研究者
J-GLOBAL ID:200901039872004884
更新日: 2024年11月14日
谷澤 幸生
タニザワ ユキオ | Tanizawa Yukio
所属機関・部署:
職名:
学長
ホームページURL (1件):
http://sannaika.med.yamaguchi-u.ac.jp
研究分野 (3件):
代謝、内分泌学
, 病態医化学
, 分子生物学
研究キーワード (3件):
膵β細胞の生物学
, 糖尿病学
, 糖尿病学、膵β細胞の生物学、代謝学、分子生物学
競争的資金等の研究課題 (26件):
- 2019 - 2022 細胞ストレスからβ細胞不全、インスリン抵抗性へ:新たなメカニズムの探究
- 2016 - 2020 臨床検査値調和化ネットワークの構築と大規模症例集積によるEBLM実践環境の創出
- 2016 - 2019 膵β細胞脱分化・運命転換の成因解明に基づいた糖尿病治療の研究
- 2015 - 2018 末梢臓器における概日リズムの変調と代謝調節障害
- 2013 - 2016 カルシウムセンサーDOC2bのリン酸化を介する小胞膜融合調節機構
- 2011 - 2014 Wolfram症候群をモデルとした糖尿病におけるβ細胞不全のメカニズム解析
- 2008 - 2010 糖尿病を進行させるβ細胞死のメカニズム解明と治療法の開発
- 2006 - 2007 インスリン抵抗性による膵β細胞小胞体ストレスと糖尿病発症に関する研究
- 2006 - 2006 GLUT4小胞のインスリン・カルシウム依存性膜融合を促進する新規蛋白の同定と解析
- 2004 - 2005 Wolfram症候群の分子病態と小胞体ストレスによる膵β細胞機能障害
- 2001 - 2005 糖尿病発症関連遺伝子の解明
- 2004 - 2004 ゲノム資源を用いた糖尿病発症遺伝素因としてのERストレス関連分子の探求
- 2003 - 2004 膵β細胞量が容易に計測できるモデルマウスの開発
- 2002 - 2003 膵β細胞でのWFSIの機能とインスリン分泌調節におけるGDHの役割についての研究
- 2000 - 2002 WOLFRAM症候群マウス作製と膵β細胞維持機構解明による新規糖尿病治療薬開発
- 2000 - 2001 ES細胞のin vitro分化系を用いた膵β細胞生成の試み
- 1999 - 2001 WFSI遺伝子異常症の分子病態の解明と遺伝子診断法の開発
- 1998 - 1999 糖輸送担体の細胞内ソーティング機構とインスリン作用
- 1998 - 1999 転写因子による膵β細胞の分化と機能維持のメカニズムの解析
- 1997 - 1999 アデノウイルススベクターを用いた糖代謝機構の解明と糖尿病治療法の開発
- 1996 - 1996 スルホニル尿素受容体の機能およびインスリン非依存型糖尿病における役割の解析
- 1995 - 1996 糖輸送担体の哺乳動物細胞でのソーテイング機構の解明
- 1994 - 1996 インスリン分泌障害をきたす遺伝子異常症の簡易診断法の開発と新たな候補遺伝子の同定
- 1995 - 1995 促通拡散ヘキソーストランスポータアイソフォームの構造・機能相関
- 1995 - 1995 II型糖尿病の発症機構におけるインスリン遺伝子転写因子の役割
- 1994 - 1995 遺伝子工学の手法を用いた糖輸送担体の構造と機能およびインスリン作用機構の解析
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論文 (343件):
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Ryoko Hatanaka, Akihiko Taguchi, Yuko Nagao, Kaito Yorimoto, Akari Takesato, Konosuke Masuda, Takao Ono, Yoshishige Samukawa, Yukio Tanizawa, Yasuharu Ohta. The flavonoid Sudachitin regulates glucose metabolism via PDE inhibition. Heliyon. 2024. 10. 16. e35978
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Yasuko Kajimura, Akihiko Taguchi, Yuko Nagao, Kaoru Yamamoto, Konosuke Masuda, Kensuke Shibata, Yoichi Asaoka, Makoto Furutani-Seiki, Yukio Tanizawa, Yasuharu Ohta. E4BP4 in macrophages induces an anti-inflammatory phenotype that ameliorates the severity of colitis. Communications biology. 2024. 7. 1. 527-527
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芳村 魁, 廣田 勇士, 齋藤 修一郎, 西影 星二, 上田 真莉子, 山本 あかね, 高吉 倫史, 海老原 健, 石垣 泰, 片桐 秀樹, et al. 糖尿病をきたす希少疾患のレジストリ研究(J-REGARD-DM). 糖尿病. 2024. 67. Suppl.1. S-221
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中村 二郎, 吉岡 成人, 片桐 秀樹, 植木 浩二郎, 山内 敏正, 稲垣 暢也, 谷澤 幸生, 荒木 栄一, 中山 健夫, 神谷 英紀. アンケート調査による日本人糖尿病の死因 2011~2020年の10年間,68,555名での検討. 糖尿病. 2024. 67. 2. 106-128
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Kaoru Yamamoto, Yasuharu Ohta, Akihiko Taguchi, Masaru Akiyama, Hiroko Nakabayashi, Yuko Nagao, Hatanaka Ryoko, Yasuaki Wada, Takeshi Yamamoto, Masafumi Yano, et al. Effects of pemafibrate on left ventricular diastolic function in patients with type 2 diabetes mellitus: a pilot study. Diabetology international. 2023. 14. 4. 434-439
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MISC (600件):
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太田 康晴, 田口 昭彦, 谷澤 幸生. 医学・生物学研究のトピックス~肥満研究へのヒント~ 時計遺伝子による多面的な糖脂質代謝制御機構から考える代謝性疾患の病態. 肥満研究. 2023. 29. 合同学術集会抄録集. 197-197
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藤本 留理子, 太田 康晴, 松村 卓郎, 田口 昭彦, 山本 薫, 廣重 俊典, 秋山 優, 竹田 孔明, 明石 真, 谷澤 幸生. 非糖尿病者における糖代謝の概日リズムに基づいた時計遺伝子モニタリングの有用性の検討. 日本先進糖尿病治療研究会雑誌. 2023. 17. 1. 47-47
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吉治 智志, 田中 大祐, 岩崎 直子, 谷澤 幸生, 古田 浩人, 堀川 幸男, 森 潤, 山内 敏正, 依藤 亨, 稲垣 暢也. 糖尿病診療における臨床遺伝学 単一遺伝子異常による糖尿病の成因,診断,治療に関する調査研究. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-56
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田部 勝也, 椎木 幾久子, 奥屋 茂, 谷澤 幸生. グルカゴン研究の歩みとこれからの展開 グルカゴン受容体異常症の臨床像と病態. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-90
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奥屋 茂, 又賀 建太郎, 波多野 渚, 津永 仁美, 村田 晋, 谷澤 幸生. 妊娠後期以降isCGMでの用量調整が有用であった,148単位の高用量インスリンを要した肥満2型糖尿病合併妊娠の1例. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-291
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書籍 (90件):
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糖尿病研修ノート 改訂第2版 (研修ノートシリーズ)
診断と治療社 2014 ISBN:4787820540
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糖尿病研修ノート : diabetes and complications
診断と治療社 2014 ISBN:9784787820549
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月刊糖尿病 Vol.5No.12(2013 特集:食後高血糖改善薬による糖尿病治療
医学出版 2013 ISBN:428782055X
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スマートな糖尿病診断と治療の進め方 (ヴィジュアル 糖尿病臨床のすべて)
中山書店 2011 ISBN:4521733778
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糖尿病学〈2011〉
診断と治療社 2011 ISBN:4787818570
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講演・口頭発表等 (228件):
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維持透析を必要とした初発のaHUSの一例
(山口医学 2019)
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先端巨大症例において手術前・後で血糖クランプ試験を行いインスリン抵抗性・分泌能を評価し得た症例
(日本先進糖尿病治療研究会雑誌 2019)
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進化する2型糖尿病の病態解明と薬物療法
(日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2019)
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アルコール依存症に合併したSIADHが疑われた一例
(日本内分泌学会雑誌 2019)
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日本人骨髄増殖性腫瘍患者におけるJAK2とTERT遺伝子多型の解析
(山口医学 2019)
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学歴 (2件):
- 1983 - 1987 山口大学大学院 医学研究科 内科系 内科学
- 1977 - 1983 山口大学 医学部 医学科
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2022/04 - 現在 山口大学 学長
- 2021/04 - 2022/03 山口大学 理事・副学長
- 2002/05 - 2022/03 山口大学 大学院医学系研究科(医学) 大学院担当教授
- 2020/04 - 2021/03 山口大学 副学長
- 2002/05 - 2021/03 山口大学 医学部附属病院第3内科 診療科長
- 2016/04 - 2020/03 山口大学 医学部 医学部長
- 2016/04 - 2020/03 山口大学 大学院医学系研究科 研究科長
- 2005/04 - 2016/03 山口大学 医学部付属病院 副病院長
- 1997/04 - 2002/04 山口大学 山口大学医学部附属病院第3内科 講師
- 1995/04 - 1997/03 山口大学 医学部附属病院第3内科 助手
- 1992/07 - 1993/06 Washington university (St. Louis, USA) Division of Endocrinology, Metabolism and Diabetes Instructor of Medicine
- 1990/07 - 1992/06 Washington University (St. Loius, USA) Division of Endocrinology, Metabolism and Diabetes Postdoctoral Fellow
- 1989/04 - 1990/06 山口大学 医学部附属病院 助手
- 1987/04 - 1989/03 労働福祉事業団愛媛労災病院 内科 医師
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所属学会 (12件):
日本内分泌学会中国支部長
, 日本内科学会中国支部代表
, 日本体質医学会理事
, 日本糖尿病学会中国四国支部長
, 日本糖尿病学会常務理事
, The Study Group of Molelular Diabetology in Asia, Executive Board Member
, 日本内科学会評議員
, 日本内分泌学会評議員
, 日本糖尿病学会評議員
, 日本内科学会理事
, 第58回日本糖尿病学会年次学術集会 会長
, 日本糖尿病学会理事
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