研究者
J-GLOBAL ID:200901040643358603   更新日: 2024年12月03日

宮野 佳

ミヤノ ケイ | Kei Miyano
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 医化学
研究キーワード (5件): 酸化ストレス ,  Nox ,  レドックスシグナル ,  活性酸素 ,  NADPHオキシダーゼ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 血管新生に至る内皮細胞遊走を活性酸素生成酵素NOX4が制御する仕組みの解明
  • 2020 - 2021 活性酸素による低分子量Gタンパク質Rhoファミリー活性制御機構の解明
  • 2020 - がん抑制を目指した内皮細胞レドックスカスケード調節機構の解明
  • 2019 - 2020 活性酸素生成酵素Noxの制御機構の破綻メカニズムの解明
  • 2019 - 生体恒常を維持するレドックス反応における活性酸素生成型NADPHオキシダーゼ酵素の生化学的基盤研究
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論文 (56件):
  • Shogo Matsunaga, Akira Kohda, Sachiko Kamakura, Junya Hayase, Kei Miyano, Akira Shiose, Hideki Sumimoto. Hypoxia stabilizes the H2 O2 -producing oxidase Nox4 in cardiomyocytes via suppressing autophagy-related lysosomal degradation. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2023
  • Kajikawa M, Kato K, Takahashi H, Kitajima S, Kusunoki Y, Haga M, Kimura M, Inoue Y, Miyano K, Kanamoto T. A basic charge cluster near the C-terminus of the cytoplasmic tail contributes to the molecular stability of human herpesvirus 8 E3 ubiquitin ligases. Microbiology and immunology. 2023
  • Chikage Kawai, Mizuho Kajikawa, Akira Yamauchi, Shuichiro Okamoto, Futoshi Kuribayashi, Kei Miyano. Characterization of missense mutations in the NADPH oxidase partner p22phox in the A22° subtype of chronic granulomatous disease. Microbiology and immunology. 2023. 67. 4. 194-200
  • Kei Miyano, Mizuho Kajikawa. Ca2+ -binding-region-dependent cell surface localization of NADPH oxidase Nox5. FEBS letters. 2023. 597. 5. 702-713
  • 宮野 佳, 本田 蘭子. ハンガリーの生化学者. 川崎医学会誌一般教養篇. 2023. 48. 1-14
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MISC (9件):
  • 宮野佳, 梶川瑞穂. NADPHオキシダーゼ5(NOX5)のCa2+結合領域に依存した細胞表面局在化. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2024. 77th
  • 宮野佳, 梶川瑞穂. 活性酸素生成酵素NADPHオキシダーゼのタンパク質安定化機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 宮野佳, 岡本秀一郎, 梶川瑞穂, 清原卓也, 川井千景, 山内明, 栗林太. 活性酸素生成酵素NADPHオキシダーゼのパートナー分子p22phoxの分解制御機構の解明. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 76th
  • 宮野 佳,山内 明. 活性酸素生成酵素NOXによる細胞遊走の制御機構. 生化学. 2022. 94. 941. 112-117
  • 川井千景, 岡本秀一郎, 梶川瑞穂, 山内明, 栗林太, 宮野佳. モノクローナル抗体CL-5および48のヒトgp91phox/Nox2上のエピトープ探索. 日本生体防御学会学術総会講演抄録集. 2022. 33rd
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書籍 (6件):
  • NADPH oxidases: Methods in Molecular Biology
    2019
  • 活性酸素生成酵素Nox/Duoxの調節機構と酸化ストレス「酸化ストレスの医学」
    診断と治療社 2014
  • 活性酸素生成酵素Nox/Duoxの調節機構と酸化ストレス「酸化ストレスの医学」
    診断と治療社 2014
  • Rho GTPase: Methods in Molecular Biology
    Springer 2012
  • The Nox family of NADPH oxidases that deliberately produce reactive oxygen species.,In Free Radical Biology in Digestive Diseases, Front. Gastrointest. Res.
    S. Karger AG 2010
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講演・口頭発表等 (40件):
  • 走化性因子へ向かう肺胞上皮細胞のレドックスシグナル依存性細胞遊走
    (第65回 日本生化学会 中国四国支部例会 2024)
  • NADPHオキシダーゼ5(NOX5)のCa2+結合領域に依存した細胞表面局在化
    (第77回 日本酸化ストレス学会 2024)
  • 活性酸素生成酵素NADPHオキシダーゼのタンパク質安定化機構の解明
    (第46回 日本分子生物学会年会 2023)
  • 食細胞NADPHオキシダーゼのサブユニットp22phoxのミスセンス変異は、タンパク質安定性とNox2結合能を減弱し、慢性肉芽腫症を引き起こす
    (第34回 日本生体防御学会学術総会 2023)
  • 哺乳類の生体防御に重要な食細胞NADPHオキシダーゼの活性酸素生成機構
    (第27回日本生体防御学会学術総会 シンポジウム2「活性酸素が支える生体防御力」 2016)
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経歴 (7件):
  • 2019/03 - 現在 川崎医科大学生化学
  • 2021/04 - 2022/03 川崎医療福祉大学
  • 2014/05 - 2019/02 九州大学大学院医学研究院総合コホートセンター
  • 2009/04 - 2014/04 九州大学大学院医学研究院生化学分野
  • 2008/07 - 2009/03 九州大学大学院医学研究院生化学分野
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受賞 (2件):
  • 2019/10 - 公益財団法人両備檉園記念財団 生物学研究奨励賞 生体恒常を維持するレドックス反応における活性酸素生成型NADPHオキシダーゼ酵素の生化学的基盤研究
  • 2019/10 - 公益財団法人 両備檉園記念財団 生物学研究奨励賞 生体恒常を維持するレドックス反応における活性酸素生成型NADPHオキシダーゼ酵素の生化学的基盤研究
所属学会 (3件):
分子生物学会 ,  生体防御学会 ,  生化学会
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