研究者
J-GLOBAL ID:200901039081630528   更新日: 2024年07月17日

西田 孝洋

ニシダ コウヨウ | Nishida Koyo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/dds/http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/dds/index-j.html
研究分野 (4件): 医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  薬系分析、物理化学
研究キーワード (6件): 薬物吸収 ,  薬物動態 ,  癌化学療法 ,  コントロールドリリース ,  ドラッグデリバリーシステム ,  drug delivery system
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2024 抗癌薬や遺伝子治療薬を併用可能な二層型シート製剤に基づく癌局所治療の最適化
  • 2018 - 2021 肝局所薬物動態と治療効果の最適化を図る製剤設計に基づく二層型シート製剤の開発
  • 2015 - 2018 高選択的な局所化学療法を目指した肝臓表面適用二層型シート製剤の開発
  • 2014 - 2015 遺伝子・核酸医薬と生体成分の相互作用
  • 2012 - 2015 抗癌薬や遺伝子治療薬を封入した肝臓表面適用シート製剤の開発
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論文 (178件):
  • Kazuya Okami, Shintaro Fumoto, Mana Yamashita, Moe Nakashima, Hirotaka Miyamoto, Shigeru Kawakami, Koyo Nishida. One-Step Formation Method of Plasmid DNA-Loaded, Extracellular Vesicles-Mimicking Lipid Nanoparticles Based on Nucleic Acids Dilution-Induced Assembly. Cells. 2024. 13. 14. 1183-1183
  • Tomotaka Ko, Shintaro Fumoto, Tomoaki Kurosaki, Moe Nakashima, Hirotaka Miyamoto, Hitoshi Sasaki, Koyo Nishida. Interaction of γ-Polyglutamic Acid/Polyethyleneimine/Plasmid DNA Ternary Complexes with Serum Components Plays a Crucial Role in Transfection in Mice. Pharmaceutics. 2024. 16. 4
  • 都田 真奈, 宮元 敬天, 黒崎 友亮, 北里 海雄, 麓 伸太郎, 大山 要, 中嶋 幹郎, 鈴木 智香子, 福地 弘充, 野中 文陽, et al. 長崎大学薬学部での米国ニューメキシコ大学薬学部実習生の臨床実習受入 国際薬学教育ネットワークの構築. 医学教育. 2023. 54. Suppl. 238-238
  • 都田 真奈, 黒崎 友亮, 宮元 敬天, 相原 希美, 原澤 仁美, 大山 要, 中嶋 幹郎, 西田 孝洋. 長崎大学薬学部における大学主導型・病院実務実習の構築と新型コロナウイルス感染症への対応. 医学教育. 2023. 54. Suppl. 288-288
  • 手嶋無限, 竹嶋順平, 西田考洋, 坂本仁美, 吉原律子, 松本幸子, 岩下淳二, 榊原隆三, 松坂誠応, 星野由雅, et al. がん医療・緩和ケアの多職種協働実践を担う人材育成に期待される学生教育のあり方ー在宅医療・福祉コンソーシアム長崎での調査結果による考察ー. 在宅薬学. 2023. 10. 1. 25-40
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MISC (63件):
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特許 (2件):
書籍 (12件):
  • 図解薬剤学
    南山堂 2018 ISBN:9784525778361
  • 物理薬剤学・製剤学
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254362688
  • 生物薬剤学
    朝倉書店 2018 ISBN:9784254362671
  • 生物薬剤学 改訂3版
    南江堂 2015
  • 薬剤の経肺デリバリーのメカニズム
    技術情報協会 2014
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講演・口頭発表等 (218件):
  • グループワークを取り入れた反転学習による統計解析演習の試み
    (2024)
  • 薬学部教員の教授法向上を目的とした米国ニューメキシコ大学によるInternational Teaching Certificate Programの構築と受講者による評価
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • プラスミドDNA/ポリエチレンイミン/γ-ポリグルタミン酸三元複合体形成時において電荷制御が果たす役割の解析
    (第40回日本薬学会九州山口支部大会 2023)
  • 添付文書情報に基づいた薬物の吸収速度定数推定および反復投与時における血中濃度シミュレーションを行うExcel テンプレートの作成
    (第82回九州山口薬学大会 2023)
  • オンライン服薬指導に関する薬学実務実習プログラムの構築と実践
    (第82回九州山口薬学大会 2023)
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Works (9件):
  • 抗癌薬や遺伝子治療薬を封入した肝臓表面適用シート製剤の開発
    2012 - 2015
  • 臨床応用へ向けた抗癌薬や遺伝子治療薬の肝臓表面適用製剤の開発
    2009 - 2012
  • 抗癌薬や遺伝子の空間的・時間的分布を制御する肝臓表面適用製剤の開発
    2007 - 2009
  • 病巣部位の選択的治療を目指した抗癌薬や遺伝子の肝臓表面投与製剤の開発
    2004 - 2006
  • 局所標的化を目的とした肝臓表面からの薬物吸収動態に及ぼす病態や肝切除の影響
    2004 - 2005
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1991 京都大学大学院 薬学研究科博士課程 薬学専攻
  • 1986 - 1988 京都大学大学院 薬学研究科修士課程 薬学専攻
  • 1982 - 1986 京都大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 長崎大学 薬学部 薬学部長
  • 2010/01 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 教授
  • 2018/04 - 2023/03 放送大学 長崎学習センター 客員教授
  • 1995/04 - 2009/12 長崎大学 薬学部・医歯薬学総合研究科 助教授・准教授
  • 1991/04 - 1995/03 長崎大学 薬学部 助手
委員歴 (33件):
  • 2021/05 - 現在 長崎県薬事審議会
  • 2020/06 - 現在 Pharmaceutics誌Editor
  • 2019/03 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2017/05 - 現在 長崎県薬剤師会 理事
  • 2017/05 - 現在 日本薬剤学会 代議員
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受賞 (3件):
  • 2009 - 宮田記念学術論文賞
  • 2008 - 平成20年度全国大学IT活用教育方法研究発表会論文奨励賞
  • 2002 - 日本薬学会九州支部学術奨励賞
所属学会 (9件):
日本薬物動態学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本DDS学会 ,  日本薬学会 ,  Forum for Pharmaceutical Technology Innovation ,  Japanese Society for the Study of Xenobiotics ,  The Academy of Pharmaceutical Science and Technology, Japan ,  The Japan Society of Drug Delivery System ,  The Pharmaceutical Society of Japan
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