研究者
J-GLOBAL ID:200901039602165940   更新日: 2024年07月19日

尾形 良彦

オガタ ヨシヒコ | Ogata Yosihiko
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): http://www.ism.ac.jp/~ogata/
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  統計科学
研究キーワード (9件): 時空間モデル ,  統計的識別 ,  確率予測 ,  統計的漸近理論 ,  マルコフ連鎖モンテカルロ法 ,  ベイズモデル ,  空間統計 ,  統計地震学 ,  点過程
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2019 - 2022 活断層の古地震データにもとづく危険度予測
  • 2019 - 2022 地震活動のための時空間点過程モデルの開発
  • 2017 - 2021 大地震の総合的確率予報の研究
  • 2014 - 2019 拡張された空間点過程と災害の数理モデル
  • 2014 - 2017 繰り返し地震にかかる統計的予測手法のベイズ型時空間モデルへの発展
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論文 (251件):
  • 尾形良彦. 階層型時空間ETASと時空間ポアソン過程モデルによる日本内陸部の短・長期地震発生確率の予測と妥当性の検証. 2022. 74. 1
  • 尾形 良彦. 階層的時空間 ETAS モデルなどによる短・中・長期の地震確率予測と 検証評価. 地震予知連絡会会報. 2022. 107. 12-8. 547-555
  • 熊澤貴雄, 尾形良彦. 非定常 ETAS モデルから見える能登半島群発地震活動の地域的変化. 2022. 107. 7-4. 292-296
  • 庄 建倉, 尾形 良彦. 統計地震学における ETAS モデル - その進展とホークス型モデル. 統計数理. 2022. 69. 2. 145-163
  • Yosihiko Ogata. Visualizing heterogeneities of earthquake hypocenter catalogs: modeling, analysis, and compensation. Progress in Earth and Planetary Science. 2021. 8. 1
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MISC (32件):
講演・口頭発表等 (336件):
  • 階層型時空間ETASと時空間ポアソン過程モデルを用いた日本列島内陸部の短・長期地震発生確率の予測と検証
    (南カリフォルニア地震センター (SCEC) 2022年例会 2022)
  • 最近の群発地震に適用された統計的手法に関して
    (2022年度統計関連学会連合大会 2022)
  • 大地震発生!後続地震のリアリタイム予測
    (2022年度統計関連学会連合大会 2022)
  • 柔軟な予測を可能にするクラスターに基づく前震識別モデル
    (第19回アジア・オセアニア地球科学会議(AOGS)年次総会 2022)
  • 尾形 良彦 (2022). 大きな地震連鎖の確率とシナリオをどう求める
    (日本地震学会 特別シンポジウム 大地震発生!「1週間程度は注意」の次は?-後発地震と臨時情報-, オンライン開催 2022)
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Works (16件):
  • Preseismic anomalies in seismicity and crustal deformation: Case studies of the 2007 Noto Peninsula Earthquake of M6.9 and the 2007 Chuetsu-Oki Earthquake of M6.8, Research Memorandum ISM, 1109, The Institute of Statistical Mathematics
    尾形良彦 2009 -
  • Identification and estimation of superposed Neyman-Scott spatial cluster processes (jointly authored), Research Memorandum ISM, 1106, The Institute of Statistical Mathematics
    2009 -
  • Seismicity shadows in space-time aftershock activity, Research Memorandum ISM, 1073, The Institute of Statistical Mathematics
    2008 -
  • 南海トラフにおける海溝型巨大地震災害軽減のための地震発生機構のモデル化・観測システムの高度化に関する総合研究成果報告書(平成8〜11年度科学技術振興調整費)
    尾形良彦 1995 - 2000
  • 長期的な地震発生確率の評価手法について(地震調査研究推進本部地震調査委員会長期評価部会)
    尾形良彦 1999 -
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学歴 (4件):
  • - 1980 大阪大学 基礎工学部 工学博士(論文博士)
  • 1973 - 1973 東京教育大学大学院 理学研究科 応用数理学 博士課程
  • 1971 - 1973 東京教育大学大学院 理学研究科 応用数理学 修士課程
  • 1967 - 1971 静岡大学 理学部 数学科
学位 (2件):
  • 理学修士 (東京教育大学大学院理学研究科応用数理学専攻)
  • 工学博士(論文博士) (大阪大学)
経歴 (53件):
  • 2024/07 - 現在 統計数理研究所 特任教授
  • 2012/03 - 現在 総合研究大学院大学 名誉教授
  • 2012/03 - 現在 統計数理研究所 名誉教授
  • 2024/07 - 2026/03 統計数理研究所
  • 2014/06 - 2019/05 東京大学 地震研究所 地震火山情報センター 特任研究員
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委員歴 (44件):
  • 2024/06 - 2025/03 地震活動からの地震発生予測手法に関する検討会 委員
  • 2022/05 - 2025/03 地震予知連絡会 予測実験ワーキンググループ部会委員
  • 2009/04 - 2025/03 地震予知連絡会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 東京大学地震研究所 地震・火山予知研究協議会 地殻内地震発生確率評価手法検討ワーキンググループ 委員
  • 2018/04 - 2020/06 日本地震学会, 監事
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受賞 (5件):
  • 2020/05 - 日本地震学会 2019年度 日本地震学会賞 地震活動のETASモデルと統計地震学理論の体系化
  • 2017/02 - 統計地震学 第10回 国際ワークショップ実行委員会 The most royal statistical seismology meeting attendee Award 第1回~10回(隔年)大会参加皆勤賞
  • 2010/11 - Tectonophysics, Elsevir Tectonophysics, 2005-2010年最多被引用論文賞 Space-time ETAS models and an improved extension, Tectonophysics, Vol. 413, 13-23.
  • 2010/05 - 韓国統計学会 2010年度 IL-SONG 招待講演 Modeling of Temporal and Spatial Nonhomogeneity for Space-time Processes
  • 2002/09 - 日本統計学会 第7回日本統計学会賞 統計的漸近理論、点過程の統計解析、空間統計、統計地震学に対する貢献
所属学会 (7件):
日本数学会 ,  日本統計学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  アメリカ地球物理学連合 ,  ベルヌーイ協会(数理統計学と確率論に関する国際学会) ,  国際統計協会 ,  日本地震学会
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