研究者
J-GLOBAL ID:200901040903495251
更新日: 2024年09月06日
阿部 敬悦
アベ ケイエツ | Abe Keietsu
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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東北大学
未来科学技術共同研究センター 兼務教官(教授)
ホームページURL (2件):
https://sites.google.com/view/tohoku-applied-microbio
,
https://sites.google.com/view/tohoku-applied-microbio/english
研究分野 (5件):
応用生物化学
, グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
, 応用分子細胞生物学
, 応用微生物学
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2003 - 現在 農産物生体高分子の物質変換とその産業利用
- 2002 - 現在 生分解性プラスチックの生物学的大規模工業リサイクルの研究
- 2000 - 現在 カビのストレス応答シグナル伝達系の研究とその応用
- 1999 - 現在 生物産業に利用可能なエネルギー生成系の探索とその応用 - 細菌の脱炭酸に共役したエネルギー生成系の研究
- 2020 - 2023 糸状菌の細胞表層多糖を介した菌糸接着による菌糸塊形成の分子機構の解明
- 2017 - 2020 糸状菌の界面での生物機能を支える界面活性タンパク質の分子機構の解明
- 2016 - 2019 実用大規模コンポスト化施設の植物病害防除機能の強化と新規微生物農薬菌株の探索
- 2015 - 2018 新奇セカンドメッセンジャーによる輸送体のアロステリック制御メカニズムの解析
- 2015 - 2018 糸状菌の細胞表層を模倣した動物免疫系を回避するステルス性医療用ナノ粒子の研究開発
- 2014 - 2018 糸状菌MAPキナーゼ経路が制御する細胞壁多糖の生合成を介した細胞接着と性分化
- 2015 - 2017 相補性ペプチドによりがん指向性を賦与したステルス性酸化鉄ナノ粒子の開発
- 2014 - 2017 網内系に捕捉されることなくがん組織に集積するステルス性酸化鉄ナノ粒子の開発
- 2012 - 2014 免疫応答回避性の糸状菌界面活性蛋白質の探索とその医療用ナノ粒子への応用
- 2011 - 2011 体内の低酸素領域の分布と酸素分圧の定量化に向けた新たなMRI用造影剤の開発
- 2010 - 2011 微生物物質生産の飛躍的増強を目指す輸送体分子制御技術基盤の創成
- 2008 - 2010 カビ両親媒性蛋白質群を介した固体表面への分解酵素群濃縮の網羅的解析
- 2005 - 2009 ゲノム情報から探るコウジカビの有用物質生産機構の分子基盤
- 2006 - 2007 カビ両親媒性蛋白質RolAを介したプラスチック表面への分解酵素の濃縮機構の解明
- 2006 - 2007 効率的遺伝子ターゲッティングのための糸状菌における宿主の開発
- 2003 - 2005 麹菌の制御遺伝子変異株バンクとマイクロアレイを用いた転写制御ネットワーク解析
- 2004 - 2004 アスペルギルス属カビの生育環境特異的な遺伝子発現制御の分子機構
- 2003 - 2003 アスペルギルス属カビの生育環境特異的な遺伝子発現制御の分子機構
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論文 (137件):
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Ken Miyazawa, Takashi Umeyama, Akira Yoshimi, Keietsu Abe, Yoshitsugu Miyazaki. <i>Aspergillus</i> Cell Surface Structural Analysis and Its Applications to Industrial and Medical Use. Medical Mycology Journal. 2024. 65. 3. 75-82
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Ken Miyazawa, Takashi Umeyama, Shogo Takatsuka, Yasunori Muraosa, Yasutaka Hoshino, Shigekazu Yano, Keietsu Abe, Yoshitsugu Miyazaki. Real-time monitoring of mycelial growth in liquid culture using hyphal dispersion mutant of Aspergillus fumigatus. Medical Mycology. 2024
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阿部敬悦*, 吉見啓, 宮澤拳. 麹菌の菌糸分散変異株を用いた有用物質生産. アグリバイオ. 2023. 7. 8. 687-692
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Nao Takahashi, Yuki Terauchi, Takumi Tanaka, Akira Yoshimi, Hiroshi Yabu, Keietsu Abe*. Involvement of ionic interactions in self-assembly and resultant rodlet formation of class I hydrophobin RolA from Aspergillus oryzae. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 87. 8. 857-864
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Shigenari Yamaguchi, Tomonori Fujioka, Akira Yoshimi, Toshitaka Kumagai, Maiko Umemura, Keietsu Abe, Masayuki Machida a, Kiyoshi Kawai. Discovery of a gene cluster for the biosynthesis of novel cyclic peptide compound, KK-1, in Curvularia clavata. Frontiers in Fungal Biology. 2023. 3
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MISC (222件):
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小泉亜未, 宮澤拳, 宮澤拳, 尾形慎, 矢野成和, 吉見啓, 吉見啓, 佐野元昭, 日高將文, 仁平高則, et al. 麹菌の細胞壁α-1,3-グルカンの生合成を制御するGPIアンカー型α-アミラーゼAgtAの酵素学的及び生物学的機能の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
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田代裕登, 蒲池悠佳, 宮澤拳, 宮澤拳, 吉見啓, 吉見啓, 日高將文, 中島佑, 阿部敬悦, 阿部敬悦. モデル糸状菌Aspergillus nidulansのα-グルカン生合成におけるα-グルカン合成酵素細胞外ドメインの機能の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
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七谷圭, 七谷圭, 七谷圭, 菅野亮, 菅野亮, 日高將文, 山中空, 宮本あかり, 渡部聡, 稲葉謙次, et al. クライオ電子顕微鏡による微生物由来アミノ酸トランスポーターの単粒子構造解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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阿部菜月, 高橋尚央, 寺内裕貴, 田中拓未, 吉見啓, 藪浩, 藪浩, 阿部敬悦. 麹菌由来界面活性タンパク質hydrophobin RolA自己組織化におけるN末端正電荷残基の寄与. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
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高橋尚央, 寺内裕貴, 田中拓未, 吉見啓, 藪浩, 藪浩, 阿部敬悦. 麹菌由来ハイドロフォビンRolAの自己組織化分子メカニズム解析. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
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特許 (22件):
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麹菌の細胞壁変異株の選抜方法、当該細胞壁変異株、当該細胞壁変異株を用いた米製品およびその製造方法
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糸状菌の高密度培養株を用いた有用物質の生産方法
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環状ペプチド化合物合成関連遺伝子、これを用いた環状ペプチド化合物の製造法及びこれを有する形質転換体
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EBD及びHKD含有融合ペプチド及び当該ペプチドを発現する形質転換体
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麹菌由来ホスホリパーゼA2
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書籍 (9件):
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「酵母菌・麹菌・乳酸菌の産業応用展開」五味勝也, 阿部敬悦 監修 バイオテクノロジーシリーズ
CMC出版 2018
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分子麹菌学
日本醸造協会 2012
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リサイクル・廃棄物事典
産業調査会 2012
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リサイクル・廃棄物事典
産業調査会 2012
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農学・生命科学のための学術情報リテラシー
朝倉書店 2011
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講演・口頭発表等 (246件):
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新規 PKC 阻害剤Z-705の糸状菌特異性の評価および既存 PKC 阻害剤との効果比較
(日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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麹菌由来界面活性タンパク質 hydrophobin RolA の 液中における単量体 ・多量体の性質と挙動
(日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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産業用糸状菌Aspergillus oryzaeのGPI型糖転移酵素AgtAの生物学的機能解析
(日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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Aspergillus nidulansの2種のα-1,3-グルカン合成酵素による産生多糖の化学構造解析
(日本生物工学会北日本支部シンポジウム2017福島 2017)
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大腸菌Ala排出機能欠損株を用いた乳酸菌 Tetragenococcus halophilus 由来Aspartate : Alanine 交換輸送体 AspT の輸送評価系の構築
(日本生物工学会北日本シンポジウム2017福島 2017)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (12件):
- 2019/05 - 2021/04 日本農芸化学会 副会長
- 2015/05 - 2019/04 日本農芸化学会 財務担当理事
- 2013/04 - 2016/03 「沖縄県ー知的クラスター形成に向けた研究拠点構築事業」評価委員会 評価委員
- 2011/04 - 2015/03 日本農芸化学会 和文誌編集委員
- 2011/09 - 2013/08 日本乳酸菌学会 学会英文誌editor
- 2011/07 - 2012/03 東北経済連合会 ナチュラルイノベーション検討委員会 検討委員会委員
- 2011/03 - 2011/08 NEDO 「微生物機能を活用した高度製造基盤技術開発」 研究評価委員会分科会委員
- 2009/08 - 2011/07 日本乳酸菌学会 理事
- 2009/06 - 2011/05 糸状菌分子生物学研究会 運営委員
- 2009/06 - 2010/03 JST 「良いシーズをつなぐ知の連携システム」 外部専門家
- 2008/07 - 2010/03 NEDO 研究評価委員会分科会委員
- 2008/04 - 2010/03 先端バイオ研究基盤高度化事業研究推進委員会((財)沖縄科学技術振興センター) 推進委員
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受賞 (5件):
- 2022/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会功績賞 醸造微生物の細胞表層機能に関する 生化学的研究とその産業応用
- 2018/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会英文誌BBB論文賞 Escherichia coli yjjPB genes encode a succinate transporter important for succinate production.
- 2008/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会英文誌BBB論文賞 The β-1,3-Exoglucanase Gene exgA (exg1) of Aspergillus oryzae is required to catabolise the Extracellular Glucan and induced in Growth on Solid Surface.
- 2007/09 - 日本醸造家王会 日本醸造協会特別表彰 麹菌ゲノム解析
- 2003/09/09 - 日本醸造協会 日本醸造協会技術賞 麹菌のEST解析
所属学会 (4件):
日本生物工学会
, 日本乳酸菌学会
, 日本農芸化学会
, アメリカ微生物学会(American Society for Microbiology)
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