黒川孝幸

クロカワタカユキ | Kurokawa Takayuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://altair.sci.hokudai.ac.jp/tsl/

研究分野 (4件)：生体材料学 , 生体医工学 , 高分子材料 , 高分子化学

研究キーワード (34件)：高強度 , 生体材料 , 犠牲結合 , 自然再生 , ダブルネットワークゲル , DNゲル , 硝子軟骨 , 軟骨再生 , 質量分析 , 軟骨分子 , 組織再生誘導基材 , 人工軟骨 , アクチュエーター , 関節軟骨欠損 , バイオトライボロジー , 関節軟骨 , 軟骨分化 , 軟・硬複合界面 , 低摩擦 , 再生医療 , 細胞外マトリックス , ソフト&ウェット , ソフトマター , 細胞内情報伝達 , 分子機序 , 細胞メカニクス , ソフト&ウェットマテリアル , 高分子ゲル , 機能性 , 高強度ゲル , 機能性ゲル , 摩擦 , ゲル , gel Highstrength-gel

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2023 - 2026 消化器内視鏡治療技術におけるアルギン酸ハイドロゲルの応用
2022 - 2025 ゲル化されたMSC由来エクソソームの内視鏡的粘膜下層剥離術後食道狭窄に対する効果
2019 - 2024 高機能ゲルによるがん幹細胞リプログラミングと治療薬開発基盤の創出
2017 - 2022 ソフトフォトニッククリスタルの創製
2017 - 2022 犠牲結合原理が導く戦略:金属を凌駕するソフト・ハード複合強靭材料の創製と機能開拓

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論文 (200件)：

Takuya Nishimura, Honglei Guo, Yoshinori Katsuyama, Masahiro Yoshida, Jian Ping Gong, Takayuki Kurokawa. Spatial Analysis of the Damage Zone in Double Network Hydrogel Using the Microelectrode Technique. Macromolecules. 2024. 57. 4. 1502-1508
Weeranuch Lang, Takayoshi Tagami, Yuya Kumagai, Seiya Tanaka, Hye-Jin Kang, Masayuki Okuyama, Wataru Saburi, Haruhide Mori, Tohru Hira, Chaehun Lee, et al. Tunable structure of chimeric isomaltomegalosaccharides with double α-(1 → 4)-glucosyl chains enhances the solubility of water-insoluble bioactive compounds. Carbohydrate Polymers. 2023. 319. 121185-121185
Yusuke Watanabe, Keiko Yamamoto, Zijian Yang, Haruna Tsuchibora, Masakazu Fujii, Masayoshi Ono, Shoko Ono, Takayuki Kurokawa, Naoya Sakamoto. Novel endoscopic management of gastroenterological anastomosis leakage by injecting gel-forming solutions: an experimental animal study. Surgical endoscopy. 2023
Martin Frauenlob, Honglei Guo, Takayuki Kurokawa, Jian Ping Gong. Origin of Surface Charge of Double Network Hydrogels Prepared by Sequential Polymerization. ACS macro letters. 2023. 860-865
Satoshi Tanikawa, Yuki Ebisu, Tomáš Sedlačík, Shingo Semba, Takayuki Nonoyama, Takayuki Kurokawa, Akira Hirota, Taiga Takahashi, Kazushi Yamaguchi, Masamichi Imajo, et al. Engineering of an electrically charged hydrogel implanted into a traumatic brain injury model for stepwise neuronal tissue reconstruction. Scientific Reports. 2023. 13. 1

MISC (108件)：

金芝萍, 長内俊也, 山崎和義, 藤村幹, 野々山貴之, 黒川孝幸. 新規塞栓物質としてのカチオンパイゲルの基礎的実験. 脳血管内治療. 2021. 6. Suppl. S133-S133
甲斐原拓真, 王磊, 津田真寿美, 野々山貴行, 黒川孝幸, きょう剣萍, 岩崎倫政, 田中伸哉, 安田和則. ハイドロキシアパタイト複合化ダブルネットワークゲル上での骨髄間葉系幹細胞の骨分化能評価. 日本整形外科学会雑誌. 2021. 95. 8. S1561-S1561
門間太輔, 黒川孝幸, 河村太介, 瓜田淳, 松井雄一郎, 岩崎倫政. 経時的応力計測可能なラメラ構造二重膜ヒドロゲルを用いたヒト関節靱帯における内部応力解析. 日本整形外科学会雑誌. 2019. 93. 3. S1042-S1042
門間太輔, 黒川孝幸, 河村太介, 瓜田淳, 松井雄一郎, 岩崎倫政. 経時的応力計測可能なラメラ構造二重膜ヒドロゲルを用いたヒト関節靱帯における内部応力解析. 日本肘関節学会雑誌. 2019. 26. 1. S4-S4
門間太輔, 黒川孝幸, 河村太介, 瓜田淳, 松井雄一郎, 本谷和俊, 岩崎倫政. 経時的応力計測可能なラメラ構造二重膜ヒドロゲルを用いたヒト関節靱帯における内部応力解析. 日本関節病学会誌. 2018. 37. 3. 256-256

特許 (27件)：

書籍 (4件)：

トコトンやさしいバイオミメティクスの本 (今日からモノ知りシリーズ)
日刊工業新聞社 2016 ISBN:4526075272
生物模倣技術と新材料・新製品開発への応用
技術情報協会 2014
IGI Global
CRC Press 2012
Technological Advancements in Biomedicine for Healthcare Applications
IGI Global 2012

講演・口頭発表等 (28件)：

Bio-Inspired Strategies for Enhancing Underwater Adhesion: Lessons from Aquatic Organisms
(36th International Microprocesses and Nanotechnology Conference (MNC 2023) 2023)
生物に近い材料「ハイドロゲル」の活用
(超異分野学会北海道フォーラム2022 2022)
低エネルギーで実現する海上農園
(マリンテックグランプリ2022 2022)
高分子ゲルの表面摩擦
(高分子学会高分子表面研究会 2021)
ハイドロゲル表面摩擦のダイナミクス
(第10回 CSJ化学フェスタ 2020)

学歴 (2件)：

- 2005 北海道大学大学院理学研究科生物科学専攻
- 2000 北海道大学理学部生物科学科

学位 (1件)：

博士(理学) (北海道大学)

経歴 (5件)：

2017/07 - 現在北海道大学大学院先端生命科学研究院教授
2013/04 - 2017/06 北海道大学大学院先端生命科学研究院准教授
2009/04 - 2013/03 北海道大学創成研究機構特任助教
2007/04 - 2009/03 北海道大学大学院理学研究院特任助教
2006/01 - 2007/03 理化学研究所協力研究員

委員歴 (5件)：

2018/04 - 現在高分子ゲル研究会運営委員
2021/12 - 2022/09 高分子学会討論会運営委員
2020/06 - 2022/06 高分子学会広報委員
2019/04 - 2021/03 高分子学会代議員
2016/06 - 2018/05 高分子学会「高分子」編集委員会委員

受賞 (5件)：

2022/11 - 株式会社リバネスフォーカスシステムズ賞生物に近い材料「ハイドロゲル」の活用
2017/02 - 平成28年度北海道大学研究総長賞・奨励賞
2016/02 - 平成27年度北海道大学研究総長賞・優秀賞
2015/03 - 平成26年度北海道大学研究総長賞・優秀賞
2010/05 - 高分子学会平成21年度高分子研究奨励賞犠牲的結合の導入により高力学物性を示す新規ハイドロゲルの創製

所属学会 (5件)：

高分子学会 , 日本MRS , 日本レオロジー学会 , 高分子ゲル研究会 , 日本分析化学会

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