研究者
J-GLOBAL ID:200901038986088283   更新日: 2024年11月11日

桑折 道済

コオリ ミチナリ | Kohri Michinari
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://chem.tf.chiba-u.jp/gacb03/
研究分野 (4件): 機能物性化学 ,  高分子材料 ,  生体化学 ,  高分子化学
研究キーワード (5件): 高分子材料 ,  高分子微粒子 ,  構造色 ,  磁性材料 ,  生物模倣
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2026 7配位型ランタニド錯体からなるメゾヒエラルキー超分子球アレイの構築と機能発現
  • 2024 - 2026 表面ラフネス制御に基づく単一粒子材料での構造色の自在発現技術の開発
  • 2023 - 2026 表面ラフネス制御に基づく単一粒子材料での構造色の自在発現技術の開発
  • 2021 - 2024 高い磁気力を等方的に得られる3次元ナノ構造磁性体の開発
  • 2020 - 2023 外部刺激による共役系制御に基づく高解像度な構造色印刷技術の開発
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論文 (105件):
  • Kyoka Tachibana, Yuki Kojima, Hyuma Masu, Nobuyuki Ichikuni, Hikaru Takahashi, Kota Akiyama, Kazuki Nakamura, Norihisa Kobayashi, Shuji Ichikawa, Yukishige Kondo, et al. Silver to Gold Metallic Luster Changes in Stimuli-Responsive Diacetylene Derivatives Uniquely Arranged within Crystals. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024
  • Hikaru Takahashi, Michinari Kohri, Keiki Kishikawa. Pyroelectric Organic Crystal of a Bisbiphenylurea with Chiral Side Chains Polarizable under Low Electric Fields Exhibiting a Nonvolatile Polarization Memory even after the Melting-Recrystallization Process. Crystal Growth & Design. 2024. 24. 15. 6179-6186
  • Takumi Morita, Toshihiko Matsuura, Hironori Izawa, Keiki Kishikawa, Michinari Kohri. Melanin Upcycling: Creation of Polymeric Materials from Melanin Decomposition Products. ACS Sustainable Chemistry and Engineering. 2024. 12. 18. 7115-7125
  • Yoshiki Ogura, Azumi Akiyama, Michinari Kohri, Keiki Kishikawa. Positions of Chiral Alkoxy Groups Responsible for Ferroelectricity in a Columnar Liquid Crystal Phase of Diphenylureas with Six Alkoxy Groups. Journal of Physical Chemistry B. 2024. 128. 15. 3775-3783
  • Nao Komiyama, Takahiro Ohkubo, Yoshiki Maeda, Yuya Saeki, Nobuyuki Ichikuni, Hyuma Masu, Hirofumi Kanoh, Koji Ohara, Ryunosuke Takahashi, Hiroki Wadati, et al. Magnetic Supramolecular Spherical Arrays: Direct Formation of Micellar Cubic Mesophase by Lanthanide Metallomesogens with 7-Coordination Geometry. Advanced Science. 2024
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MISC (32件):
  • 吉岡大輝, 浦瀨舞, 桑折道済. コロイド粒子によるメラニン系構造色材料. 粉体技術. 2021
  • 浦瀨舞, 吉岡大輝, 桑折道済. メラニン系構造色を基盤とする次世代インク開発. 日本画像学会誌. 2021
  • 桑折道済. 玉虫と孔雀の美しさ/人工メラニンによる構造発色材料. Biomimetica. 2021. 4. 12-13
  • 桑折道済, 山本幹也, 小白琴菜. 無着色磁性粒子を磁気インクへ. 印刷雑誌. 2020. 8. 35-40
  • 桑折道済. 生体模倣高分子による構造色材料と無着色な磁性高分子材料. Yano E plus. 2020. 7. 13-16
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特許 (6件):
  • 刺激応答性化合物
  • 磁性錯体化合物、フィルムおよびコロイド
  • 磁性材料および磁性材料の製造方法
  • Film Comprising Core-shell Particles and Product Comprising the Film
  • コア-シェル粒子を含む膜及び物品
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書籍 (12件):
  • Fabrication of artificial melanin-based structural color materials through biomimetic design, Biomimetics -Connecting Ecology and Engineering by Informatics
    Jenny Stanford Publishing 2021
  • 持続型産業の創成に向けて:光学材料とバイオミメティクス, バイオミメティクスー持続可能な社会へ導く技術革新のヒント
    シーエムシー出版 2021
  • 黒色粒子によるコロイド結晶, コロイド結晶の形成とその応用
    シーエムシー出版 2020
  • クジャクの羽のキラキラした色をインクで出すには?, 国立大学で工学を学ぼう
    株式会社フロムページ夢ナビ編集部 2019
  • ポリドーパミンからなるバイオミメティック構造色材料,光機能性有機・高分子材料における新たな息吹
    シーエムシー出版 2019
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講演・口頭発表等 (62件):
  • 生物に倣う発色性高分子材料の開発
    (21-1フォトニクスポリマー研究会-発光・発色材料の最前線 2021)
  • ナノインクを志向した特異な発色・磁性を示す高分子微粒子の開発
    (ナノインク懇話会 第33回例会 2021)
  • 特異な発色・磁性を示す高分子微粒子の開発
    (東海コンファレンス2020 in 愛知-次世代高分子微粒子材料の研究・開発- 2021)
  • 特異な発色・磁性を示す高分子微粒子材料の開発
    (産業技術総合研究所東北センター化学プロセス研究部門講演会 2020)
  • ホルミウム含有高分子を用いる無着色磁性粒子の作製と利用
    (応用物理学会 磁気科学研究会第9回講演会 2020)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 東北大学 大学院工学研究科 バイオ工学専攻
  • 2002 - 2004 東北大学 大学院工学研究科 材料化学専攻
  • 1998 - 2002 東北大学 工学部 分子化学工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2024 - 現在 千葉大学 大学院工学研究院 共生応用化学コース 教授
  • 2015 - 2024 千葉大学 大学院工学研究院 共生応用化学コース 准教授
  • 2008 - 2015 千葉大学 大学院工学研究科 共生応用化学専攻 助教
  • 2012/08 - 2012/11 リヨン第1大学(仏) 訪問研究員
  • 2007 - 2008 東北大学 多元物質科学研究所 助教(研究特任)
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委員歴 (16件):
  • 2023/09 - 現在 日本液晶学会 代議員
  • 2021/04 - 現在 コロイドおよび界面化学討論会 運営委員
  • 2019/04 - 現在 高分子学会 代議員
  • 2018/04 - 現在 高分子学会関東支部 常任幹事
  • 2018/04 - 現在 高分子学会千葉地域活動 幹事
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受賞 (18件):
  • 2020/11 - 千葉大学先進学術賞
  • 2019/05 - 高分子学会 広報委員会パブリシティ賞
  • 2019/02 - 日本印刷学会 研究発表奨励賞
  • 2018/09 - 高分子学会三菱ケミカル賞(高分子学会)
  • 2018/03 - 千葉大学優秀発明賞(千葉大学)
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所属学会 (8件):
化学工学会ソフトマター工学分科会 ,  有機合成化学協会 ,  繊維学会 ,  日本液晶学会 ,  日本MRS学会 ,  コロイド界面部会 ,  日本化学会 ,  高分子学会
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