研究者
J-GLOBAL ID:200901040427078027   更新日: 2024年04月24日

津田 真由美

ツダ マユミ | Tsuda Mayumi
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
研究分野 (4件): 木質科学 ,  食品科学 ,  機能生物化学 ,  応用生物化学
研究キーワード (5件): 木材化学 ,  食品化学 ,  Food science ,  Wood ,  mushroom
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2015 - 2018 突然変異を活用した生産環境と消費者ニーズに優位な食用きのこ新品種の開発
  • 2016 - 2017 マイタケ新品種「大雪華の舞1号」の機能性物質の解明
  • 2013 - 2015 マイタケの高機能性プレバイオティクス食品としての実証と低コスト栽培技術の普及
  • 2011 - 2013 突然変異育種法を利用した栽培きのこの有用形質創出とそのDNAマーカーの開発
  • 2009 - 2009 セラミド高生産性担子菌菌糸の増殖技術の開発
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論文 (29件):
  • Shozo Yoneyama, Kaede Maeda, Ayuka Sadamori, Sayaka Saitoh, Mayumi Tsuda, Tomonori Azuma, Atsushi Nagano, Takahiro Tomiyama, Teruyuki Matsumoto. Construction of a genetic linkage map and detection of quantitative trait locus for the ergothioneine content in tamogitake mushroom (Pleurotus cornucopiae var. citrinopileatus). MYCOSCIENCE. 2021. 62. 1. 71-80
  • Shozo Yoneyama, Nobuki Shirai, Natsumi Ando, Tomonori Azuma, Mayumi Tsuda, Teruyuki Matsumoto. Identification of a SNP and development of a PCR-based allele-specific marker of the sporulation-deficient (sporeless) trait of the Tamogitake 108Y2D mutant using next-generation sequencing. Breeding science. 2020. 70. 5. 530-539
  • 宜寿次 盛生, 東 智則, 由田 茂一, 米山 彰造, 原田 陽, 津田 真由美, 玉井 裕. トドマツ林分内におけるマツタケ発生地のシロ土壌環境. 日本菌学会会報. 2019. 60. 2. 43-48
  • Mayumi Sato, Atsuko Miyagi, Shozo Yoneyama, Seiki Gisusi, Yoshihiko Tokuji, Maki Kawai-Yamada. CE-MS-based metabolomics reveals the metabolic profile of maitake mushroom (Grifola frondosa) strains with different cultivation characteristics. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2017. 81. 12. 2314-2322
  • 米山 彰造, 安東 夏都美, 東 智則, 佐藤 真由美, 牛島 秀爾, 松本 晃幸. タモギタケ胞子欠損性変異体に関する遺伝学的および細胞学的解析. 日本菌学会会報. 2017. 58. 12. 41-50
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MISC (85件):
  • 宜寿次盛生, 米山彰造, 齋藤沙弥佳, 東智則, 檜山亮, 津田真由美. 野生型エノキタケ新品種の開発(第1報)ランダム交配菌株の作出と選抜. 北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場報. 2022. 549. 43-50
  • 津田真由美, 東智則, 米山彰造. マイタケ子実体の栽培ロットによるβ-グルカン含有率のばらつきの検証. 北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場報. 2021. 548. 21-26
  • 米山彰造, 齋藤沙弥佳, 津田真由美, 東智則, 冨山隆広, 松本晃幸. タモギタケの無胞子性エルゴチオネイン(EGT)高含量品種の育成-TILLING法の導入と室内粉塵濃度の調査-. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2020. 70th
  • 前田楓, 米山彰造, 東智則, 佐藤真由美, 齊藤沙弥佳, 冨山隆広, 松本晃幸. 遺伝子マーカーを用いたタモギタケ連鎖地図の再構築およびエルゴチオネイン含量に関するQTL解析. 育種学研究 日本育種学会講演会要旨集. 2019. 21. 別1
  • 齋藤沙弥佳, 米山彰造, 東智則, 佐藤真由美, 冨山隆広, 松本晃幸. 道産きのこの胞子欠損型変異による食味の変化. 日本木材学会北海道支部講演集(Web). 2018. 50. 32
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書籍 (1件):
  • 現代農業 2017年2月号
    農山漁村文化協会 2017
講演・口頭発表等 (79件):
  • タモギタケの無胞子性エルゴチオネイン(EGT)高含量品種の育成-TILLING法の導入と室内粉塵濃度の調査-
    (第70回日本木材学会大会(鳥取大会) 2020)
  • 遺伝子マーカーを用いたタモギタケ連鎖地図の再構築およびエルゴチオネイン含量に関するQTL解析
    (2019年日本育種学会 第135回春季大会 2019)
  • 道産きのこの胞子欠損型変異による食味の変化
    (日本木材学会北海道支部・平成 30 年度(第 50 回)研究発表会 2018)
  • TILLING法による食用きのこ「タモギタケ」突然変異体集団からのエルゴチオネイン生合成遺伝子(PcoEgt-1)変異体の単離
    (2018年日本育種学会 第134回秋季大会 2018)
  • タモギタケの胞子欠損性変異による呈味成分・食味の差異
    (日本きのこ学会第22回大会 2018)
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学歴 (1件):
  • 2005 - 2008 岩手大学大学院 連合農学研究科 博士課程
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 北海道立総合研究機構 森林研究本部 企画調整部 企画グループ 主査
  • - 現在 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 林産試験場 利用部 微生物グループ 研究主幹
  • 2023/04 - 2024/03 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 林産試験場 利用部 バイオマスグループ 研究主幹
受賞 (2件):
  • 2017/03 - 日本木材学会 日本木材学会技術賞 マイタケ「大雪華の舞1号」の開発とその機能性に関する研究開発
  • 1998/01 - 農業土木技術研究会 「水と土」の第27回研究会賞(設計・施工部門) カラマツ木材チップの暗渠疎水材への利用
所属学会 (2件):
日本木材学会 ,  日本農芸化学会
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