研究者
J-GLOBAL ID:200901039197595371   更新日: 2024年01月30日

吉本 誠

ヨシモト マコト | Yoshimoto Makoto
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (1件): 生物反応工学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2020 - 2024 細胞小器官の炭素固定戦略を模倣するコンファインド酵素反応システムの創製と応用
  • 2016 - 2019 脂質膜の構造変化に基づいたエアリフト型気泡塔のせん断速度分布と気泡表面電荷の測定
  • 2015 - 2018 "膜ゆらぎ"クロマトグラフィーの創成
  • 2016 - 2018 バイラメラ空間内脱水酵素反応を利用した炭酸カルシウム中空ナノ粒子の気泡塔合成(国際共同研究強化)
  • 2012 - 2017 プラスチックおよびバイオ高分子のアップグレード化学リサイクル
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論文 (134件):
  • Makoto Yoshimoto. Gas-Liquid Flow-Induced Characteristics of Dispersed Liposome-Based Particles. Chemical Engineering & Technology. 2023. 46. 9. 1741-1755
  • Fumiya Tanaka, Makoto Yoshimoto. Immobilized Phosphoenolpyruvate Carboxylase Beads for Catalytic Carboxylation in Carbon Dioxide-Containing Gas-Liquid Flow. Industrial & Engineering Chemistry Research. 2023. 62. 22. 8621-8634
  • Hikaru Nagata, Makoto Yoshimoto, Peter Walde. Preparation and Catalytic Properties of Carbonic Anhydrase Conjugated to Liposomes through a Bis-Aryl Hydrazone Bond. ACS Omega. 2023. 8. 21. 18637-18652
  • Masataka Iwasaki, Makoto Yoshimoto. Confinement of metalloenzymes in PEGylated liposomes to formulate colloidal catalysts for antioxidant cascade. Langmuir. 2021. 37. 35. 10624-10635
  • 吉本誠. リポソームの脂質膜と微小液滴を用いる酵素反応システムの調製法と特徴. 膜. 2021. 46. 2. 78-83
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MISC (8件):
  • 森田 実, 江 鐘偉, 吉本 誠. J0250101 加温によるリポソーム膜の相変化が超音波照射時の内包物放出量に与える影響に関する基礎研究. 年次大会 : Mechanical Engineering Congress, Japan. 2015. 2015. "J0250101-1"-"J0250101-4"
  • 桑田 明, 江 鐘偉, 森田 実, 吉本 誠. 1016 リポソーム粉砕のための超音波照射条件に関する研究. 講演論文集. 2013. 2013. 51. "1016-1"-"1016-2"
  • 河津 孝昭, 森田 実, 吉本 誠, 江 鐘偉. 707 リポソーム粒子径変化による超音波照射効果の解明に関する研究(バイオエンジニアリングII). 講演論文集. 2011. 2011. 49. 179-180
  • 吉田 誠, 江 鐘偉, 吉本 誠. 709 構成脂質変化によるリポソーム放出特性に関する研究(バイオエンジニアリングII). 講演論文集. 2009. 2009. 47. 245-246
  • 柴田 健介, 江 鐘偉, 陳 国明, 吉本 誠. 116 外部刺激によるリポソームの放出特性への影響に関する研究(バイオエンジニアリングII). 講演論文集. 2008. 2008. 46. 29-30
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書籍 (5件):
  • Stabilization of enzymes through encapsulation in liposomes (Chapter 2), Enzyme Stabilization and Immobilization: Methods and Protocols, Methods in Molecular Biology, (S. D. Minteer ed.), vol. 679, 9-18 (2nd Edition)
    Springer 2017
  • 化学工学の進歩50,気泡・分散系現象の基礎と応用,2016年,化学工学会 監修,第7章 リン脂質ベシクルの生成・分散技術の基礎と実際 (pp.186-204).
    三恵社 2016
  • Walde, P., Ichikawa, S., and Yoshimoto, M. Chapter 7 The fabrication and application of enzyme-containing vesicles. In Bottom-Up Nanofabrication; Ariga, K. and Nalwa, H. S.; Ed., Vol. 2, pp 199-221.
    American Scientific Publishers: Los Angles 2009
  • 吉本 誠,中尾勝實, 新しい分散・乳化の科学と応用技術の新展開(古澤邦夫 監修),第4章 ベシクルの応用の新展開,第7節 リポソームの活性酸素種分解機能,(pp.935-940).
    テクノシステム 2006
  • 吉本 誠,中尾勝實, リポソーム応用の新展開(秋吉一成,辻井薫 監修),第3編 第8章 第9節 リポソーム利用型バイオリアクター (pp.453-460).
    NTS 2005
講演・口頭発表等 (109件):
  • Gas-liquid flow-induced characteristics of dispersed synthetic bioparticles
    (4th International Symposium on Multiscale Multiphase Process Engineering (MMPE) 2022)
  • エアリフト型気泡塔内蟻酸脱水素酵素の安定性に及ぼすリポソーム内封入と補酵素の影響
    (化学工学会第74年会講演要旨集 2009)
  • リポソーム膜表層へのカタラーゼの複合化による酵素の四量体構造と活性の安定化
    (膜シンポジウム2008講演要旨集 2008)
  • 脂質分子運動に基づくリポソーム触媒下の過酸化水素分解反応の評価
    (化学工学会姫路大会講演要旨集 2008)
  • リポソーム内封入アルコール脱水素酵素の熱安定性に及ぼす荷電脂質の影響
    (化学工学会姫路大会講演要旨集 2008)
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学歴 (2件):
  • - 1999 大阪大学 基礎工学研究科 化学系
  • - 1996 大阪大学 基礎工学部 化学工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (その他)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 山口大学 大学院創成科学研究科化学系専攻 教授
  • 2016/04 - 現在 山口大学 創成科学研究科化学系専攻 准教授
  • 1999 - 2004 山口大学 工学部 助手
委員歴 (4件):
  • 2000 - 現在 山口地区化学工学懇話会 幹事
  • 2018 - 2019 化学工学会粒子・流体プロセス部会気泡・液滴・微粒子分散工学分科会 代表
  • 2011 - 2017 日本分析化学会中国四国支部 支部幹事
  • 2009 - 2016 化学工学会バイオ部会生物分離分野専門分科会 代表
受賞 (1件):
  • 2006 - 化学工学会奨励賞(内藤雅喜記念賞)
所属学会 (5件):
化学工学会 ,  日本生物工学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会 ,  日本膜学会
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