研究者
J-GLOBAL ID:200901039827915833   更新日: 2024年11月14日

長岡 利

ナガオカ サトシ | Nagaoka Satoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 応用生物科学研究科  教授
  • 連合農学研究科  教授
ホームページURL (1件): http://www.abios.gifu-u.ac.jp/nagaoka/
研究分野 (4件): 食品科学 ,  食品科学 ,  生物資源保全学 ,  応用分子細胞生物学
研究キーワード (36件): 高コレステロール血症 ,  遺伝子発現 ,  培養細胞 ,  ラット ,  ポリフェノール ,  コレステロール ,  ペプチド ,  Food Science and Nutritional Chemistry ,  食品科学・栄養科学 ,  DNAマイクロアレイ ,  JNK ,  トリプシン ,  ABCA1 ,  ソイスタチン ,  クロマチン免疫沈降 ,  マウス ,  植物エストロゲン ,  アポリポプロテインA-I ,  ペプチドアレイ ,  大豆イソフラボン ,  カゼイン ,  エストロゲン ,  エストロゲン受容体 ,  大豆ペプチド ,  EGCG ,  ゲニステイン ,  遺伝子 ,  ミセル ,  β-ラクトグロブリン ,  ラクトスタチン ,  コレステロール7α-水酸化酵素 ,  アポリポタンパク質A-I ,  胆汁酸 ,  動脈硬化 ,  牛乳 ,  HepG2
競争的資金等の研究課題 (131件):
  • 2021 - 2025 認知機能低下を完全克服する食品因子の予測・実践科学の構築
  • 2020 - 2024 食品タンパク質由来の脂質代謝改善ペプチドの本質的理解と革新的応用に関する基盤研究
  • 2019 - 2023 可食性タンパク質由来中長鎖高機能ペプチドの探索と飲用摂取法の確立
  • 2018 - 2021 ウーロン茶の生理機能発現メカニズム解析を指向した高分子ポリフェノールの構造研究
  • 2017 - 2020 食品タンパク質由来の脂質代謝改善ペプチドに関する基盤的研究、
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論文 (99件):
  • Kamal Narayan Baruah, Satoshi Nagaoka, Arata Banno, Siddhartha Singha, Ramagopal V S Uppaluri. Nano-encapsulation of epigallocatechin gallate using starch nanoparticles: Characterization and insights on in vitro micellar cholesterol solubility. Journal of food science. 2024
  • Yuyang Ye, Asahi Takeuchi, Yuya Kawaguchi, Shoya Matsuba, Ni Zhang, Maihemuti Mijiti, Arata Banno, Naoto Hiramatsu, Toshitaka Okada, Satoshi Nagaoka. Eugeniin improves cholesterol metabolism in HepG2 cells and Caco-2 cells. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
  • Asahi Takeuchi, Yuyang Ye, Keigo Takada, Ryosuke Mori, Toma Nakamura, Natsuki Oda, Maihemuti Mijiti, Arata Banno, Satoshi Nagaoka. Pentapeptide IIAEK ameliorates cholesterol metabolism via the suppression of intestinal cholesterol absorption in mice. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2023
  • Yuyang Ye, Yuya Kawaguchi, Asahi Takeuchi, Ni Zhang, Ryosuke Mori, Maihemuti Mijiti, Arata Banno, Toshitaka Okada, Naoto Hiramatsu, Satoshi Nagaoka. Rose Polyphenols Exert Anti-Obesity Effect in High-Fat Diet-Induced Obese Mice by Regulating Lipogenic Gene Expression. Nutrition Research. 2023
  • Maihemuti Mijiti, Ryosuke Mori, Yuga Nakashima, Arata Banno, Yuyang Ye, Asahi Takeuchi, Shoya Matsuba, Keisuke Kiriyama, Keita Sutoh, Satoshi Nagaoka. Protamine-derived peptide RPR (Arg-Pro-Arg) ameliorates oleic acid-induced lipogenesis via the PepT1 pathway in HepG2 cells. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2022. 87. 2. 197-207
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MISC (50件):
  • 坂野新太, 坂野新太, 兪蘭花, 山本真子, 西野七海, ミジティ マヘムティ, 竹内朝陽, 葉宇陽, 松井利郎, 松井利郎, et al. ジペプチドFP(Phe-Pro)は転写因子PPARαのリガンドとしてコレステロール代謝改善作用を発揮する. 日本食品科学工学会大会講演集. 2023. 70th
  • 長岡利, 竹内朝陽, MAIHEMUTI Mijiti, 坂野新太. 食品由来の機能性ペプチド研究の歩み及び脂質代謝改善ペプチド. アミノ酸研究. 2023. 16. 1
  • 坂野新太, 長岡利. 食品機能性ペプチドとペプチド輸送担体 世界初の脂質代謝改善ジペプチドFP(Phe-Pro)の作用機構. 化学と生物. 2021. 59. 8
  • 長岡 利. 新規活性ペプチド特定を基盤にした大豆β-コングリシニンの脂質代謝改善作用の分子機構解明. 食に関する助成研究調査報告書. 2015. 28. 103-109
  • 蟹江慧, 加賀千晶, 森川健正, 山下祐加, 長岡利, 本多裕之, 加藤竜司. 情報処理解析を用いた胆汁酸結合短鎖ペプチドの効率的探索と解釈. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2013. 133rd
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特許 (4件):
書籍 (12件):
  • タンパク質、ペプチド、アミノ酸を用いた脂質代謝を改善する特定保健用食品及び機能性食品について
    医歯薬出版株式会社 2012
  • Ameliorative action of peptides on cholesterol and lipid metabolism from the viewpoint of peptide-lipid interactions.
    CRC Press 2011
  • 食品タンパク質由来の脂質代謝改善ペプチド
    建帛社 2010
  • 機能性ペプチドの最新応用技術
    シーエムシー出版 2009
  • 大豆のすべて
    サイエンスフォーラム 2009
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講演・口頭発表等 (102件):
  • 茶カテキン(EGCG)によるLDL受容体活性化はPCSK9やAnnexin A2が媒介する
    (日本農芸化学会 中部支部第168回例会 2013)
  • ラクトスタチンの媒介する新規腸コレステロール吸収調節系の解析
    (平成25年度酪農科学シンポジウム 2013)
  • 霊芝のコレステロール吸収抑制作用
    (第60回日本食品科学工学会 2013)
  • ラクトスタチンの媒介する新規腸コレステロール吸収調節系の解析
    (第67回日本栄養・食糧学会大会 2013)
  • L-CysteineによるLDL受容体を活性化機構の解析
    (第67回日本栄養・食糧学会大会 2013)
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Works (16件):
  • 食品化学II教科書
    長岡 利 2010 -
  • 食品安全性学教科書
    長岡 利 2010 -
  • 食品化学II教科書
    長岡 利 2009 -
  • 食品安全性学教科書
    長岡利, 岐阜大学応用生物科 2009 -
  • 食品化学II教科書
    長岡 利 2008 -
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学歴 (4件):
  • 1983 - 1986 名古屋大学 農学研究科 農芸化学
  • - 1986 名古屋大学
  • 1977 - 1981 宇都宮大学 農学部 農芸化学
  • - 1981 宇都宮大学
学位 (3件):
  • 農学博士 (名古屋大学)
  • 農学修士 (千葉大学)
  • 農学士 (宇都宮大学)
経歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 岐阜大学 高等研究院 先制食未来研究センター 特任教授
  • 2018/04 - 2024/03 岐阜大学シニア(上席)教授
  • 2007/04 - 2024/03 岐阜大学 応用生物科学部 教授
  • 2012/04 - 岐阜大学シニア(上席)教授
  • 2007/04/01 - 岐阜大学応用生物科学部応用生物科学科教授
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委員歴 (25件):
  • 2024/05 - 現在 日本栄養・食糧学会 理事
  • 2021/08 - 現在 日本ポリフェノール学会 学会誌編集委員会委員長
  • 2016/04 - 現在 日本ポリフェノール学会 理事
  • 2012/11 - 現在 油脂・コレステロール研究会 理事
  • 2012/04 - 現在 日本酪農科学会 評議員
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受賞 (14件):
  • 2024/03 - 日本農芸化学会 2024年度日本農芸化学会功績賞 脂質代謝制御に関する食品機能学的研究
  • 2018/06 - 岐阜大学 岐阜大学職員表彰
  • 2017/03/13 - 第21回安藤百福賞優秀賞
  • 2016/09/24 - 日本農芸化学会第177回中部支部例会・中部支部企業奨励賞
  • 2015/05 - 日本栄養・食糧学会 平成27年度日本栄養・食糧学会学会賞 コレステロール代謝制御に関する栄養食糧学的研究
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所属学会 (15件):
油脂・コレステロール研究会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本ポリフェノール学会 ,  日本脂質生化学研究会 ,  American Society for Nutrition ,  日本薬学会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本内分泌攪乱化学物質学会 ,  American Society for Nutritional Sciences ,  日本消化吸収学会 ,  日本畜産学会 ,  日本生化学会 ,  日本栄養食糧学会 ,  日本農芸化学会
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