研究者
J-GLOBAL ID：200901039013220230   更新日: 2024年11月11日

近藤 尚己

kondo Naoki | Kondo Naoki
所属機関・部署：
京都大学 大学院 医学研究科 社会疫学分野

京都大学 大学院 医学研究科 社会疫学分野 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 東京大学  未来ビジョン研究センター   特任教授
  • 一般社団法人 日本老年学的評価研究機構  理事
ホームページURL (2件)： https://socepi.med.kyoto-u.ac.jp/ ,  https://socepi.med.kyoto-u.ac.jp/en/
研究分野 (3件)： 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (3件)： 健康格差 ,  社会疫学 ,  健康の社会的決定要因
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2023 - 2027 健康の社会的決定要因を踏まえた地域介入モデルの効果:クラスターランダム化比較試験
  • 2024 - 2027 多様なリンクワーカーとともにつくる社会的処方とテクノロジーがつなぐ地域主導の未来型健康社会のソリューション創出
  • 2019 - 2024 健康政策を効果最大化と格差縮小の両軸で評価するためのツール開発:肺がんを事例に
  • 2020 - 2023 生活保護受給者の健康管理支援優先度導出システムの開発と利用による効果の実証分析
  • 2018 - 2023 健康格差是正にむけた新しい公衆衛生マーケティング理論の構築と実践モデルの効果検証
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論文 (356件)：
  • Yuya Ando, Yuiko Nagamine, Atsushi Nakagomi, Chie Koga, Naoki Kondo, Kazushige Ide, Katsunori Kondo, Takeo Fujiwara. Association between internet use and annual health checkups among older Japanese adults: propensity score-matched analysis, Japan gerontological evaluation study cross-sectional study 2016. BMC public health. 2024. 24. 1. 2614-2614
  • Sho Takeda, Maho Haseda, Koryu Sato, Koichiro Shiba, Atsushi Nakagomi, Kazushige Ide, Naoki Kondo. Community-level social capital and subsequent health and well-being among older adults in Japan: An outcome-wide longitudinal approach. Health & place. 2024. 89. 103336-103336
  • Rikuya Hosokawa, Toshiyuki Ojima, Tomoya Myojin, Jun Aida, Katsunori Kondo, Naoki Kondo. Neighborhood Environments and Healthy Life Expectancy in Older Adults: A 6-year Longitudinal Cohort Study Based on Data from the Japan Gerontological Evaluation Study. JMA journal. 2024. 7. 3. 328-333
  • Kanta Kiyohara, Naoki Kondo, Taku Iwami, Yuichiro Yano, Akira Nishiyama, Koichi Node, Nobuya Inagaki, O Kenrik Duru, Kosuke Inoue. Heterogeneous Effects of Intensive Glycemic and Blood Pressure on Cardiovascular Events Among Diabetes by Living Arrangements. Journal of the American Heart Association. 2024. 13. 13. e033860
  • 尾島 俊之, 細川 陸也, 明神 大也, 近藤 尚己. 旅行・行楽行動の推移と傾向 社会生活基本調査の分析. 東海公衆衛生雑誌. 2024. 12. 1. 39-39
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MISC (566件)：
  • 菅香織, 菅香織, 伊藤ゆり, 伊藤ゆり, 井上浩輔, 市瀬雄一, 東尚弘, 東尚弘, 近藤尚己. がん治療の経済毒性に関連する要因. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2024. 34th
  • 長谷田真帆, 尾島俊之, 近藤克則, 近藤克則, 近藤尚己. 高齢者の死因ごとの死亡場所と所得との関連:JAGES縦断研究. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2023. 33rd
  • 近藤尚己, 長谷田真帆, 西岡大輔, 雨宮愛理, 上野恵子. 母子保健情報を活用した「健やか親子21(第2次)」の推進に向けた研究 子ども期の親への援助要請および地域交流の経験と成人期の対人関係の関連に関する研究. 母子保健情報を活用した「健やか親子21(第2次)」の推進に向けた研究 令和3年度 総括・分担研究報告書(Web). 2022
  • 溝田友里, 山本駿介, 久野譜也, 田邊解, 塚尾晶子, 井上茂, 近藤尚己, 近藤克則, 近藤克則, 近藤克則. まちづくりで取り組む人の健康,地球の健康 厚生労働省健康局の取組:「健康まちづくり」による予防・健康づくり. 新都市. 2022. 76. 3
  • 松岡洋子, 松岡洋子, 長谷田真帆, 金森万里子, 金森万里子, 佐藤豪竜, 雨宮愛理, 尾島俊之, 高木大資, 花里真道, et al. 熊本地震後の転居がグループ参加の変化を通じて高齢者の精神的健康に与える影響:住宅形態別の比較. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2022. 32nd
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書籍 (29件)：
  • 実践 SDH診療 できることから始める健康の社会的決定要因への取り組み
    株式会社中外医学社 2023
  • Silver Opportunity: Building Integrated People-Centered Care for an Aging Population
    世界銀行 2023
  • 疫学の事典
    株式会社朝倉書店 2023
  • 新高等学校保健体育 指導ノート保健編 4健康を支える環境づくり
    株式会社大修館書店 2022
  • 新高等学校保健体育 指導ノート保健編 1現代社会と健康
    株式会社大修館書店 2022
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講演・口頭発表等 (126件)：
  • 時期健康づくり運動プラン作成と推進に向けた研究
    (健康日本21(第3次)アクションプラン研修会 2024)
  • 病とともに健康に生きる~2050年以降の新しい健康の概念の構築を目指して~
    (京大SPH×Beyond 2050アカデミア公開討論会 2024)
  • “いま”をともに楽しむ認知症ケア~介護者は俳優になろう~
    (医療文化経済グローカル研究所 第3回市民講座「養(よう)」医療・健康 × 文化・芸術 × 経済・社会 2024)
  • Creating Gender-Equitable Community Using Data: A Case Study of Japanese Older Adults
    (Nature Conference "Breaking Barriers for Gender and Health Equity Through Research" 2024)
  • 『健康格差』の是正に向けて私たちができること
    (第18回信州公衆衛生学会総会 2024)
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学歴 (2件)：
  • 2000 - 2005 山梨医科大学大学院
  • 1994 - 2000 山梨医科大学
学位 (2件)：
  • 博士(医学) (山梨医科大学)
  • 医師 (山梨医科大学)
経歴 (14件)：
  • 2024/11 - 現在 安寧社会共創イニシアチブ An-nei Community co-creation initiative (AnCo あんこ) 一般社団法人 代表理事
  • 2020/09 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 教授(国際保健学講座社会疫学分野)
  • 2021/04 - 2024/06 東京大学 未来ビジョン研究センター 特任教授
  • 2013 - 2020/09 東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 准教授
  • 2017 - 2020 岡山大学 part time lecturer
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委員歴 (79件)：
  • 2024/06 - 現在 日本プライマリケア連合学会 健康の社会的決定要因検討委員会, 委員
  • 2022/12 - 現在 一般社団法人日本循環器学会 多様性に配慮した循環器診療ガイドライン作成班 班員
  • 2022/07 - 現在 日本国際交流センター 2023年G7グローバルヘルス・タスクフォース
  • 2022/01 - 現在 日本疫学会 副編集長, Journal of Epidemiology
  • 2021/11 - 現在 孤独・孤立対策の重点計画に関する有識者会議(2023年2月より「 孤独・孤立対策に関する有識者会議」に名称変更) 委員
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受賞 (38件)：
  • 2024/11 - 公益信託 武見記念生存科学研究基金 武見奨励賞
  • 2024/10 - 日本健康会議2024 健康でいられる地域・まちづくり表彰 まちづくり分野 周知 地域づくり型の介護予防活動と健康格差対策の推進
  • 2024/07 - 日本老年精神医学会 奨励賞
  • 2023/11 - 第82回日本公衆衛生学会総会 口演賞 高齢者における震災直後の転居と精神的健康の推移:熊本地震前後の中長期追跡調査
  • 2023/05 - 第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 若手研究優秀賞 日本の高齢者における、多疾患併存と死亡前の3年間の要介護度トラジェクトリパターンの関連
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所属学会 (11件)：
Society for Epidemiologic Research ,  American Public Health Association ,  International Epidemiological Association ,  日本衛生学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本疫学会 ,  International Health Economics Association ,  日本産業衛生学会 ,  日本医師会 ,  日本医療経済学会 ,  日本プライマリ・ケア連合学会
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