小比賀聡

オビカサトシ | Obika Satoshi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所招聘プロジェクトリーダー

ホームページURL (1件)： http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b007/

研究分野 (2件)：薬系化学、創薬科学 , 生物分子化学

研究キーワード (4件)：核酸医薬 , 核酸化学 , 生物有機化学 , Bioorganic Chemistry

競争的資金等の研究課題 (47件)：

2024 - 2028 食道癌転移の分子病態解明にもとづいたデュアル修飾型アンチセンス核酸医薬創出研究
2021 - 2026 RNA標的創薬技術開発/核酸医薬品実用化のための製造及び分析基盤技術開発(核酸医薬品の製造・精製・分析基盤技術の開発-1)
2021 - 2025 細胞接着因子を標的とするデュアル修飾型アンチセンス核酸を用いた革新的癌治療薬創出
2019 - 2024 デリバリーと安全性を融合した新世代核酸医薬プラットフォームの構築
2020 - 2022 高機能性人工核酸を用いたアンチセンス核酸医薬による革新的消化器系癌創薬研究

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論文 (291件)：

Satoshi Obika, Takashi Osawa, Ryota Nakasishi. Synthesis and structural analysis of dinucleotides containing 2′,3′-trans-bridged nucleic acids (2′,3′-trans-BNAs) with trans-5,6- or 5,7-fused ring skeleton. 2024
Takashi Osawa, Ryosuke Kita, Yuuya Kasahara, Harumi Yamaguma, Taisuke Nakayama, Haruhiko Kamada, Satoshi Obika. In vitro screening of chemically synthesized dipeptide-antisense oligonucleotide conjugates to identify ligand molecules enhancing their activity. Bioorganic and Medicinal Chemistry. 2024. 110. 117814-117814
Shogo Omuro, Takao Yamaguchi, Taiji Kawase, Kenji Hirose, Tokuyuki Yoshida, Takao Inoue, Satoshi Obika. Separation and Characterization of Therapeutic Oligonucleotide Isomer Impurities by Cyclic Ion Mobility Mass Spectrometry. Journal of the American Society for Mass Spectrometry. 2024
Tomoko Wariishi, Yuka Kataoka, Tomoaki Nakamura, Yuuya Kasahara, Masataka Kuroda, Satoshi Obika, Masayasu Kuwahara. Lantern-type G-quadruplex fluorescent sensors for detecting divalent metal ions. Analytical Biochemistry. 2024. 690. 115525-115525
Tokuyuki Yoshida, Tomoko Hagihara, Yasunori Uchida, Yoshiyuki Horiuchi, Kiyomi Sasaki, Takenori Yamamoto, Takuma Yamashita, Yukihiro Goda, Yoshiro Saito, Takao Yamaguchi, et al. Introduction of sugar-modified nucleotides into CpG-containing antisense oligonucleotides inhibits TLR9 activation. Scientific Reports. 2024. 14. 1

MISC (184件)：

廣瀬賢治, 吉田徳幸, 寺崎真樹, 瀬崎浩史, 唐澤薫, 岩崎了教, 高原健太郎, 滝口直美, 関口光明, 南海浩一, et al. 複数種の液体クロマトグラフ質量分析計を用いたモデル核酸医薬品の分析データの比較. 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス. 2023. 54. 5
松林泰毅, 吉岡耕太郎, MON Su Su Lei, JIA Chunyan, 原倫太朗, 永田哲也, 中川治, 中川治, 小比賀聡, 横田隆徳. 新規の糖部架橋型塩基修飾を導入したギャップマーアンチセンス核酸の開発. 日本核酸医薬学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 7th
田中佑弥, 谷奥有里花, 阿曽古都美, 中山泰亮, 鎌田春彦, 山口卓男, 小比賀聡. 複数導入可能な脂質アミダイトの合成とそのアンチセンス核酸への応用. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
大澤昂志, 小比賀聡. 核酸医薬の現状と今後の展望 1 核酸医薬の化学. Bio Clinica. 2021. 36. 14
菅原眞歩, 田中真悠, 田中陸, 飯居宏美, 高木寛子, 谷口恵香, 笠原勇矢, 笠原勇矢, 小比賀聡, 小比賀聡, et al. γ-グルタミルシクロトランスフェラーゼ標的アンチセンス核酸はA549肺がん細胞において細胞周期停止とアポトーシスを誘導する. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th

書籍 (15件)：

核酸医薬の化学
バイオクリニカ 2021
核酸医薬毒性機序概論
実験医学 2021
アンチセンス核酸医薬の現状と今後の展望
日本薬学会(MEDCHEM NEWS) 2021
(2章2節糖部修飾核酸)
講談社サイエンティフィック・核酸化学ハンドブック 2020
核酸医薬の製造・分析の現状とアウトソーシング
PHARM TECH JAPAN 2020

Works (26件)：

様々なゲノムテクノロジー創出に向けた新規な架橋型人工核酸の合成
2009 -
新規ヌクレアーゼ耐性人工核酸アプタマー作製技術の開発と医薬・診断薬への応用
2009 -
高機能性アンチセンス分子の局所徐放化による難治性高コレステロール血症治療法の開発
2009 -
インテリジェント人工核酸BNAの実用的合成法の構築
2009 -
遺伝子発現の時空間制御を目的とした外部刺激応答性スイッチの開発
2009 -

学歴 (2件)：

- 1992 大阪大学薬学研究科薬品化学専攻
- 1990 大阪大学薬学部製薬化学

学位 (1件)：

博士(薬学) (大阪大学)

経歴 (5件)：

2008/08 - 現在大阪大学薬学研究科教授
2013/05 - 2023/03 医薬基盤・健康・栄養研究所創薬支援デザイン研究センター人工核酸スクリーニングプロジェクト招へいプロジェクトリーダー
2006 - 2008 大阪大学助教授
2006 - 2008 Associate Professor, Osaka University
2008 - - Professor, Osaka University

受賞 (7件)：

2014/07 - 大阪大学大阪大学総長顕彰
2013/08 - 大阪大学大阪大学総長顕彰
2006 - 国立大学法人大阪大学教育・研究功績賞
2004 - 日本薬学会奨励賞
2004 - 日本薬学会奨励賞

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所属学会 (11件)：

日本核酸医薬学会 , 日本ケミカルバイオロジー学会 , The American Association for the Advancement of Science , Nucleotides and Nucleic Acids , International Society for Nucleosides , アンチセスDNA/RNA研究会 , 日本化学会 , 日本薬学会 , The American Association for the Advancement of Science , Nucleotides and Nucleic Acids , International Society for Nucleosides

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