膜に発現するエンドペプチダーゼの抗炎症マーカーとしての有用性の検証
- 2007 - 2008 ホモシステイン分解酵素活性を応用した口腔細菌の新規迅速検出システムの開発
- 2007 - 2008 プロービングに依存しない新規歯周病健診システムの開発に向けたパイロット調査研究
- 2006 - 2008 初老期地域住民におけるメタボリックシンドロームと口腔機能
- 2006 - 2007 細胞侵入性細菌毒素による歯周病態モデルの構築と歯周病予防法への応用
- 2005 - 2007 高齢者地域住民における咀嚼機能と消化管ホルモンのグレリンとの関係
- 2005 - 2007 全身健康に影響する口腔機能パラメーターの探求に関する疫学研究
- 2005 - 2006 唾液バイオマーカーを用いたドライマウス検査法の開発に向けた患者対照研究
- 2004 - 2006 福岡県85歳追跡調査における咀嚼能力・現在歯数と、痴呆および動脈硬化の関係
- 2004 - 2005 咬合異常による社会心理学的影響と矯正治療必要度の調査
- 2003 - 2005 ドライマウス評価に関するクライテリアの確立に向けた調査研究
- 2003 - 2005 8020研究における現在歯数と心血管病発症・全死亡の関係
- 2002 - 2004 バイオフィルム内の微小環境測定による齲蝕発生のメカニズムの解析と予防法の開発
- 2001 - 2003 P.gingivalisの細胞分裂関連因子を応用した歯周病リスク診断法の開発
- 2000 - 2002 細胞分裂関連因子を発現させるアンチセンスベクターの開発と歯周病治療薬への応用
- 1999 - 2000 P.gingivalisのペプチドグリカンを応用した歯周病診断法の開発
- 1998 - 2000 細胞分裂関連遺伝子を標的とした歯周病アンチセンス療法の開発
- 1997 - 1998 P.gingivalisのペプチドグリカンを応用した歯周病診断法の開発
- 1995 - 1997 歯周病原性細菌の有する新しい骨形成阻害因子の解明および臨床診断への応用
- 1994 - 1994 P.gingivalisのペプチドグリカンを応用した歯周病診断法の開発
- 唾液バイオマーカーを用いた口腔疾患検査法の開発
- 全身の健康に影響する口腔健康パラメーターに関する研究
- Clinical study on association between dry mouth and salivary biomarkers
- Epidemiological study on relationship between oral function and systemic health.
- Role of proteases as the virulence factors in periodontopathic bacteria
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論文 (220件):
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Masafumi Oda, Hirofumi Koga, Shota Kataoka, Shinji Yoshii, Susumu Nishina, Toshihiro Ansai, Yasuhiro Morimoto. The relationship between the uptake of alveolar bone inflammation and of cervical lymph nodes on fluoro-2-deoxy-D-glucose positron emission tomography. Dento maxillo facial radiology. 2024. 53. 6. 372-381
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Hikaru Shiraki, Satoko Kakuta, Ji-Woo Park, Taishi Aosa, Toshihiro Ansai. Influence of Age on Associations of Occlusal Status and Number of Present Teeth with Dementia in Community-Dwelling Older People in Japan: Cross-Sectional Study. International journal of environmental research and public health. 2023. 20. 9
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Ji-Woo Park, Satoko Kakuta, Rie Sakai, Tomoko Hamasaki, Toshihiro Ansai. Effects of Both Japanese-Style Dietary Patterns and Nutrition on Falling Incidents among Community-Dwelling Elderly Individuals: A Cross-Sectional Study. Nutrients. 2022. 14. 21. 4663-4663
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Masanori Iwasaki, Satoko Kakuta, Toshihiro Ansai. Associations among internet addiction, lifestyle behaviors, and dental caries among high school students in Southwest Japan. Scientific reports. 2022. 12. 1. 17342-17342
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星野 行孝, 片岡 正太, 茂山 博代, 角田 聡子, 安細 敏弘. 開業歯科医院を対象とした周術期等口腔機能管理実態調査に関する結果報告. 口腔衛生学会雑誌. 2022. 72. 4. 251-257
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MISC (305件):
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Kazuhiko Kaneda, Yusuke Kondo, Chihiro Masaki, Taro Mukaibo, Shintaro Tsuka, Akiko Tamura, Fumiko Aonuma, Kouhei Shinmyouzu, Masanori Iwasaki, Toshihiro Ansai, et al. Ten-year survival of immediate-loading implants in fully edentulous mandibles in the Japanese population: a multilevel analysis. Journal of prosthodontic research. 2019. 63. 1. 35-39
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葭原 明弘, 安細 敏弘, 伊藤 博夫, 佐々木 健, 山本 龍生. 委員会報告 日本人における歯周病のセルフレポートに関する文献レビュー. 口腔衛生学会雑誌 = Journal of dental health : official publication of Japanese Society for Oral Health. 2017. 67. 3. 196-200
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濱崎 朋子, 竹原 直道, 安細 敏弘. 15)体内旅行への誘い : 胎内潜から食道旅行館へ(日本歯科医史学会第43回(平成27年度)学術大会一般演題抄録). 日本歯科医史学会会誌. 2015. 31. 2. 100-101
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安細 敏弘, 竹原 直道. 16)展示される身体 : 東京大正博覧会の「通俗衛生博覧会」および「美人島旅行館」を巡って(日本歯科医史学会第43回(平成27年度)学術大会一般演題抄録). 日本歯科医史学会会誌. 2015. 31. 2. 102-103
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竹原 直道, 安細 敏弘. 17)有田ドラッグがあった街(日本歯科医史学会第43回(平成27年度)学術大会一般演題抄録). 日本歯科医史学会会誌. 2015. 31. 2. 104-105
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特許 (1件):
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舌苔除去用チップ及びこれを用いた舌苔除去用ハンドピース
書籍 (14件):
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新予防歯科学第4版
医歯薬出版 2010
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これからはじめる 口腔機能向上事業ガイドブック
永末書店 2010
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疫学辞典第5版
(財)日本公衆衛生協会 2010
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健康寿命を延ばす歯科保健医療ー歯科医学的根拠とかかりつけ歯科医
医歯薬出版 2009
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Handbook on longevity: Genetics, Diet & Disease
Nova Science Publishers, Inc. 2009
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Works (2件):
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歯周病原因菌における細胞分裂因子FtsZに関する共同研究
1995 - 2001
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Joint Research of cell division agent, FtsZ of oral bacteria
1995 - 2001
学歴 (2件):
- - 1992 九州歯科大学 歯学研究科 口腔衛生学専攻
- - 1988 九州歯科大学
学位 (2件):
経歴 (1件):
- 2011/04 - 九州歯科大学 地域健康開発歯学分野 教授
委員歴 (1件):
受賞 (4件):
- 2006 - 平成18年度 日本口腔衛生学会学術賞LION AWARD受賞
- 2002 - 日本口腔衛生学会、論文奨励賞
- 2001 - 日本口腔衛生学会・論文奨励賞
- 1998 - IADR Unilever Travel Award
所属学会 (7件):
老年歯科医学会
, 日本疫学学会
, 日本細菌学会
, 日本歯周病学会
, 歯科基礎医学会
, 国際歯学研究学会(International Association for Dental Research)
, 日本口腔衛生学会
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