研究者
J-GLOBAL ID:200901041452811096   更新日: 2024年09月25日

奥野 祥治

オクノ ヨシハル | Okuno Yoshiharu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 食品科学 ,  生体化学 ,  機能物性化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (10件): ケミカルバイオロジー ,  生物変換 ,  生体触媒 ,  天然物有機化学 ,  抗変異原物質 ,  Chemical biology ,  Biotransformation ,  Biocatalyst ,  Natural Products ,  Antimutagen
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2024 ウメのアレルギー疾患および性差に対する影響を明らかにする
  • 2018 - 2020 梅の機能性に関する研究
  • 2015 - 2018 香酸柑橘ジャバラ由来抗肥満成分の探索と作用機構の解明
  • 2016 - 2017 加熱高圧処理による農産物エキスの機能性向上
  • 2012 - 2014 梅の機能性に関する研究
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論文 (48件):
  • Takahiko Mitani, Yasuko Yawata, Nami Yamamoto, Yoshiharu Okuno, Hidefumi Sakamoto, Mitsunori Nishide, Shin-Ichi Kayano. Stabilization of Hydroxy-α-Sanshool by Antioxidants Present in the Genus Zanthoxylum. Foods (Basel, Switzerland). 2023. 12. 18
  • Keisuke Okuno, Keiichi Torimoto, Ryohei Kuroda, Stephanie M Cicalese, Yoshiharu Okuno, Ryohei Kono, Shinsuke Marumoto, Hirotoshi Utsunomiya, Satoru Eguchi. Infused juice concentrate of Japanese plum Prunus mume attenuates inflammatory vascular remodeling in a mouse model of hypertension induced by angiotensin II. Hypertension research : official journal of the Japanese Society of Hypertension. 2023. 46. 8. 1923-1933
  • Sachiko Nomura, Ryohei Kono, Masakazu Imaoka, Fumie Tazaki, Yoshiharu Okuno, Hirotoshi Utsunomiya, Masatoshi Takeda, Misa Nakamura. Traditional Japanese apricot (Prunus mume) induces osteocalcin in osteoblasts. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2022. 86. 4. 528-534
  • Masataka Aoki, Yukina Miyashita, P Thao Tran, Yoshiharu Okuno, Takahiro Watari, Takashi Yamaguchi. Enrichment of marine manganese-oxidizing microorganisms using polycaprolactone as a solid organic substrate. Biotechnology letters. 2021
  • Kono Ryohei, Nomura Sachiko, Okuno Yoshiharu, Utsunomiya Tomoko, Utsunomiya Hirotoshi. Cytotoxicity of amyloid fibrils derived from hen lysozyme with different properties on SH-SY5Y and cytoprotective effect of prunus mume extracts. Cognition & Rehabilitation. 2020. 1. 1. 20-26
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MISC (86件):
  • 井上 華之子, 戸草内 瑞生, 立石 恒一朗, 加藤 主税, 河野 良平, 夏見 宙茉, 竹腰 進, 奥野 祥治, 宇都宮 洋才, 山本 典生. 梅干し抽出物に含まれる抗コロナウイルス活性と抗インフルエンザウイルス活性を持つ新規成分の探索. 日本化学療法学会雑誌. 2024. 72. 1. 91-92
  • 井上 華之子, 戸草内 瑞生, 立石 恒一朗, 加藤 主税, 河野 良平, 夏見 宙茉, 竹腰 進, 奥野 祥治, 宇都宮 洋才, 山本 典生. 梅干し抽出物に含まれる抗コロナウイルス活性と抗インフルエンザウイルス活性を持つ新規成分の探索. 感染症学雑誌. 2024. 98. 1. 81-81
  • 木本 幸伸, 夏見 宙茉, 楠部 千帆, 細川 陽介, 與古田 英裕, 村上 裕子, 池松 真也, 河野 良平, 宇都宮 洋才, 奥野 祥治. 梅摂取がヒト体臭・便臭に与える影響. 日本未病学会学術総会抄録集. 2023. 30回. 52-52
  • 河野 良平, 中下 晴喜, 宇都宮 洋才, 奥野 祥治. 梅ゼリー摂取が唾液分泌および精神的・肉体的疲労に及ぼす効果. 日本未病学会学術総会抄録集. 2023. 30回. 53-53
  • 河野 良平, 奥野 祥治, 高木 沙也佳, 宇都宮 洋才. ムクナ豆(Mucuna pruriens)製品中に含まれるレボドパ量の比較. 日本未病学会雑誌. 2023. 29. 3. 17-20
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特許 (2件):
書籍 (3件):
  • スパイス・ハーブの機能と応用
    シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315218
  • コスメティックサイエンス
    共立出版 2014 ISBN:4320061772
  • 身近に学ぶ 化学の世界
    共立出版 2009 ISBN:4320043847
講演・口頭発表等 (91件):
  • ウメは骨芽細胞由来タンパク質オステオカルシンの産生を促進する
    (日本未病学会学術総会抄録集 2021)
  • 仏手柑由来クマリン類のアポトーシス誘導物質とその作用機構
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2021)
  • ジャバラ果皮由来α-グルコシダーゼ阻害活性物質とその作用機構
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2021)
  • 梅の抗糖化成分の探索と卵巣顆粒膜細胞株KGNに対する効果
    (第61回日本組織細胞化学会総会・学術集会)
  • 梅干しに含まれる抗老化活性物質の探索
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2020)
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学歴 (4件):
  • 2000 - 2003 近畿大学大学院 総合理工学研究科 物質系工学専攻博士後期課程
  • 1997 - 1999 近畿大学大学院 工学研究科 応用化学専攻博士前期課程
  • 1993 - 1997 近畿大学 理工学部 応用化学科
  • - 1997 Kinki University Department of Science and Engineering Application Chemistry
学位 (2件):
  • 博士(工学) (近畿大学)
  • 修士(工学) (近畿大学)
経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 和歌山工業高等専門学校 生物応用化学科 教授
  • 2016/04 - 現在 大阪府立大学 ライブセルイメージング研究所 客員研究員
  • 2009/04 - 現在 和歌山県立医科大学 第二内科学教室 博士研究員
  • 2018/04 - 2021/03 和歌山工業高等専門学校 生物応用化学科 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 フロリダ大学 客員研究員
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所属学会 (6件):
日本食品化学学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本環境変異原学会 ,  Biotechnology and Agrochemistry ,  Japan Society for Bioscience
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