澤田稔

サワダミノル | Minoru Sawada

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

上智大学教職・学芸員課程センター長

研究分野 (2件)：教育社会学 , 教育学

研究キーワード (7件)：道徳教育 , 比較教育学 , 教育の福祉的再編 , 社会的に公正な教育(社会正義のための教育) , 批判的教育学 , 教育方法 , カリキュラム

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2026 「多様な教育機会」への公正なアクセス保障に関する実証・理論研究
2023 - 2026 社会的公正を志向する学校教育の"越境性"に関する理論的・実践的研究
2023 - 2026 「多様な教育機会」への公正なアクセス保障に関する実証・理論研究
2019 - 2022 準市場を介した社会的に公正な学校教育の可能性と課題に関する理論的・実践的研究
2018 - 2021 福祉的再編を基軸とした次世代型公教育システムの開発

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論文 (25件)：

澤田稔. 批判的教育学からみた学習指導要領改訂動向の現状と課題 -現代日本におけるカリキュラム・ポリティクス試論. 日本教育方法学会編『教育方法54 授業研究とカリキュラム研究のダイナミズム教育方法学が問う教師教育とカリキュラム改革』(図書文化). 2025. 54. 77-91
澤田稔. 社会的公正という視点から「個別最適な学び」なるものを問い直す -「個性化教育」の可能性の所在-. 教育学年報16 教育の自由/不自由新自由主義的権威主義の時代の中で. 2025. 16. 143-174
澤田稔. A Practical Logic of Socially Just Education in Late Modernity and its Inevitable Dilemmas: Suggestions from Critical Educational Studies. Educational Studies in Japan: International Yearbook. 2023. 17. 59-72
澤田稔. 新学習指導要領における「探究」的学習の実践的意義と諸課題:デューイの「探究」論を手掛かりに. 教育と文化. 2020. 99. 13-46
澤田稔. エビデンス・ベースド・アカウンタビリティの批判的再構築はいかにして可能か. 社会と調査. 2018. 21. 45-52

MISC (20件)：

澤田稔. 学習指導要領の次期改訂を見据えた論点整理の試み(その1) -現行学習指導要領の総論的課題について. 神奈川県教育文化研究所所報 2024. 2024. 14-22
澤田稔. 図書紹介鈴木悠太著『学校改革の理論ーアメリカ教育学の追究』. 教育方法学研究. 2023. 48. 112-112
マスュー・ノースター, 澤田稔. 米国における民主主義及び公立デモクラティックスクールの脆弱性について. カリキュラム研究. 2023. 32. 89-97
澤田稔. デモクラティック・スクールの現代的意義ー社会的に公正な教育の構想へ. 法政大学教職課程年報. 2023. 21. 108-112
澤田稔. 批判的教育学から見た公教育システム改革の構想 : 社会的に公正な教育の越境性とジレンマに関する試論-公開シンポジウム教育理論から教育システムを構想する. 教育制度学研究 = Journal of the Japan Society for Educational System and Organization / 日本教育制度学会紀要編集委員会編. 2023. 30. 155-160

書籍 (31件)：

教育方法学辞典
学文社 (GAKUBUNSHA) 2024 ISBN:4762033812
「多様な教育機会」から問う--ジレンマを解きほぐすために (公教育の再編と子どもの福祉)
明石書店 2024 ISBN:475035807X
「多様な教育機会」をつむぐ--ジレンマとともにある可能性 (公教育の再編と子どもの福祉)
明石書店 2024 ISBN:4750358061
日本の教育第71集
アドバンテージサーバー 2022 ISBN:9784864460798
Konrad Adenauer Sharing Political and Civic Engagements Spaces (KASpaces) Accelerating Progress and Equity in Education
Konrad-Adenauer-Stiftung Ltd 2022 ISBN:9789811834653

講演・口頭発表等 (43件)：

学習指導要領次期改訂論議に現場の声を届けるために -「論点整理」(2025年9月25日)を踏まえて-
(2025教育討論会「次期学習指導璽領と私たちー現場のリアルにどう生かせるのか一」(神奈川県高等学校教育会館教育研究所) 2025)
次期学習指導要領の改訂に関する諸課題
(教育21教育研究集会(教育21世紀を創る会) 2025)
社会的公正を志向する探究的な学びへーその授業作りはいかにして可能かー
(令和7年度全国私立中学高等学校全国私学教育研究集会神奈川大会【教育課程部会】より良き社会の実現を担う若者の育成~社会変革を目指す若者を育てる探究学習のあり方とは~ 2025)
公教育カリキュラムの再編と子どものウェルビーイング:多様な教育機会とジレンマの意味論
(日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会第4回公開シンポジウム学校の公共性を問い直す 2025)
ESDの実践に対して批判的教育学の知見がもたらし得る示唆 -SDGsのカリキュラム・ポリティクスにおける矛盾・葛藤要因の意義-
(日本カリキュラム学会第36回大会(花園大学)公開シンポジウム「ESDを問い直す -学校教育に対する可能性と検討課題-」 2025)

学歴 (3件)：

1994 - 1998 名古屋大学大学院国際開発研究科(博士後期課程)
1991 - 1993 名古屋大学大学院国際開発研究科(博士前期課程) 国際開発専攻
1982 - 1987 名古屋大学教育学部

学位 (2件)：

教育学士 (名古屋大学)
修士(国際開発) (名古屋大学)

経歴 (21件)：

2017/04 - 現在上智大学教職・学芸員課程センターセンター長
2016/04 - 現在電気通信大学非常勤講師
2015/04 - 現在上智大学総合人間科学部教授
2011/04 - 現在立教大学文学部学校・社会教育講座教職課程非常勤講師
2014/04 - 2022/08 東京外国語大学非常勤講師

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委員歴 (7件)：

2025/04 - 現在神奈川県教育文化研究所研究評議会委員長
2023/04 - 現在神奈川教育文化研究所カリキュラム総合改革委員会委員
2015/12 - 現在日本教職員組合全国教研第21分科会「カリキュラムづくりと評価」共同研究者
2022/08 - 2023/03 一般財団法人教育文化総合研究所「ゆたかな学び」としての学校づくり研究委員会委員長
2021/04 - 2023/03 静岡県教職員組合立教育研究所調査委員会共同研究者

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所属学会 (13件)：

日本カリキュラム学会紀要編集委員会委員委員長 , 日本教育方法学会理事 , 日本カリキュラム学会理事 , 日本アメリカ教育学会理事 , 日本教育学会地方区(東京)理事 , 日本教育学会監事 , 日本教育学会若手育成委員会副委員長 , 日本アメリカ教育学会事務局長 , 日本カリキュラム学会 , 日本教育学会 , 日本教育方法学会 , 日本アメリカ教育学会 , 日本個性化教育学会

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