研究者
J-GLOBAL ID:200901038236634103   更新日: 2024年11月05日

増田 久美子

マスダ クミコ | KUMIKO MASUDA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (1件): 近代アメリカ小説
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 「おば」の介入と女性像の間世代的形成-19世紀アメリカ文学における領域批評の再考
  • 2013 - 2018 アンテベラム期におけるドメスティシティ、その汎テクスト的な解釈枠設定の試み
  • 2010 - 2013 米文学におけるボーディングハウス研究およびドメスティシティの構築に向けて
  • 2008 - 2011 女性による日記・書簡文学と公的領域形成--比較文学的視点を交えて--
  • 2008 - 2010 アメリカ文学における ドメスティック・イデオロギーの流通と定着、多様性について
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論文 (18件):
  • 沈黙するストウ、雄弁なウェッブ--朗読劇『クリスチャン・スレイヴ』をめぐる奴隷制・人種・ジェンダー. 立正大学文学部研究紀要. 2022. 38. 37-61
  • 切り貼りされる自己語り--セアラ・ヘイルの自伝的記述における家庭性--. 立正大学大学院紀要. 2020. 36. 25-44
  • 「女性の領域」を読む女たち--セアラ・ヘイル『女性講演家』のジェンダー・ペダゴジー. 言語社会. 2019. 13. 249-265
  • 伝記テクストにおける女性市民の形成--セアラ・ヘイル『女性の記録』の家庭的歴史の語り--. アメリカ研究. 2017. 51. 205-228
  • リベリア礼讃--セアラ・ヘイルのアフリカ植民思想にみる男性性の危機・回復・依存--. 駿河台大学論叢. 2016. 51. 33-46
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MISC (9件):
  • Sarah J. Hale's Novels in Antebellum Politics and Culture. The Journal of the American Literature Society of Japan. 2023. 21
  • 増田久美子. 家庭性の時代--セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説. 2021
  • 大井浩二著『内と外からのアメリカ-共和国の現実と女性作家たち』. アメリカ文学研究. 2018. 54. 73-78
  • アメリカ学会編. アメリカ文化事典. 2018. 442-443
  • 相本資子著『ドメスティック・イデオロギーへの挑戦--一九世紀アメリカ女性作家を再読する--』. アメリカ学会会報. 2016. 190
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書籍 (1件):
  • 家庭性の時代--セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説
    小鳥遊書房 2021
講演・口頭発表等 (3件):
  • 家庭に「天幕を張る」--ドメスティシティと「おば」の介入
    (日本英文学会第95回全国大会 2023)
  • 家庭から市民社会へ--アンテベラム期アメリカの家庭性とセアラ・ヘイルの小説
    (アメリカ文学会東京支部5月例会 2022)
  • リベリアを描く女たち--アンテベラム期米国の白人女性によるテクストと「アフリカ帰還」運動の喧伝--
    (第64回日本西洋史学会大会 2014)
学歴 (1件):
  • 1999 - 2001 一橋大学 言語社会研究科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (一橋大学)
経歴 (1件):
  • 2017/04 - 現在 立正大学 文学部 文学科 教授
委員歴 (1件):
  • 2016/09 - 2017/08 アメリカ学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2012/06 - アメリカ学会 第2回アメリカ学会斎藤眞賞
所属学会 (4件):
ジェンダー史学会 ,  日本アメリカ文学会 ,  アメリカ学会 ,  日本英文学会
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