研究者
J-GLOBAL ID:200901041080068090   更新日: 2024年04月28日

山本 崇記

ヤマモト タカノリ | YAMAMOTO Takanori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://tdb.shizuoka.ac.jp/rdb/public/Default2.aspx?id=11156&l=0
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (9件): 差別/マイノリティ ,  都市・地域社会学 ,  エスノグラフィ/参与調査 ,  隣保事業/セツルメント ,  社会運動 ,  部落問題 ,  在日朝鮮人 ,  コミュニティ ,  人権政策
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 隣保事業とセツルメント運動に関する研究:地域福祉の歴史社会学
  • 2020 - 2023 地域共生社会づくり・生活困窮者支援と連携した隣保館のあり方についての調査研究
  • 2018 - 2022 マイノリティの包摂/排除をめぐる生政治:部落改善・融和政策の歴史社会学的研究
  • 2019 - 2022 被差別部落における隣保館のソーシャルワークと差別解消機能の仕組づくりに関する研究
  • 2015 - 2018 社会実態調査に即したヘイト・スピーチ規制の総合的研究
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論文 (34件):
  • 山本崇記. 差別を論じる現代史へ. 現代思想. 2024. 52. 3. 289-294
  • 山本崇記. セツルメント論史とトインビー・ホールの検討. 部落解放研究. 2023. 219. 178-206
  • 山本崇記. レイシズムの重層構造:朝鮮学校をめぐる排他的包摂のメカニズムと対抗戦略. 東海社会学会. 2022. 14. 27-36
  • 山本崇記. コロナ禍における隣保館と機能強化に関する研究:「やる気」を「仕組み」に変える方法. 静岡大学人文社会科学部人文論集. 2022. 75-2. 1-34
  • 山本崇記. マイノリティの共同性を描く:差別研究から地域研究へ. 地域社会学会ジャーナル. 2021. 3. 9-15
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MISC (31件):
  • 山本崇記. 短報2 イーストエンドとトインビーホールから学ぶ:セツルメント運動と隣保事業. 朝田教育財団だより. 2024. 40. 10-13
  • 山本崇記. 問われているマジョリティの立場. ひまわり通信. 2023. 15. 10-11
  • 山本崇記. 部落差別という「本音」:直視すべきなのは誰か?. 京都新聞文化面9頁(令和5年度「人権口コミ情報」). 2023. 2. 8-9
  • 山本崇記. マイノリティの不可視性と同化の両義性:アメリカ・ベイエリアでの経験から. 部落解放. 2023. 842. 10-11
  • 山本崇記. 短報 カリフォルニア・バークレーから: マイノリティコミュニティとアクティビズムが息づく街 朝田教育財団だより. 朝田教育財団だより. 2023. 38. 4-7
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書籍 (25件):
  • 都市・地域 (岩波講座 社会学 第2巻)
    岩波書店 2024 ISBN:4000114425
  • インターネット時代のヘイトスピーチ問題の法的・社会学的捕捉
    日本評論社 2023 ISBN:4535527261
  • 差別研究の現代的展開 理論・規制・回復をめぐる社会学
    日本評論社 2022 ISBN:4535587779
  • 現代の部落問題 (講座近現代日本の部落問題)
    解放出版社 2022 ISBN:4759241302
  • 地域共生社会と隣保館に関する研究:静岡県隣保館調査報告書
    静岡大学山本崇記研究室 2021
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 地域社会におけるヘイトクライムの影響:京都事件を通して
    (第31回CrimRC(龍谷大学犯罪学研究センター)公開研究会 2022)
  • 〈ネオ〉リベラリズムと排外主義:ナショナリズムと「多文化共生」との関連から(シンポジウム)
    (第14回東海社会学会大会 2021)
  • 兵庫県における隣保館の課題と可能性-ヒアリング・アンケート調査(2019)を通して
    (日本地域福祉学会第37回大会 2020)
  • 自治体における違法・有害情報モニタリング:福山市視察を踏まえた今後の研究課題
    (サイバー空間における違法又は有害な情報による被害の阻止と表現の自由の持続的発展可能性 2019)
  • 隣保館について
    (中上健次研究会第2回 2018)
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Works (1件):
  • 日本生命財団 2010年度高齢社会実践的研究助成: 研究課題 「高齢化する社会的マイノリティ集住地域における福祉の担い手と社会的資源の効果的活用に関するシステム開発」
    2010 - 2012
学歴 (2件):
  • 2003 - 2009 立命館大学 先端総合学術研究科 先端総合学術
  • 1999 - 2003 立命館大学 文学部 哲学科哲学専攻
学位 (1件):
  • 学術博士 (立命館大学)
経歴 (11件):
  • 2023/04 - 2023/09 オックスフォード大学 Nissan Institute 客員研究員
  • 2022/10 - 2023/03 カリフォルニア大学バークレー校 Institute of East Asian Studies 客員研究員
  • 2015/04 - 2023/03 静岡大学 人文社会科学部 社会学科 社会学コース 准教授
  • 2013/04 - 2015/03 (公財)世界人権問題研究センター 専任研究員
  • 2011/04/01 - 2013/03/31 (財)世界人権問題研究センター嘱託研究員
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委員歴 (3件):
  • 2018/01 - 2024/01 静岡県人権擁護委員連合会 人権擁護委員(法務省委嘱)
  • 2018/02 - 2018/04 京都市人権文化推進懇話会(専門意見聴取会)
  • 2016/10 - 2018/03 京都府人権教育・啓発施策推進懇話会専門委員会
受賞 (4件):
  • 2022/05 - 静岡県人権擁護委員連合会 静岡県人権擁護委員連合会長表彰
  • 2021/02 - 地域社会学会 地域社会学会第14回奨励賞(個人著作部門) 『住民運動と行政権力のエスノグラフィ:差別と住民主体をめぐる〈京都論〉』(晃洋書房、2020年)
  • 2014/12 - 多田謡子反権力人権基金 第26回多田謡子反権力人権賞
  • 2014/09 - 日本都市社会学会 日本都市社会学会第5回若手奨励賞(単著論文) 「都市下層における住民の主体形成の論理と構造:同和地区/スラムという分断にみる地域社会のリアリティ」(『社会学評論』63/1、2012年)
所属学会 (11件):
世界社会学会 ,  日本社会学理論学会 ,  日本地域福祉学会 ,  福祉社会学会 ,  関西社会学会 ,  社会政策学会 ,  地域社会学会 ,  日本都市社会学会 ,  日本社会学会 ,  ハンセン病市民学会 ,  日本村落研究学会
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