研究者
J-GLOBAL ID:200901038361756644
更新日: 2024年10月31日
高柳 友紀
タカヤナギ ユキ | Takayanagi Yuki
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
http://www.jichi.ac.jp/usr/pys1/admnpys1/index.html
研究分野 (4件):
神経科学一般
, 分子生物学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (14件):
遺伝子改変ラット
, 遺伝子改変マウス
, 肥満
, バゾプレシン
, セロトニン
, 幼若期
, トランスジェニックラット
, 摂食
, 酸素消費量
, 母子愛着
, RFRP
, ACTH
, オキシトシン
, 社会行動
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2021 - 2028 幼少期の社会的環境が成熟後の生きやすさに及ぼす影響
- 2024 - 2027 幼少期の親和的環境による社会性・ストレス制御神経回路の可塑的変化
- 2020 - 2023 社会性を育む社会的遊び行動:オキシトシン神経回路の役割
- 2023 - 困難な状況下であきらめる神経回路の解明
- 2023 - 幼少期社会的親和行動によるレジリエンス強化の神経基盤解明
- 2021 - 2022 ストレスレジリエンスの獲得・強化に関わる神経基盤の解明
- 2020 - 幼少期社会的親和行動によるレジリエンス強化の神経基盤解明
- 2017 - 2020 思春期社会的ストレスが成熟後の社会行動に与える影響とその機序の解明
- 2019 - 2020 思春期の社会的遊び行動の神経回路解明
- 2017 - 2019 幼少期の社会的遊び行動による社会性神経回路発達の分子基盤解明
- 2013 - 2018 共感性の神経内分泌制御
- 2014 - 2017 幼少期ストレスによる肥満発症のメカニズムの解明
- 2014 - 2017 ストレス・エネルギー代謝による社会行動の修飾:PrRP-オキシトシン仮説の検証
- 2012 - 2014 セクレチンーオキシトシン系が担う社会的記憶の神経基盤の解明
- 2011 - 2014 摂食と社会行動の相互作用の神経機構:神経ペプチド仮説の検証
- 2013 - 2014 幼若期ストレスによる情動障害:オキシトシン-セロトニン神経回路の可塑的変容
- 2011 - 2013 幼若期ストレスによる食欲制御メカニズムの破綻
- 2010 - 2012 摂食とストレスの接点分子:PrRP-オキシトシン系の働きの解明
- 2010 - 2011 社会行動を担う神経基盤の形成:幼若期オキシトシンの働き
- 2008 - 2010 ストレスと社会行動におけるPrRP-オキシトシン系の働き
- 2008 - 2009 母子愛着行動の形成機序:幼若期オキシトシン受容体活性化の働き
- 2008 - 2009 ストレス脆弱性の分子機構:PrRPニューロン仮説の検証
- 2006 - 2007 母子愛着行動の形成と表出にオキシトシン系が果たす役割の解析
- 2005 - 母子親和行動にオキシトシン/オキシトシン受容体システムが果たす役割の解析
- 2003 - 2004 遺伝子欠損マウスを用いたオキシトシン/オキシトシン受容体システムの解析
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論文 (51件):
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Naranbat Nasanbuyan, Masahide Yoshida, Ayumu Inutsuka, Yuki Takayanagi, Shigeki Kato, Shizu Hidema, Katsuhiko Nishimori, Kazuto Kobayashi, Tatsushi Onaka. Differential Functions of Oxytocin Receptor-Expressing Neurons in the Ventromedial Hypothalamus in Social Stress Responses: Induction of Adaptive and Maladaptive Coping Behaviors. Biological psychiatry. 2024
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Shota Okabe, Yuki Takayanagi, Ryosuke O Tachibana, Ayumu Inutsuka, Masahide Yoshida, Tatsushi Onaka. Behavioural response of female Lewis rats toward 31-kHz ultrasonic calls. Behavioural processes. 2024. 105111-105111
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Ayumu Inutsuka, Aisa Hattori, Masahide Yoshida, Yuki Takayanagi, Tatsushi Onaka. Cerebellar damage with inflammation upregulates oxytocin receptor expression in Bergmann Glia. Molecular brain. 2024. 17. 1. 41-41
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Yuka Hayashi, Yoshihide Sehara, Ryota Watano, Kenji Ohba, Yuki Takayanagi, Yoshio Sakiyama, Kazuhiro Muramatsu, Hiroaki Mizukami. Therapeutic strategy for Fabry disease by intravenous administration of adeno-associated virus 9 in a symptomatic mouse model. Human Gene Therapy. 2024
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Yuka Hayashi, Yoshihide Sehara, Ryota Watano, Kenji Ohba, Yuki Takayanagi, Kazuhiro Muramatsu, Yoshio Sakiyama, Hiroaki Mizukami. Therapeutic strategy for Fabry disease by intravenous administration of adeno-associated virus 2 or 9 in α-galactosidase A-deficient mice. The journal of gene medicine. 2023. e3560
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MISC (55件):
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Yuki Takayanagi, Tatsushi Onaka. [Allostasis and Resilience from a Neuroendocrine Perspective]. Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo. 2023. 75. 11. 1205-1209
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高柳友紀, 尾仲達史. オキシトシンの抗ストレス作用. 糖尿病・内分泌代謝科. 2022. 55. 5
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高柳 友紀. 目で見るホルモンと行動 生殖・出産・育児に関連する神経ペプチドとストレス. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY. 2021. 28. 2. 88-94
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高柳 友紀, 尾仲 達史. 【糖尿病・内分泌代謝疾患とGPCR update】オキシトシン受容体. 糖尿病・内分泌代謝科. 2021. 52. 5. 481-487
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吉田匡秀, 薄井直, 薄井直, 高柳友紀, NARANBAT Nasanbuyan, 犬束歩, 尾仲達史. FGF21は社会的敗北ストレスによる抑うつ行動を減弱させる. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 47th
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (15件):
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発達期の経験と社会性の発達:オキシトシンの役割
(第97回日本内分泌学会学術総会 2024)
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社会行動制御に関わるオキシトシン
(第101回日本生理学会大会 2024)
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オキシトシンによる社会性の制御
(遺伝研研究会「社会性の個体差を生み出す生物学的基盤」 2023)
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発達期の接触刺激による親和的関係性構築とオキシトシンの関与
(第49回日本神経内分泌学会学術集会 2023)
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発達期におけるオキシトシンのストレス・社会行動における役割
(第95回日本内分泌学会学術総会 2022)
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経歴 (3件):
- 2012 - 現在 自治医科大学 医学部 講師
- 2007 - 2012 自治医科大学 医学部 助教
- 2005 - 2007 自治医科大学 医学部 助手
受賞 (9件):
- 2021/10 - 日本神経内分泌学会 川上賞
- 2019/07 - 第12回資生堂女性研究者サイエンスグラント
- 2018/11 - 平成30年度自治医科大学医学部最優秀論文賞
- 2014/11 - 平成26年度自治医科大学医学部優秀論文賞
- 2009/11 - 平成21年度自治医科大学医学部最優秀論文賞
- 2008/02 - (財)井上科学振興財団 井上研究奨励賞 「オキシトシン受容体機能の分子遺伝学的解析」
- 2007/09 - The 7th World Congress on Neurohypophysial Hormones "Armin Ermisch Memorial Award 2007" 「Effects of secretin upon oxytocin release」
- 2006/04 - 自治医科大学医学部研究奨励賞
- 1999/06 - 東北大学 ヨシ・エス・クノ奨学賞
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所属学会 (2件):
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