巖淵守

イワブチマモル | Iwabuchi Mamoru

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： https://iwalab.jp

研究分野 (2件)：リハビリテーション科学 , ヒューマンインタフェース、インタラクション

競争的資金等の研究課題 (29件)：

2023 - 2026 対話型アセスメントツールの開発とそれを活用した連携・協同型支援技術サービスの提案
2020 - 2023 半側空間無視者の空間動作支援のための注意喚起機能付き視覚バリアフリー機器開発研究
2020 - 2023 IoTを利用した重度・重複障害児の新たなコミュニケーション支援システムの開発
2018 - 2021 デジタルファブリケーションを活用した地域連携・協同型支援機器提供システムの開発
2019 - 2021 障害情報の電子化による次世代地域・福祉サービス連携の創出

2017 - 2020 視覚認知障害解消のための画像変換手法を用いたIot型視覚呈示システムの開発研究

2015 - 2018 障害のある人の個別性に対応する支援機器相談・提供システム構築に関する実証的研究

2017 - 2018 保護者による日常的な観察を通じた重度・重複障害児の実態把握とコミュニケーション支援に向けた調査研究

2014 - 2017 動きの履歴に基づいた重度重複障害者向け非接触インタフェースの研究開発

2014 - 2015 情報をわかりやすい形へ変換する障害児の学習・評価支援のためのタブレットPC用『情報エンハンスメント』ツールの開発

2011 - 2013 マイノリティ言語向け合成音声システム開発のための効率的音声適応手法の構築

2013 - Windows 8対応製品支援技術検証

2008 - 2011 指導能力認定試験制度に基づく技術科教員免許更新支援システムの構築と検証

2009 - 2010 DO-IT Japan(障害のある,あるいは病気を抱えた学生のための大学・社会体験プログラム)

2007 - 2008 テクノロジーを活用した障害のある高校生のための大学進学支援プログラムの開発

2006 - 2008 障害・高齢ユーザ本位の技術開発・支援を促進するコーディネータ養成システムの研究

2005 - 2006 初等・中等教育のユニバーサルデザイン化〜教員・児童生徒への福祉情報技術支援〜

2003 - 2004 産学官連携の手法を活用した小規模作業所の支援方策の研究

2003 - 2004 Study on the support system of workshops for people with disabilities with the cooperation among industy, academia, and government

2003 - 情報技術を活用した障害学生就学支援システムの研究・開発

2003 - 障害のある人・高齢者のための携帯電話を利用したコミュニケーション支援システムの研究・開発

2003 - Studies on support system for students with disabilities using information technology

2003 - An electronic personal profiler on a mobile device for people with disabilities and elderly people

1997 - 2001 会話障害のある人々のためのシンボルをベースとしたマルチリガルコミュニケーションシステム

1997 - 2001 Symbol-based multi-lingual communicator for people with communication difficulties

2001 - 情報技術を活用した高等教育のユニバーサルデザイン化に関する研究

2001 - 人々の生活に役立つ情報技術を創造する力の育成に関する研究

2001 - Barrier free higher education using information technology

2001 - Studies on information and technology education based on human-computer interaction

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論文 (42件)：

Yoshiro Okazaki, Mamoru Iwabuchi, Norihiko Yokoi. Smartphone-Based Interferometry for Non-Invasive Assessment of Tear Film Lipid Layer Kinetics. IEEJ Transactions on Electronics, Information and Systems. 2024. 144. 5. 406-410
Yoshiro Okazaki, Mamoru Iwabuchi, Norihiko Yokoi. Diurnal Variation in Tear Film Lipid Layer Using Smartphone-based Interferometry. Advanced Biomedical Engineering. 2023. 12. 163-170
Eiko Matsuda, Tatsuki Takenaga, Mamoru Iwabuchi, Kenryu Nakamura. Time Series Analyses of the Responses to Sensory Stimuli of Children with Severe and Multiple Disabilities. Journal of Robotics and Mechatronics. 2022. 34. 4. 726-738
巖淵守, 志磨村早紀, 宮本雄司, 藤本浩志, 倉片憲治, 扇原淳, 金群, 加瀬裕子, 橋本和夫, 一之瀬貴, et al. 地域・福祉サービスのデータ連携に向けた障害情報の電子化インタフェースに関する検討. 人間科学研究. 2022. 35. 1. 97-108
岡崎善朗, 巖淵守, 横井則彦. スマートフォンを用いた涙液層のセルフチェックシステムの開発. ヒューマンインタフェース学会論文誌. 2021. 23. 3. 329-336

MISC (112件)：

小坂菜生, 内田和宏, 巖淵守. 避難行動要支援者とのつながりを円滑にするデータ連携システムの開発. 福祉のまちづくり学会大会2021論文集. 2021. 4
巖淵守, 徐翔, 小宮山正晴, 赤松裕美, 中邑賢龍. 機械学習とカメラを用いた重度障害のある人のコミュニケーション支援インタフェースの開発. ヒューマンインタフェースシンポジウム2021論文集. 2021. 174-177
志磨村早紀, 宮本雄司, 小坂菜生, 巖淵守. 地域・福祉サービス連携のための障害情報の電子化に関する検討. 福祉のまちづくり学会大会2020論文集. 2020. 4
小宮山正晴, 巖淵守, 佐野将大, 武長龍樹, 赤松裕美, 中邑賢龍. 重度・重複障害児の反応や体調の変化の記録・可視化を支援するインタフェース. ヒューマンインタフェースサイバーコロキウム2020論文集. 2020. 374-377
巖淵守, 志磨村早紀, 宮本雄司, 藤本浩志, 倉片憲治, 扇原淳, 金群, 加瀬裕子, 橋本和夫, 一之瀬貴, et al. 地域・福祉サービス連携のための障害情報を電子化するインタフェース開発. ヒューマンインタフェースサイバーコロキウム2020論文集. 2020. 367-370

書籍 (11件)：

黙って観るコミュニケーション : 重度・重複障害の子ども達とのコミュニケーションのポイント
atacLab 2016 ISBN:9784990881603
タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる
明治図書出版 2013 ISBN:4180071258
バリアフリー・コンフリクト: 争われる身体と共生のゆくえ
東京大学出版会 2012 ISBN:4130520245
事例で学び,実践にいかす障害者福祉
保育出版社 2008 ISBN:493879568X
Windows Vista PC:ICTスキルアッププログラム ICTアクセシビリティ障害のある子どもの担任の先生のためのパソコン入門講座
ICT教育推進プログラム協議会 2007

講演・口頭発表等 (58件)：

全国の自治体における遠隔手話通訳サービスの実態調査
(福祉のまちづくり学会大会2021論文集 2021)
避難行動要支援者とのつながりを円滑にするデータ連携システムの開発
(福祉のまちづくり学会大会2021 2021)
機械学習とカメラを用いた重度障害のある人のコミュニケーション支援インタフェースの開発
(ヒューマンインタフェースシンポジウム2021論文集 2021)
地域・福祉サービス連携のための障害情報を電子化するインタフェース開発
(ヒューマンインタフェースサイバーコロキウム2020論文集 2020)
Website for Facilitating Collaborative Assistive Technology Provision with 3D Printing Technology
(Pacific Rim International Conference on Disability and Diversity Proceedings 2020)

Works (3件)：

バリアフリーの就学環境づくりを目指して〜教職員への障害学生就学支援ガイド〜 DVD
2004 -
インターネットを利用したマルチ・モジュール意思伝達システムの開発
1998 - 2001
Development of An Internet-Use Multi-Modal Communication System
1998 - 2001

学歴 (4件)：

1997 - 1999 ダンディー大学(英国) 大学院コンピュータ応用学科
1992 - 1997 大阪大学大学院基礎工学研究科物理系電気工学分野
- 1997 大阪大学
1989 - 1992 大阪大学基礎工学部電気工学科

学位 (3件)：

博士(工学) (大阪大学)
修士(工学) (大阪大学)
理学修士 (ダンディー大学(英国))

経歴 (9件)：

2018/04 - 現在早稲田大学人間科学学術院教授
2009/04 - 2018/03 東京大学先端科学技術研究センター准教授
2008/04 - 2009/03 東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
2006/04 - 2008/03 広島大学大学院教育学研究科准教授
2001/04 - 2006/03 広島大学大学院教育学研究科講師

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委員歴 (7件)：

2016/03 - 2020/03 ヒューマンインタフェース学会評議員
2017/04 - 2019/03 ヒューマンインタフェース学会論文誌編集委員
2013/04 - 2015/03 ヒューマンインタフェース学会アクセシブル・インタフェース専門研究委員会(SIGACI)副委員長
2012/04 - 2013/03 ヒューマンインタフェース学会アクセシブル・インタフェース専門研究委員会(SIGACI)委員
2008/08 - 2012/08 ISAAC Board of Directors, Japan

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受賞 (8件)：

2020/11 - ヒューマンインタフェース学会優秀発表賞重度・重複障害児の反応や体調の変化の記録・可視化を支援するインタフェース
2019/12 - 日本福祉のまちづくり学会大会優秀賞地域でデジタルものづくりができる支援者養成プログラムの開発-3Dプリンターを用いた支援サービス活動のために-
2017 - 2017 Microsoft MVP Award (Windows Development)
2016 - 2016 Microsoft MVP Award (Windows Development)
2015 - 2015 Microsoft MVP Award (Kinect for Windows)

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