研究者
J-GLOBAL ID:200901040780324627   更新日: 2024年11月20日

倉増 敦朗

クラマス アツオ | Atsuo Kuramasu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 腫瘍診断、治療学 ,  腫瘍生物学 ,  医化学 ,  薬理学
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2022 - 2025 免疫チェックポイント阻害薬の抗腫瘍作用に対する抗ヒスタミン薬の増強効果
  • 2022 - 2025 微小環境におけるイソ酪酸の癌免疫応答作用機序の解明
  • 2019 - 2022 新しい翻訳後修飾「ヒスタミン化」の分子機構と機能的意義の解明
  • 2017 - 2020 脂質二重膜での心筋小胞体Ca2+輸送調節装置の超微細構造解析と創薬への応用
  • 2016 - 2019 分子Xを標的としたCAR-T 免疫療法の開発
全件表示
論文 (98件):
  • Hitoshi Toyoda, Atsuo Kuramasu, Masahiro Hosonuma, Masakazu Murayama, Yoichiro Narikawa, Junya Isobe, Yuta Baba, Kohei Tajima, Eiji Funayama, Midori Shida, et al. MHC class I polypeptide-related sequence B shedding modulates pancreatic tumor immunity via the activation of NKG2DLow T cells. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Masakazu Murayama, Masahiro Hosonuma, Atsuo Kuramasu, Sei Kobayashi, Akiko Sasaki, Yuta Baba, Yoichiro Narikawa, Hitoshi Toyoda, Junya Isobe, Eiji Funayama, et al. Isobutyric acid enhances the anti-tumour effect of anti-PD-1 antibody. Scientific reports. 2024. 14. 1. 11325-11325
  • 豊田 仁志, 細沼 雅弘, 中野 僚太, 篠内 良介, 船山 英治, 磯部 光, 倉増 敦朗, 吉村 清, 辻 まゆみ, 矢野 文子, et al. 抗PD-L1抗体治療に伴う炎症性関節炎における滑膜線維芽細胞由来液性因子による病態形成の解明. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 2. S75-S75
  • Koji Otsuka, Junya Isobe, Yoshiyuki Asai, Tomohisa Nakano, Kouya Hattori, Tomotake Ariyoshi, Takeshi Yamashita, Kentaro Motegi, Akira Saito, Masahiro Kohmoto, et al. Butyricimonas is a key gut microbiome component for predicting postoperative recurrence of esophageal cancer. Cancer immunology, immunotherapy : CII. 2024. 73. 2. 23-23
  • Masahiro Hosonuma, Yuya Hirasawa, Atsuo Kuramasu, Masakazu Murayama, Yoichiro Narikawa, Hitoshi Toyoda, Yuta Baba, Junya Isobe, Eiji Funayama, Kohei Tajima, et al. Nivolumab receptor occupancy on effector regulatory T cells predicts clinical benefit. Cancer science. 2024
もっと見る
MISC (115件):
  • 倉増敦朗, 吉村清. コラム 免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌. 薬局. 2024. 75. 6. 55-58
  • 佐々木彩, 佐々木彩, 佐々木彩, 細沼雅弘, 細沼雅弘, 細沼雅弘, 倉増敦朗, 船山英治, 船山英治, 田島康平, et al. 抗ヒスタミン薬の乳がん治療薬としての可能性. 東邦医学会雑誌(Web). 2024. 71. 2
  • 丸山祐樹, 丸山祐樹, 佐々木彩, 細沼雅弘, 船山英治, 田島康平, 鶴井敏光, 豊田仁志, 甘利泰伸, 志田みどり, et al. ヒスタミンH1受容体拮抗薬と免疫チェックポイント阻害薬の併用による抗腫瘍効果増強作用. 日本ヒスタミン学会プログラム・講演要旨集. 2024. 24th
  • 松永優花, 倉増敦郎, 細沼雅弘, 桑村詩乃, 吉村清, 中村明弘, 原田努. 院内における糞便移植のための生菌大腸デリバリーカプセルの開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 豊田仁志, 細沼雅弘, 豊田仁志, 細沼雅弘, 豊田仁志, 細沼雅弘, 豊田仁志, 細沼雅弘, 中野僚太, 篠内良介, et al. 抗PD-L1抗体治療に伴う炎症性関節炎における滑膜線維芽細胞由来液性因子による病態形成の解明. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 2
もっと見る
書籍 (4件):
  • がん免疫ペディア : 腫瘍免疫学・がん免疫療法の全てをまるごと理解!
    羊土社 2022 ISBN:9784758121194
  • ハーバード大学講義テキスト 臨床薬理学 原書3版
    丸善出版 2015 ISBN:9784621089163
  • 薬理学 (カラーイラストで学ぶ 集中講義)
    メジカルビュー社 2015 ISBN:4758300968
  • 医科薬理学
    南山堂 2005 ISBN:4525140445
講演・口頭発表等 (10件):
  • Modulation of histamine H4 receptor signaling by transglutaminase in mouse bone marrow derived mast cells
    (WCP2018 2018)
  • ヒスタミンH4受容体を介したマスト細胞の走化性におけるRac1及びRac2の役割
    (第70回日本薬理学会西南部会 2017)
  • マスト細胞の走化性におけるヒスタミン化反応の関与
    (第69回日本薬理学会西南部会 2016)
  • マスト細胞の走化性におけるトランスグルタミナーゼの役割
    (第68回日本薬理学会西南部会 2015)
  • Small GTPase Rac2 mediates histamine-induced migration of mouse mast cells
    (第88回日本薬理学会年会 2015)
もっと見る
学歴 (6件):
  • - 1998 東北大学 医学系研究科 生理学系
  • - 1998 東北大学 医学系研究科 生理学系
  • - 1998 東北大学
  • - 1994 東北大学 医学部
  • - 1994 東北大学 医学部
全件表示
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2022/08 - 現在 昭和大学臨床薬理研究所 教授
  • 2020/07 - 2022/07 昭和大学 臨床薬理研究所 准教授
  • 2010/02 - 2020/06 山口大学 大学院医学系研究科(医学) 大学院担当准教授
  • 旧所属 東北大学 大学院医学系研究科 医科学専攻 講師
委員歴 (1件):
  • 2005 - 日本薬理学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2006 - 和田賞
所属学会 (5件):
日本バイオセラピイ学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬理学会(2008/10- 代議員) ,  日本薬理学会(2005/04- 評議員)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る