研究者
J-GLOBAL ID:200901039707939690   更新日: 2023年07月13日

椎名 武夫

シイナ タケオ | Shiina Takeo
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 農研機構食品研究部門
ホームページURL (1件): http://www.h.chiba-u.jp/prof/graduate/seibutsu/shiina.html
研究分野 (2件): 農業環境工学、農業情報工学 ,  食品科学
研究キーワード (7件): 青果物/輸送/貯蔵/環境制御/包装/収穫後生理/ライフサイクルアセスメント ,  physiology after harvesting ,  packaging ,  environmental control ,  storage ,  transport ,  fruit and vegetables
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2017 - 2020 オミクスを活用した革新的青果物品質評価・品質管理システムの開発
  • 2016 - 2019 リピドミクスによる収穫後青果物の代謝制御予測と鮮度評価技術への展開
  • 2014 - 2018 農業の6次産業化の推進に向けた青果物の特性に応じた最適乾燥条件の解明
  • 2013 - 2016 細胞膜脂質の過酸化分解系の網羅解析に基づく青果物鮮度アセスメントシステムの確立
  • 2013 - 2015 システム生物学手法によるMA包装の物理的損傷・品質劣化軽減効果の解明
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論文 (206件):
  • N. Nakamura, Y. Sasaki, D. Ciptaningtyas, T. Kaneta, E. Yasunaga, T. Tezuka, T. Watanabe, M. Nagata, T. Shiina. Estimation of the vulnerability of peach fruit against shock at different storage temperatures. Acta Horticulturae. 2023. 1364. 437-444
  • Transcriptome Analysis Reveals Differential Ripening Behaviors in Response to Different Storage Temperatures and in Different Fruit Sections of Green Bell Peppers(緑熟ピーマンの追熟挙動に及ぼす貯蔵温度と果実部位の影響のトランスクリプトーム解析). Food Preservation Science. 2023. 49. 2. 75-86
  • Anupama Shomodder, Manasikan Thammawong, Teppei Imaizumi, Masayasu Nagata, Kohei Nakano, Eri Kasai, Takeo Shiina, Mizuki Tsuta. Existence of circadian rhythm and its response behavior under different storage conditions of soybean sprouts. Journal of Plant Physiology. 2023. 281. 153906-153906
  • Yuma Sasaki, Takahiro Orikasa, Rina Shinozaki, Nobutaka Nakamura, Kiyotada Hayashi, Yoshihito Yasaka, Naoki Makino, Koichi Shobatake, Shoji Koide, Takeo Shiina. Ideal packaging for ripened peaches determined through modeling the relationship between food loss reduction and life cycle environmental impacts. PACKAGING TECHNOLOGY AND SCIENCE. 2022
  • Drupadi Ciptaningtyas, Nisareefah Benyakart, Hitomi Umehara, Masafumi Johkan, Nobutaka Nakamura, Masayasu Nagata, Takahiro Orikasa, Manasikan Thammawong, Takeo Shiina. Modeling the metachronous ripening pattern of mature green tomato as affected by cultivar and storage temperature. Scientific reports. 2022. 12. 1. 8241-8241
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MISC (285件):
  • 椎名 武夫, 吉田 誠. (一社)農業食料工学会 食料・食品工学部門 第5回シンポジウム講演録 post/withコロナ時代の日本の食産業の将来を支える人材育成を考える. 農流技研会報. 2021. 327. 4-9
  • 椎名 武夫. 農産物の物流上の課題と展望 (2021年度総会記念シンポジウム講演録 With/Postコロナにおける農産物流通に係る諸課題と将来展望). 農流技研会報. 2021. 326. 6-9
  • 椎名 武夫. 農産物流通最前線(71)JA全農おおいた「大分青果センター」 : 「令和2年度水田農業高収益作物導入推進事業(全国事業)」流通合理化検討委員会主催現地視察の報告. 農流技研会報. 2021. 326. 13-16
  • 椎名 武夫. 果実輸送の鮮度保持技術 (特集 青果物輸送の最新動向). 果実日本. 2021. 76. 3. 56-61
  • 兼田朋子, 中村宣貴, 椎名武夫, 馬場正. 東南アジア向け海上輸送および現地貯蔵期間中の「なると金時」の品質保持技術. 日本食品保蔵科学会大会講演要旨集. 2021. 70th
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書籍 (48件):
  • 園芸利用学
    文永堂出版 2021 ISBN:9784830041426
  • 青果物の鮮度評価・保持技術 : 収穫後の生理・化学的特性から輸出事例まで
    エヌ・ティー・エス 2019 ISBN:9784860436216
  • 食品包装技法の科学
    日本包装学会 2019
  • 新包装技術便覧
    日本包装技術協会 2019
  • 新包装技術便覧
    日本包装技術協会 2019
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講演・口頭発表等 (205件):
  • メロンのおいしさ評価指標作成のための消費者ニーズの解明
    (園芸学研究 別冊 2014)
  • 近赤外分光法による追熟中メロンの非破壊品質評価
    (園芸学研究 別冊 2014)
  • ニンジンの最適ブランチング処理法の検討に向けた品質および物理的特性の測定
    (日本食品科学工学会大会講演集 2014)
  • コマツナの老化過程におけるカルボニル化合物含量の変化
    (農業施設学会大会講演要旨 2014)
  • 温調システムの違いがMA包装内の温湿度環境と結露に及ぼす影響
    (日本包装学会年次大会研究発表会予稿集 2014)
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学歴 (1件):
  • 1977 - 1981 岩手大学農学部農業機械学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 千葉大学大学院園芸学研究院 先端園芸工学講座
  • 2014/04 - 2021/03 千葉大学大学院園芸学研究科
  • 1997/10 - :農林水産省食品総合研究所流通工学研究室室長
  • 1992/04 - :主任研究官
  • 1991/10 - :農林水産省北海道農業試験場研究員
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受賞 (8件):
  • 2022/11 - EcoBalance 2022 ポスター賞
  • 2022/10 - 経済産業省 令和4年度産業標準化事業表彰・経済産業大臣表彰
  • 2021/09 - 一般社団法人農業食料工学会 論文賞 青果物輸送における緩衝包装が環境負荷削減に及ぼす影響 ー輸送振動による損傷を考慮したイチゴのLCAー
  • 2021/07 - 日本包装学会 学会賞 品質および環境負荷を考慮した包装の最適化に関する研究
  • 2019/09 - 日本認知科学会 奨励論文賞 ”科学的”情報はどのように理解されるか?~食品の機能性理解と認知特性の個人差を視点とした分析~
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所属学会 (11件):
日本冷凍空調学会 ,  農産物流通技術研究会 ,  日本食品工学会 ,  日本LCA学会 ,  国際園芸学会 ,  農業食料工学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本食品保蔵科学会 ,  園芸学会 ,  日本包装学会 ,  農業施設学会
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