研究者
J-GLOBAL ID:200901041321677629   更新日: 2024年08月26日

遠藤 英明

エンドウ ヒデアキ | Endo Hideaki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www2.kaiyodai.ac.jp/~endo/endo/index.html
研究分野 (3件): 水圏生産科学 ,  水圏生命科学 ,  計測工学
研究キーワード (5件): ストレス応答 ,  魚類 ,  生体計測 ,  バイオセンサ ,  バイオセンシング
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2021 - 2024 次世代に向けた魚類のためのスマートバイオセンシングの創出に関する研究
  • 2017 - 2021 魚の生理状態の可視化と測定:双方向通信技術を用いた魚類のためのバイオセンシング
  • 2016 - 2019 バイオセンサによる魚類のユーストレス/ディストレスの解明:魚に良いストレスとは?
  • 2014 - 2017 魚類のストレスの見える化:可視光通信技術を用いたバイオセンシングシステムの創出
  • 2013 - 2016 新規櫛型電極による非標識バイオセンサの高感度化
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論文 (146件):
  • Toshiki Nakano, Satoshi Hayashi, Yoshihiro Ochiai, Hitoshi Shirakawa, Haiyun Wu, Hideaki Endo, Hui Yu. Modification of the oxygen radical absorbance capacity assay and its application in evaluating the total antioxidative state in fish. Advances in Redox Research. 2022. 6. 100049-100049
  • Haiyun Wu, Kazuki Yamada, Masataka Murata, Haruto Matsumoto, Hitoshi Ohnuki, Hideaki Endo. A novel interactive biosensor system for real-time remote stress response monitoring and visualization by using bi-directional data link. Biosensors and Bioelectronics: X. 2022. 10. 100133-100133
  • Haruka Honda, Yusuke Kusaka, Haiyun Wu, Hideaki Endo, Daiju Tsuya, Hitoshi Ohnuki. Toward a Practical Impedimetric Biosensor: A Micro-Gap Parallel Plate Electrode Structure That Suppresses Unexpected Device-to-Device Variations. ACS Omega. 2022. 7. 13. 11017-11022
  • Haiyun Wu, Yusuke Saito, Goro Yoshizaki, Yasutoshi Yoshiura, Hitoshi Ohnuki, Hideaki Endo. Study on the development of carbon nanotube enhanced biosensor for gender determination of fish. Sensing and Bio-Sensing Research. 2022. 35. 100474-100474
  • Haiyun Wu, Taro Sakurai, Yusuke Saito, Goro Yoshizaki, Yasutoshi Yoshiura, Hitoshi Ohnuki, Hideaki Endo. Development of Label-free Immunosensor System toward Gender Determination of Fish. Sensors and Materials. 2021. 33. 9. 3233-3233
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MISC (37件):
  • 遠藤英明. 魚の社会にもストレスがある? ~バイオセンサによる魚のストレス応答モニタリング~. 電気学会誌. 2020. 140. 10. 677-678
  • 遠藤 英明. 魚類の健康診断のためのバイオセンサの創出に関する研究(平成29年度日本水産学会水産学進歩賞受賞者総説). NIPPON SUISAN GAKKAISHI. 2018. 84. 3. 350-353
  • 大貫 等, 次村 海輝, 日下 裕介, 呉 海雲, 遠藤 英明. 抗体配向制御によるミオグロビンセンサの高感度化 (誘電・絶縁材料研究会・有機薄膜,有機・バイオデバイス,一般). 電気学会研究会資料. DEI. 2017. 2017. 72. 45-48
  • 次村海輝, 大貫等, 津谷大樹, 遠藤英明, 和泉充. 櫛型電極を用いた非標識IgGインピーダンス型バイオセンサの開発. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2015. 76th
  • Haiyun Wu, Hitoshi Ohnuki, Tadayoshi Muramatsu, Mutsuko Hirai, Kyoko Hibi, Huifeng Ren, Hideaki Endo. DEVELOPMENT OF LABEL-FREE BIOSENSOR FOR DETECTING STEROID HORMONE CONCENTRATION IN FISH. INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON AQUATIC PRODUCT PROCESSING (ISAPPROSH) 2013. 2015. 1. 212-223
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特許 (4件):
書籍 (9件):
  • テレワーク社会を支えるリモートセンシング
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316024
  • 酵素トランスデューサーと酵素技術展開
    シーエムシー出版書籍 2020
  • Biosensor systems for the monitoring of fish health and freshness in aquaculture, FOOD BIOSENSORS (Chapter 18, pp.414-431)
    Royal Society of Chemistry 2016
  • バイオセンサの先端科学技術と新製品への応用開発,技術情報協会編 総ページ数550ページ 第9章第9節「バイオセンサによる迅速・簡便な魚類の健康診断~さかなドックの創出に向けて~」pp.377-382
    技術情報協会 2014
  • 生物学辞典,石川統編,(バイオテクノロジー分野の用語解説を担当) 1006p, 1008p
    東京化学同仁 2010
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講演・口頭発表等 (37件):
  • 自家発電型グルコースバイオセンサの試作に関する基礎的研究[ポスターコンペティション優秀賞(学生部門)受賞(沈立航)]
    (令和元年度日本水産学会秋季大会 2019)
  • 魚類の酸化ストレス応答モニタリングのためのスーパーオキシド測定用バイオセンサの基礎的研究[ポスターコンペティション最優秀賞(若手部門)受賞(呉海雲)]
    (令和元年度日本水産学会秋季大会 2019)
  • カーボンナノチューブを用いた魚類の雌雄判別のための11-Ketotestosterone測定用イムノセンサの試作
    (平成31年度日本水産学会春季大会 東京海洋大学 2019)
  • 魚類の腹水に着目したバイオセンサによる魚のストレス応答モニタリング
    (平成31年度日本水産学会春季大会 東京海洋大学 2019)
  • バイオセンサを用いた魚類のユーストレスの探求~水槽内面の色が及ぼす影響~
    (平成31年度日本水産学会春季大会 東京海洋大学 2019)
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学位 (1件):
  • 工学博士 (東京工業大学)
委員歴 (5件):
  • 1997 - 現在 日本水産学会 令和6年度春季大会委員長(2024年度),支部幹事(関東支部)(2022年度~),総務幹事(2013~2014年度),庶務幹事(2006~2008年度),編集幹事(1997~1998年度),男女共同参画推進委員会委員(2012~2014年度),公益法人化対応特別委員会委員(2008~2010年度), 企画広報委員会委員(2001~2004年度),創立85 周年記念事業委員会委員(2016~2017年度)
  • 2017/12 - 2019/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(審査第一部会 第40小委員会)
  • 2014/12 - 2016/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(基盤研究等第一段審査)
  • 2011/12 - 2013/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(生物系小委員会 奨励研究部会)
  • 2009/08 - 2010/07 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員・国際事業委員会書面審査員
受賞 (11件):
  • 2018/03 - 日本水産学会 平成29年度 水産学進歩賞 「魚類の健康診断バイオセンサの創出に関する研究」
  • 2016/09 - 日本学術振興会 平成28年度「科研費」審査委員表彰
  • 2015/03 - 東京海洋大学 学長賞 「研究の高度化と活性化貢献」
  • 2010/03 - 日本水産学会 平成21年度日本水産学会論文賞 Determination of plasma total cholesterol concentrations in fish using an optical biosensor with a silicone-immobilized enzyme.
  • 2009/03 - Best Poster Award (Second Prize) Rapid and Highly Sensitive Detection of Flavobacterium Psychrophilun Using High-Gradient lmmunomagnetic Separation Euroanalysis 2009 (Anal. Bioanal. Chem., Springer) Innsbruck, Austria
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所属学会 (5件):
マリンバイオテクノロジー学会 ,  電気化学会 ,  日本水産学会 ,  The Japanese Society for Marine Biotechnology ,  Japanese Society of Scientific Fisheries
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