向後恵里子

コウゴエリコ | Kogo Eriko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：美術史 , 美学、芸術論 , 芸術実践論

研究キーワード (21件)：日本近代美術史 , 表象文化論 , 視覚文化論 , イメージ論 , まなざし , 図像 , イメージ , 身体イメージ , 暴力 , 戦争 , 他者 , ジェンダー , メディア , 戦争画 , 表象文化 , 視覚文化 , 芸術諸学 , 美術史 , 視覚文化史 , イメージ史 , 表象文化史

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2019 - 2021 明治後期における戦争画の移入と展開:トモエ会の活動を中心に
2015 - 2019 日本近代における〈イコノクラスム〉-破壊をめぐる視覚表象研究
2014 - 2017 20世紀中国プロパガンダ芸術の多角的研究-ポスター・連環画・様板戯
2014 - 2016 日本近代における〈黒人〉図像 -人種表象の視覚文化史
2013 - 2016 社会主義文化における戦争のメモリー・スケープ研究-旧ソ連・中国・ベトナム

全件表示

論文 (19件)：

向後, 恵里子. 女たちの声 : 「その女、ジルバ」、「乙嫁語り」、「大奥」にみる女性の歴史の表象. 明星大学研究紀要. 人文学部・日本文化学科 = Bulletin of Meisei University. Department of Japanese and Comparative Culture, School of Humanities. 2023. 31. 156(39)-135(60)
向後恵里子. 日清戦争錦絵にみる身体の表象--兵士の血と裸身をめぐって. 人文自然科学論集. 2022. 150. 89-114
向後恵里子. 破壊の展示--〈正しい〉イコノクラスムをめぐって. 研究成果報告書『日本近代における〈イコノクラスム〉--破壊をめぐる視覚表象研究』. 2020. 51-58
向後恵里子. 惨澹たるもの--日露戦争における破壊された身体をめぐって. 如是我聞録. 2020. 73-82
向後恵里子. 日露戦争の美術--戦争画・従軍画家・美術国. 近代画説. 2017. 26. 94-111

MISC (19件)：

向後恵里子. ひらいてゆくことについて--《ラ・ジャポネーズ》の議論をめぐる文化の複数性の可能性(日本文化の過去・現在・未来). 明星大学研究紀要人文学部日本文化学科. 2022. 30. 30. 120-124
向後恵里子, 越野剛, 田中貴子, 実川元子. パネルディスカッション乳房のイメージと、その文化的背景. 乳房文化研究会 2020年度講演録. 2021. 65-75
向後恵里子. 人魚の乳房文化論--いかにして貝殻がブラと化すにいたったか. 乳房文化研究会 2020年度講演録. 2021. 11-33
向後恵里子, 宮本舜, 田中泯. (耕論)万歳!万歳!万歳!...?:統治に身を委ねる自覚を. 朝日新聞. 2019
向後恵里子. 画家の語り--『浮世の画家』における忘却の裂け目. ユリイカ. 2017. 49. 21. 147-157

書籍 (7件)：

もやもや日本近代美術 : 境界を揺るがす視覚イメージ
勉誠出版 (発売),勉誠社 2022 ISBN:9784585370048
絵葉書関係資料コレクション : 出版/流布/収集第1巻-第7巻、別冊2
金沢文圃閣 2019
紅い戦争のメモリースケープ--旧ソ連・東欧・中国・ベトナム〈スラブ・ユーラシア叢書13〉
北海道大学出版会 2019 ISBN:9784832968455
ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい:乳房の図像と記憶
岩波書店 2018
木口木版のメディア史近代日本のヴィジュアルコミュニケーション
勉誠出版 2018

講演・口頭発表等 (42件)：

人魚の乳房文化論-いかにして貝殻がブラと化すにいたったか
(乳房文化研究会オンライン研究会「乳房の表象」 2020)
破壊の展示--〈正しい〉イコノクラスムをめぐって
(科研「日本近代における〈イコノクラスム〉-破壊をめぐる視覚表象研究」第9回公開研究会 2019)
日清戦争錦絵にみる身体の表象--視覚メディアとしての錦絵を読む
(学術フォーラム:東アジア近代史視覚資料の再発見 2019)
絵葉書--イメージの交通
(「戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」国際シンポジウム総括公開円卓会議 2019)
惨たる死のメモラビリアとスペクタクル--日露戦争と尼港事件を題材として:分科会3、C3自由発表パネル「近代東アジアにおける戦争・植_地・労働」
(第3回東アジア日本研究者協議会国際学術大会 2018)

学歴 (3件)：

2004 - 2010 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史) 博士後期課程
2000 - 2003 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻修士課程
1995 - 1999 早稲田大学第一文学部史学科美術史学専修

学位 (1件)：

修士(文学) (早稲田大学)

経歴 (13件)：

2017/09 - 現在東京外国語大学非常勤講師
2014/04 - 現在早稲田大学文学学術院文化構想学部表象・メディア論系非常勤講師
2014/04 - 現在明星大学人文学部日本文化学科准教授
2017/04 - 2018/03 東京女子大学非常勤講師
2014/04 - 2017/03 早稲田大学教育・総合科学学術院複合文化学科非常勤講師

全件表示

所属学会 (6件)：

表象文化論学会 , 早稲田表象・メディア論学会 , 大正イマジュリィ学会 , 明治美術学会 , 早稲田大学美術史学会 , 美術史学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

向後 恵里子

向後恵里子