研究者
J-GLOBAL ID：200901038024213493   更新日: 2024年11月19日

伊藤 雅之

イトウ マサユキ | Itoh Masayuki
所属機関・部署：
京都大学 生存圏研究所

京都大学 生存圏研究所 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 京都大学  東南アジア地域研究研究所   連携准教授
ホームページURL (1件)： https://www.u-hyogo.ac.jp/shse/itoma/
研究分野 (4件)： 大気水圏科学 ,  環境農学 ,  森林科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (6件)： メタン ,  熱帯泥炭 ,  物質循環 ,  生物地球化学 ,  Hydrology ,  Biogeochemistry
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2024 - 2027 森林土壌は本当に一酸化炭素のシンクか?-半導体レーザーによるフラックスの精密計測
  • 2023 - 2026 湖沼のメタン生成・酸化機構がメタン放出に及ぼす影響-熱帯~温帯の気候間比較-
  • 2021 - 2024 頻発する短時間強雨に対する湿地生態系の応答:突発的メタン放出の定量評価
  • 2019 - 2024 熱帯泥炭林のオイルパーム農園への転換による生態系機能の変化と大気環境への影響
  • 2016 - 2024 持続可能なエネルギー作物生産技術の開発
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論文 (80件)：
  • Ken'ichi Osaka, Reina Nagata, Moegi Inoue, Masayuki Itoh, Shoko Hosoi-Tanabe, Hiroki Iwata. A simple, safe method for preserving dissolved methane in freshwater samples using benzalkonium chloride. Limnology and Oceanography: Methods. 2024
  • Takashi Hirano, Shinjiro Ohkubo, Masayuki Itoh, Hayato Tsuzuki, Ayaka Sakabe, Hidenori Takahashi, Kitso Kusin, Mitsuru Osaki. Large variation in carbon dioxide emissions from tropical peat swamp forests due to disturbances. Communications Earth & Environment. 2024
  • 伊藤 雅之, 白杉(片岡) 直子, 坂本 薫. 持続可能な食文化と環境を考える(2)食料生産が生み出す環境問題-熱帯林からアブラヤシプランテーションへ. 日本調理科学会誌. 2023. 56. 6. 237-245
  • 奥勇一郎, 伊藤雅之, 坂部綾香. 瀬戸内少雨地域のため池が地域的な気象緩和と温室効果ガス放出に及ぼす影響. アグリバイオ. 2023. 7. 12. 1066-1070
  • Peng, M.-H, Liu, K.-L, Tsai, C.-Y, Shiodera, S, Haraguchi, T.F, Itoh, M, Tseng, S.-P, Yang, C.-C.S, Singham, G.V, Tay, J.-W, et al. Urbanization influences the trophic position, morphology, and colony structure of invasive African big-headed ants (Hymenoptera: Formicidae) in Taiwan. Myrmecological News. 2023. 33. 197-209
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MISC (135件)：
  • 佐伯柊斗, 中桐斉之, 伊藤雅之. 野球におけるバント戦略の有効性:プロ野球を対象としたシミュレーション解析. 日本数理生物学会年会(Web). 2024. 2024
  • 平野高司, 大久保晋治郎, 伊藤雅之, 都築勇人, 坂部綾香, 高橋英紀, キッソ クシン, 大崎満. 熱帯泥炭林における二酸化炭素収支の変動要因. 日本農業気象学会全国大会講演要旨(CD-ROM). 2024. 2024
  • JET Yang Chun, 岩田拓記, 朴虎東, 宮原裕一, 浦井暖史, 二木功子, 伊藤雅之, 高野淑識. 異なる自生性有機物の添加に対する富栄養湖堆積物中のメタン生成応答の違い. 日本農業気象学会全国大会講演要旨(CD-ROM). 2024. 2024
  • 山田基, 岩田拓記, 宮原裕一, 朴虎東, 澤野耕平, 平田竜一, 高橋善幸, 伊藤雅之. 浅い富栄養湖からのCH4放出の経年変動の制御要因. 日本農業気象学会全国大会講演要旨(CD-ROM). 2024. 2024
  • 小嵐淳, 安藤麻里子, LIANG Naishen, 近藤俊明, 高木健太郎, 平野高司, 高木正博, 石田祐宣, 寺本宗正, 永野博彦, et al. 放射性炭素で見る土壌炭素動態. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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書籍 (1件)：
  • 首都の人口増加とそれに伴う河川の水質汚濁
    モンゴル-草原生態系ネットワークの崩壊と再生-. 藤田昇,加藤聡史,草野栄一,幸田良介編.京都大学出版会 453-468 2013
講演・口頭発表等 (21件)：
  • Seasonal variations and its controlling factors of dissolved methane concentrations in lakes and ponds from tropical to temperate region
    (The 8th Asia Research Node Symposium on Humanosphere Science 2023)
  • パーム油と温室効果ガスの関係を探る -熱帯泥炭湿地林の農園化が引き起こす諸問題-
    (日本調理食品研究会2023年度大会 2023)
  • Seasonal variations and its controlling factors of dissolved methane concentrations in lakes and ponds from tropical to temperate region
    (JpGU 2023 2023)
  • 熱帯火山湖と亜熱帯ダム湖の溶存メタン濃度の季節変動と支配要因
    (日本陸水学会第86回大会 2022)
  • 森林からのメッセージ-熱帯林からアブラヤシプランテーションへ
    (日本調理科学会2022年度大会 2022)
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学歴 (2件)：
  • - 2007 京都大学 農学研究科 地域環境科学専攻
  • - 2002 京都大学 農学部 生産環境科学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/10 - 現在 京都大学 生存圏研究所 准教授
  • 2018/04 - 2023/10 兵庫県立大学 環境人間学部 准教授
  • 2012/04 - 2018/03 京都大学 東南アジア研究所 助教
  • 2010/04 - 2012/03 京都大学生態学研究センター 日本学術振興会特別研究員
  • 2008/04 - 2010/03 (独)農業環境技術研究所 特別研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2015/01 - 現在 水文・水資源学会 和文誌編集委員
  • 2015/01 - 2016/12 日本陸水学会 英文誌編集委員
受賞 (2件)：
  • 2018/03 - 日本生態学会 Ecological Research Paper Award
  • 2011 - 日本森林学会奨励賞
所属学会 (3件)：
日本陸水学会 ,  日本生態学会 ,  水文・水資源学会
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