研究者
J-GLOBAL ID:200901038670405880   更新日: 2024年08月22日

川上 和義

Kawakami Kazuyoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/565ed4a78e1d795ea0d70d9b3c04ad02.html
研究分野 (4件): 免疫学 ,  感染症内科学 ,  呼吸器内科学 ,  細菌学
研究キーワード (12件): ワクチン ,  結核 ,  肺炎球菌感染症 ,  深在性真菌症 ,  感染免疫 ,  感染症 ,  Vaccine ,  Tuberculosis ,  Pneumococcal infection ,  Deep-seated mycosis ,  Infection and immunity ,  Infectious diseases
競争的資金等の研究課題 (49件):
  • 2022 - 2026 気管支喘息におけるオピオイド受容体遺伝子多型によるTh2免疫応答制御の基盤研究
  • 2021 - 2024 新規動物モデルを用いたクリプトコックス症の潜在性感染と内因性再燃機序の解明
  • 2019 - 2022 難治性皮膚潰瘍に対する「ナノ型乳酸菌」による炎症制御効果の解明、新規ケア法の開発
  • 2019 - 2022 慢性創傷に対する免疫療法の開発~CLRsを介したアクセル・ブレーキ理論の応用~
  • 2018 - 2021 クリプトコックス症の内因性再燃発症仮説の動物モデルを用いた検証と免疫機序の解明
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論文 (360件):
  • Anna Miyahara, Aya Umeki, Ko Sato, Toshiki Nomura, Hideki Yamamoto, Tomomitsu Miyasaka, Daiki Tanno, Ikumi Matsumoto, Tong Zong, Takafumi Kagesawa, et al. Innate phase production of IFN-γ by memory and effector T cells expressing early activation marker CD69 during infection with Cryptococcus deneoformans in the lungs. Infection and immunity. 2024. e0002424
  • Yasuhiro Kamii, Koji Hayashizaki, Toshio Kanno, Akio Chiba, Taku Ikegami, Mitsuru Saito, Yukihiro Akeda, Toshiaki Ohteki, Masato Kubo, Kiyotsugu Yoshida, et al. IL-27 regulates the differentiation of follicular helper NKT cells via metabolic adaptation of mitochondria. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2024. 121. 9
  • 吉田 美智子, 中畑 那奈, 篠宮 岳志, 佐藤 光, 菅野 恵美, 丹野 寛大, 石井 恵子, 青柳 哲史, 菊池 敦生, 川上 和義. クリプトコックス潜在性感染マウスモデルを用いたFingolimod(FTY720)投与による内因性再燃の免疫機序の解明. 日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2023. 55回. 183-183
  • Miki Shoji, Emi Kanno, Hiromasa Tanno, Kenji Yamaguchi, Sinyo Ishi, Naoyuki Takagi, Shiho Kurosaka, Ko Sato, Momoko Niiyama, Akihiko Ito, et al. CARD9-mediated macrophage responses and collagen fiber capsule formation caused by textured-type breast implants. Plastic and reconstructive surgery. 2023
  • Shinyo Ishi, Emi Kanno, Hiromasa Tanno, Shiho Kurosaka, Miki Shoji, Toshiro Imai, Kenji Yamaguchi, Kanna Kotsugai, Momoko Niiyama, Haruko Kurachi, et al. Cutaneous wound healing promoted by topical administration of heat-killed Lactobacillus plantarum KB131 and possible contribution of CARD9-mediated signaling. Scientific reports. 2023. 13. 1. 15917-15917
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MISC (212件):
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特許 (4件):
  • 皮膚塗布用の皮膚創傷治癒促進組成物、その製造方法、及び創傷被覆材
  • 皮膚損傷治癒の促進剤
  • 免疫応答を回避するための薬剤
  • 水溶性ステルスナノ粒子
書籍 (71件):
  • 内科学書
    中山書店 2019 ISBN:9784521747491
  • 呼吸器疾患最新の治療 2019-2020
    2019
  • 臨床呼吸器感染症学
    南江堂 2019 ISBN:9784524241675
  • ジェネラリストのための肺炎画像診断のコツと診療の手引き(藤田次郎編集)
    医薬ジャーナル社 2016
  • メディカルサイエンス 微生物検査学・第二版(太田敏子他編集)
    近代出版 2016
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講演・口頭発表等 (353件):
  • 真菌免疫学研究の発展と真菌症発症病態の理解
    (第64回日本医真菌学会総会・学術集会)
  • クリプトコックス感染防御におけるClaudins欠損の影響
    (第64回日本医真菌学会総会・学術集会)
  • 41. グルコシルセラミドを標的としたクリプトコックスワクチン開発のための基礎的検討
    (第64回日本医真菌学会総会・学術集会)
  • 7. クリプトコックス感染の自然免疫時相におけるメモリー、エフェクターT細胞からのIFN-γ産生
    (第94回日本感染症学会総会・学術講演会)
  • 6. 感染症研究のすすめ-免疫学的視点からみた真菌感染症の理解-
    (第94回日本感染症学会総会・学術講演会)
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Works (52件):
  • 成人の肺炎球菌感染症に対する血中オプソニン活性の役割に関する研究
    2010 - 2013
  • 真菌感染症の病態解明に基づく検査・治療法の確立と国内診断・治療ネットワークの構築に関する研究
    2010 - 2013
  • 高病原性鳥インフルエンザの診断・治療に関する国際連携研究
    2010 - 2013
  • 成人の肺炎球菌感染症に対する血中オプソニン活性の役割に関する研究
    2010 - 2013
  • 真菌感染症の病態解明に基づく検査・治療法の確立と国内診断・治療ネットワークの構築に関する研究
    2010 - 2013
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学歴 (4件):
  • 1985 - 1989 熊本大学 大学院医学研究科
  • - 1989 熊本大学
  • 1977 - 1983 長崎大学 医学部 医学科
  • - 1983 長崎大学
学位 (1件):
  • 医学博士 (熊本大学)
経歴 (13件):
  • 2018/10 - 現在 東北大学 大学院医学系研究科感染制御インテリジェンスネットワーク寄附講座 教授兼任
  • 2009/04 - 現在 東北大学 大学院医学系研究科感染分子病態解析学分野 教授
  • 2005/04 - 2009/03 東北大学 医学部保健学科病原検査学分野 教授
  • 2003 - 2005 琉球大学 大学院医学研究科 助教授
  • 2002 - 2003 琉球大学 医学部 助教授
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委員歴 (27件):
  • 2019 - 現在 日本感染症学会 利益相反委員会委員長
  • 2017 - 現在 日本感染症学会 倫理委員会委員
  • 2017 - 現在 日本感染症学会 臨床研究促進委員会委員長
  • 2017 - 現在 日本生体防御学会 (Microbiology and Immunology)編集長
  • 2017 - 現在 日本感染症学会 理事
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受賞 (4件):
  • 2009 - 日中医学協会 調査・共同研究助成
  • 2008 - 第34回大山健康財団学術研究助成
  • 1997 - 日本呼吸器学会九州支部 学術奨励賞
  • 1996 - 沖縄県医科学研究財団 研究奨励賞
所属学会 (48件):
日本サイトカイン学会 ,  日本細菌学会東北支部 ,  日本呼吸器学会 ,  日本化学療法学会 ,  日本免疫学会 ,  日本内科学会 ,  日本生体防御学会 ,  日本医真菌学会 ,  日本感染症学会 ,  日本結核病学会九州支部 ,  日本結核病学会 ,  日本感染症学会 ,  日本生体防御学会(Microbiology and Immunology) ,  日本感染症学会(Journal of Infection and Chemotherapy) ,  日本感染症学会東日本地方会 ,  日本医真菌学会 ,  日本感染症学会(1996/04- 評議員) ,  日本結核病学会(2005/05-2009/05 評議員) ,  日本結核病学会九州支部(2001/04-2005/05 評議員) ,  肺分子病態研究会(2002/01-2005/03 世話人) ,  日本細菌学会東北支部(2006/08- 地方委員) ,  日本内科学会(1992/07-) ,  日本呼吸器学会(1992/07-2006/05) ,  日本医真菌学会(1995/07-) ,  日本化学療法学会(1993/12-) ,  日本感染症学会(2006/08-2006/09 論文査読者) ,  日本結核病学会(2006/04-2006/04 論文査読者) ,  日本内科学会(2006/09-2006/10 論文査読者) ,  東北ワクチン研究会(2006/05- 代表世話人) ,  日本生体防御学会(Microbiology and Immunology)(2008/01- 編集委員) ,  日本生体防御学会(2012/01- 理事長) ,  感染病態研究フロンティア(2008/07- 世話人) ,  日本感染症学会(2009/05- 肺炎球菌ワクチン再接種問題検討委員会委員) ,  日本結核病学会(2009/05- 用語委員会委員) ,  実験結核研究会(1998/04- 幹事) ,  日本免疫学会(1991/04-) ,  日本感染症学会(Journal of Infection and Chemotherapy)(2011/08- 編集委員) ,  日本結核病学会(1994/01-) ,  日本生体防御学会(1992/02-) ,  American Association of Immunologists(1998/04-) ,  日本内科学会(2011/12- 成人予防接種検討ワーキンググループ委員) ,  日本生体防御学会(2009/01-2011/12 理事) ,  日本生体防御学会(2000/01- 運営委員) ,  日本医真菌学会(2012/11- 評議員) ,  日本感染症学会東日本地方会(2012/03- 理事) ,  日本感染症学会(1991/04-) ,  粘膜免疫研究会(2009/04- 顧問) ,  粘膜免疫研究会(2006/04-2009/03 世話人)
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