研究者
J-GLOBAL ID:200901040102494644   更新日: 2023年05月26日

菊地 夏野

キクチ ナツノ | Kikuchi Natsuno
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 暴力 ,  戦争 ,  権力 ,  ジェンダー
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2019 - 2023 移住性取引再考-グローバル化の苦痛を軽減するための調査研究
  • 2017 - 2023 移民とセクシュアリティのグローバル化
  • 2010 - 2015 名古屋・東海地域の外国籍女性とグローバル化する社会的再生産
  • 2005 - 2007 東海地方における外国籍女性の生活から考察する日本のグローバル化とジェンダー
  • 2001 - 2003 「女性」というアイデンティティの政治学
論文 (20件):
  • 菊地 夏野. フェミニズムは右傾化したのか? : ネオリベラル・フェミニズムの世界-特集 憲法を考える. 現代思想. 2022. 50. 3. 117-128
  • 菊地 夏野. 「逃げ恥」に観るポストフェミニズム : 結婚/コンフルエント・ラブ/パートナーシップという幻想. 現代思想. 2021. 49-10. 120-129
  • 菊地 夏野. 99%のためのフェミニズムと私たち-特集 生きるためのフェミニズム(2)何に抗するか. 福音と世界. 2021. 76. 8. 6-11
  • 菊地 夏野. 近代社会に通底するジェンダーを問い直す. 現代の理論. 2021. 夏号
  • 菊地 夏野. ポストフェミニズムから99%のためのフェミニズムへ-From Postfeminism to Feminism for the 99%-「ポストフェミニズム」を問う. 女性学 = Journal of the Womens Studies Association of Japan : 日本女性学会学会誌 / 日本女性学会学会誌編集委員会 編. 2021. 29. 12-22
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MISC (42件):
  • 菊地夏野, 標葉靖子, 筒井晴香. 討議 政治・市場・運動のせめぎあう渦中から問う. 現代思想. 2023. 51. 6. 8-21
  • 菊地 夏野. AV新法をめぐるフェミニズムの混乱-生と性 共存するフェミニズム ; 性規範と排除. シモーヌ = Les Simones : 雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック / シモーヌ編集部 編. 2022. 7. 58-65
  • 菊地 夏野. 社会学と(ポスト)フェミニズム. ソシオロジ / ソシオロジ編集委員会 編. 2021. 66. 2. 101-107
  • 菊地 夏野. SEKAI Review of Books フェミニズム政治学の現在の地平[シンジア・アルッザ他著『99%のためのフェミニズム宣言』 他]. 世界. 2021. 948. 250-255
  • 菊地 夏野. 02_菊地夏野_著者解題『日本のポストフェミニズム : 「女子力」とネオベラリズム』. 立命館生存学研究. 2021. 5. 7-10
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書籍 (27件):
  • 健康/病,障害,身体
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037458
  • 7・8元首相銃撃事件何が終わり、何が始まったのか?
    河出書房新社 2022 ISBN:9784309228716
  • 結婚,家族,労働
    晃洋書房 2022 ISBN:9784771035607
  • 99%のためのフェミニズム宣言
    人文書院 2020 ISBN:4409241354
  • アイデンティティ,コミュニティ,スペース
    晃洋書房 2019 ISBN:9784771032002
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講演・口頭発表等 (18件):
  • フェミニスト・カルチュラル・スタディーズとポストフェミニズムの破断点
    (カルチュラル・タイフーン 2022)
  • 「錯綜する排外主義」
    (東海社会学会大会シンポジウム「〈ネオ〉リベラリズムと排外主義-ナショナリズムと「多文化共生」との関連から」報告(オンライン) 2021)
  • 「ポストフェミニズムから99%のためのフェミニズムへ」
    (日本女性学会大会シンポジウム「ポストフェミニズムを問う」報告(オンライン) 2021)
  • What Does the Word of "Joshi-Ryoku" Mean in Terms of Gender in Japan?
    (Session: RC25 Roundtable, Language and Inequalites The XVIII ISA World Congress of Sociology, ISA. 2014)
  • マイノリティ女性による法に対する挑戦
    (関西社会学会性ジェンダー分科会 2012)
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学位 (1件):
  • 京都大学社会学専攻/博士(文学)・修士(社会学)・博士(社会学)
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