研究者
J-GLOBAL ID:200901040851755209
更新日: 2024年12月18日
金森 主祥
カナモリ カズヨシ | Kanamori Kazuyoshi
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所属機関・部署:
京都大学 大学院理学研究科 化学専攻 理学研究科 化学専攻
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職名:
助教
研究分野 (1件):
無機材料、物性
研究キーワード (14件):
高分子ゲル
, エアロゲル
, 有機-無機ハイブリッド
, リビングラジカル重合
, 相分離
, 多孔性物質
, ゾル-ゲル法
, polymer gels
, aerogels
, organic-inorganic hybrid
, living radical polymerization
, phase separation
, porous materials
, sol-gel method
競争的資金等の研究課題 (12件):
2024 - 2027 低密度透明多孔体におけるボトムアップ形態制御
2022 - 2025 低密度高気孔率物質のクロススケール構造制御による強靭化と機能開拓
2018 - 2021 精密配位子交換制御によるMOF表面修飾マクロ多孔性モノリスの作製と物性開拓
2017 - 2020 有機架橋部を有するシリコーンエアロゲルの開発
2014 - 2017 ヒドリドシリカモノリス担体中での金属・合金ナノ粒子のその場作製と触媒反応への応用
2012 - 2015 新規有機高分子系エアロゲルの開発
2010 - 2011 多孔性架橋高分子およびその炭化物の合成と応用
2008 - 2010 リビング重合による架橋高分子ゲル多孔構造の精密制御
2008 - 2010 Fine Control of Porous Structures in Cross-Linked Polymer Networks Prepared by Living Polymerization
2008 - 2010 新規ハイブリッドゲルによる透光性断熱材料の開発
2006 - 2006 重合誘起相分離を利用した新規高分子多孔材料の開発と応用
2004 - 2005 微小空間におけるシロキサンゲル相分離構造の3次元解析
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論文 (210件):
Riichi Miyamoto, Ryota Ueoka, Koichiro Tachibana, Ayaka Maeno, Hironori Kaji, Kazuyoshi Kanamori. Monolithic poly(methylsilsesquioxane) aerogels with glasslike transparency: from sol-gel synthesis to ambient pressure drying. Journal of Sol-Gel Science and Technology. 2024. 112. 1. 202-215
Riichi Miyamoto, Kazuyoshi Kanamori, Hiromichi Nakagawa, Hiroyuki Tanaka, Hironori Kaji. Halogen-Free Purification of Low-Solubility Compounds in Supersaturated Liquid Chromatography Using Monolithic Silica. ACS Sustainable Chemistry & Engineering. 2024. 12. 31. 11467-11472
Ryota Ueoka, Yosuke Hara, Ayaka Maeno, Hironori Kaji, Kazuki Nakanishi, Kazuyoshi Kanamori. Unusual flexibility of transparent poly(methylsilsesquioxane) aerogels by surfactant-induced mesoscopic fiber-like assembly. Nature Communications. 2024. 15. 1
Naoto Matsumoto, Sakura Nakagawa, Kei Morisato, Kazuyoshi Kanamori, Kazuki Nakanishi, Nobuhiro Yanai. Crystalline organic monoliths with bicontinuous porosity. Chemical Science. 2024. 15. 29. 11500-11506
Katsura, D., Maeda, T., Kanamori, K., Yamamoto, T., Ohshita, J. Sound-Absorbing, Thermal-Insulating Material Based on Poly(methylsiloxane) Xerogel and Cellulose Nanofibers. Applied Sciences (Switzerland). 2024. 14. 6
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MISC (29件):
Gen D Hayase, Kazuya Nonomura, George Hasegawa, Kazuyoshi Kanamori, Kazuki Nakanishi. Ultralow-Density, Transparent, Superamphiphobic Boehmite Nanofiber Aerogels and Their Alumina Derivatives (vol 27, pg 3, 2015). CHEMISTRY OF MATERIALS. 2017. 29. 12. 5413-5413
武井 孝行, 寺園 圭太, 早瀬 元, 金森 主祥, 中西 和樹, 吉田 昌弘. 剛直なカプセル内に有用物質を超高効率で包括可能な 新規バイオインスパイアード技術の開発. ケミカルエンジニヤリング. 2015. 60. 6. 36-40
早瀬 元, 野々村 和也, 金森 主祥, 中西 和樹. 超低密度の透明多孔質ゲルができた!--簡単なプロセスでできる究極素材. 化学. 2015. 70. 3. 18-20
Hayase Gen, Kanamori Kazuyoshi, Nakanishi Kazuki. Water and Oil Repellent Soft, Porous Marshmallow-like Gel. Convertech & e-print. 2014. 4. 2. 68-71
早瀬 元, 金森 主祥, 中西 和樹. マシュマロゲルの開発. 現代化学. 2014. 517. 36-39
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特許 (20件):
低密度ゲル体とその製造方法
低密度ゲル体および低密度ゲル体の製造方法
固定化光触媒およびその製造方法
有機系多孔質体とその製造方法、吸着剤及び有機系多孔質カラム
低密度ゲル体とその製造方法
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書籍 (8件):
撥水・撥油・親水性材料の開発動向
シーエムシー出版 2021
配管技術
日本工業出版 2021
建築と社会
日本建築協会 2019
セラミックス
日本セラミックス協会 2019
セラミックス
2018
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講演・口頭発表等 (14件):
ポリシロキサン系におけるネットワーク構造設計:低密度多孔体作製のための指針
(第57回セラミックス基礎科学討論会 2019)
ポリ有機シロキサン系におけるエアロゲルの合成・構造解析・機械的物性
(先鋭固体化学・物理に関する討論会(第2回) 2018)
有機ポリシロキサン系エアロゲル:ネットワークの設計指針と柔軟性の発現
(第22回ケイ素化学協会シンポジウム 2018)
力学強度が飛躍的に向上 有機-無機ハイブリッドによるエアロゲル創製と特性・応用展望
(サイエンス&テクノロジーセミナー「エアロゲルのブレークスルーと エアロゲル粒子の産業展開」 2018)
有機アルコキシシランを用いた柔軟エアロゲルの作製と応用
(日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウム 2018)
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学歴 (4件):
- 2005 京都大学 工学研究科 材料化学専攻
- 2005 京都大学
- 2000 京都大学 工学部 工業化学科
- 2000 京都大学
学位 (1件):
博士(工学) (京都大学)
経歴 (7件):
2005 - 2007 Postdoctoral Research Fellow of JSPS
- 2007 2005年4/1-2007年1/31 日本学術振興会特別研究員(PD)
2007 - 年4/1-(現在) 京都大学大学院理学研究科化学専攻助教
2007 - 年2/1-同年3/31 京都大学大学院理学研究科化学専攻助手
2007 - - Assistant Professor in Department of Chemistry, Graduate School of Science, Kyoto University
2004 - 2005 Research fellow (DC2) of Japan Society for the Promotion of Science (JSPS)
- 2005 2004年4/1-2005年3/31 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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所属学会 (6件):
日本セラミックス協会
, 国際ゾル-ゲル学会
, ケイ素化学協会
, 日本ゾル-ゲル学会
, 高分子学会
, 日本化学会
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