研究者
J-GLOBAL ID：200901041140955872
更新日: 2024年03月18日
中富 満城
ナカトミ ミツシロ | Nakatomi Mitsushiro
所属機関・部署：
職名：
准教授
研究分野 (3件)：
常態系口腔科学
, 解剖学
, 発生生物学
研究キーワード (2件)：
顎顔面発生学
, Craniofacial Development
競争的資金等の研究課題 (23件)：
- 2023 - 2026 胎盤機能制御とプラセントカインによる口唇口蓋裂の出生前予防
- 2023 - 2026 顎顔面と指趾に共通する先天異常発症機構の解明
- 2021 - 2025 味蕾における間葉系細胞の機能と分化制御機構の解明
- 2020 - 2023 ヒストンアセチル化に着目した歯と顎顔面形成のエピジェネティック制御機構の解明
- 2020 - 2023 歯胚形成過程における一次繊毛の機能の新規探索
- 2019 - 2022 Shhシグナルによるアクトミオシン細胞内張力を介した歯の形態形成の新たな制御機構
- 2019 - 2022 甘味・うま味受容体T1Rファミリーの転写制御メカニズムの解明
- 2018 - 2021 Src-Casを中心とした骨吸収活性調節におけるKifファミリー分子の役割解明
- 2018 - 2021 オルガノイドを用いた味蕾細胞分化における外的因子・内的因子の機能検索
- 2018 - 2021 口蓋裂発症過程における遺伝ー環境相互作用の解析
- 2017 - 2020 歯の発生過程におけるShhシグナルによる静的幹細胞維持機構の解明
- 2017 - 2019 形づくりから分化を制御するp130Casの器官形成における共通性(コモナリティ)
- 2016 - 2019 非筋型ミオシンIIが歯の幹細胞ニッチの形成とエナメル芽細胞の移動に果たす役割
- 2016 - 2019 甘味・うま味受容体遺伝子の転写制御機構の解明
- 2015 - 2018 Cre-loxPシステムを利用したGABA・セロトニンの味蕾における機能解析
- 2015 - 2018 顎顔面発生過程における低酸素ストレス抵抗性因子の解析
- 2015 - 2017 歯根膜細胞スフェロイドシートの歯周組織への応用
- 2013 - 2016 胎生期ラベリング法を用いた歯髄幹細胞の局在と維持機構の解明
- 2013 - 2016 歯髄幹細胞/前駆細胞のサブポピュレーションの解明:分化能・由来・微小環境との関連
- 2013 - 2015 エナメル芽細胞および中間層細胞の分化維持因子の新規探索
- 2012 - 2015 グリコーゲンの新たな機能の解明ー歯胚・骨形成促進剤としての臨床応用に向けてー
- 2011 - 2013 遺伝要因と環境要因の複合作用による口唇裂研究モデルの新規構築
- 2010 - 2013 歯髄再生に関わる歯髄幹細胞と骨髄由来細胞の相互作用の解明と臨床的意義
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論文 (52件)：
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Iwata D, Kometani-Gunjigake K, Nakao-Kuroishi K, Mizuhara M, Nakatomi M, Moriyama K, Ono K, Kawamoto T. Ser252Trp mutation in fibroblast growth factor receptor 2 promotes branching morphogenesis in mouse salivary glands. Journal of Oral Biosciences. 2024. 66. 90-97
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Matsuyama K, Takai S, Shigemura N, Nakatomi M, Kawamoto T, Kataoka S, Toyono T, Seta Y. Ascl1-expressing cell differentiation in initially developed taste buds and taste organoids. Cell and Tissue Research. 2023. 392. 631-641
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Shibuya S, Nakatomi M, Kometani-Gunjigake K, Nakao-Kuroishi K, Matsuyama K, Kataoka S, Toyono T, Seta Y, Kawamoto T. Msx1 is essential for proper rostral tip formation of the mouse mandible. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 642. 75-82
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Kawasaki K, Sasagawa I, Mikami M, Nakatomi M, Ishiyama M. Ganoin and acrodin formation on scales and teeth in spotted gar: A vital role of enamelin in the unique process of enamel mineralization. Journal of Experimental Zoology Part B: Molecular and Developmental Evolution. 2023. 340. 7. 455-468
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Suzuki-Barrera K, Makishi S, Nakatomi M, Saito K, Ida-Yonemochi H, Ohshima H. Role of osteopontin in the process of pulpal healing following tooth replantation in mice. Regenerative Therapy. 2022. 21. 460-468
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学歴 (2件)：
- 2002 - 2006 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 顎顔面頚部機能再建学系顎顔面機構制御学講座分子発生学分野 博士課程
- 1996 - 2002 九州大学 歯学部歯学科
学位 (1件)：
経歴 (4件)：
- 2021 - 現在 産業医科大学 産業保健学部人間情報科学 准教授
- 2014 - 2021 九州歯科大学 歯学部歯学科健康増進学講座解剖学分野 講師
- 2009 - 2014 新潟大学 大学院医歯学総合研究科口腔生命科学専攻顎顔面再建学講座硬組織形態学分野 助教
- 2006 - 2009 英国ニューキャッスル大学 人類遺伝学研究所 研究員
受賞 (2件)：
- 2012/09 - 第54回歯科基礎医学会総会・学術大会優秀ポスター発表賞(解剖学部門) マウス切歯のエナメル質形成過程におけるMsx2遺伝子の機能
- 2006/03 - 東京医科歯科大学大学院 小林育英会賞
所属学会 (6件)：
産業医科大学学会
, 日本先天異常学会
, 日本法歯科医学会
, 日本解剖学会
, 歯科基礎医学会
, 九州歯科学会
