研究者
J-GLOBAL ID:200901041493269476   更新日: 2024年12月18日

中井 昭夫

ナカイ アキオ | Nakai Akio
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://rinkyoh.mukogawa-u.ac.jp
研究分野 (1件): 胎児医学、小児成育学
研究キーワード (8件): 小児精神神経科学 ,  脳科学 ,  子どものこころ ,  発達行動小児科学 ,  小児神経学 ,  Functional Brain Imaging ,  Child and Adolescent Mental Health ,  NeuroDevelopmental & Behavioral Pediatrics
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2022 - 2025 口腔交互反復運動を用いた発達性協調運動障害のスクリーニングと評価における有用性
  • 2016 - 2020 発達性協調運動障害の病態モデルの構築とニューロリハビリテーションの開発
  • 2012 - 2017 胎児期からのハイリスク児の臨床観察による発達障害理解と包括的診断法構築
  • 2013 - 2016 高校・大学生の発達障害における身体機能障害の評価・支援法の開発とデータベース構築
  • 2009 - 2011 発達障害児の認知・脳機能の解明と教育・医療連携支援システムの開発
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論文 (190件):
  • Choji Y., Hirokawa N., Morimoto1 C., China N., Nakai A., Miyata K. Factors Influencing Chopstick Use and an Objective Identification of Traditional Holding Techniques in Children. PLOS ONE (in press). 2025
  • Association between Motor Skills, Occupational Performance, and Mental Health in Japanese Children with Neurodevelopmental Disorders: A Cross-Sectional Correlational Study. Children. 2024. 11. 8. 899-899
  • 信迫 悟志, 大住 倫弘, 中井 昭夫, 森岡 周. 定型発達児におけるbimanual coupling効果と微細運動技能との関係. 小児理学療法学. 2024. 2. Supplement_1. 34-34
  • Yasunaga M., Miyaguchi H., Ishizuk Ci, Nakai A., Kita Y. The Relationship between Motor Skills, Occupational Performance and Mental Health in Japanese Children with Neurodevelopmental Disorders. Journal of Motor Learning and Development. 2024. 12. SI. S80
  • Nakagawa A., Miyachi T., Tomida M., Matsuki T., Sumi S., Imaeda M., Nakai A., Ebara T., Kamijima M. Investigating the link between temperamental and motor development: a longitudinal study of infants aged 6-42 months. BMC Pediatr. 2024. 24. 614
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MISC (135件):
  • 宮地泰士, 中川敦子, 松木太郎, 中井昭夫. 発達性協調運動障害児の気質特性. 子どもの心とからだ. 2022. 31. 3
  • 白間綾, STICKLEY Andrew, 中井昭夫, 神尾陽子, 神尾陽子, 高橋秀俊, 高橋秀俊, 齊藤彩, 齊藤彩, 原口英之, et al. 発達性協調運動障害特性をもつ子どもの情緒と行動の問題:自閉的行動特性の影響. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所研究報告会プログラム・抄録集(Web). 2021. 32nd
  • 神田 泰志, 千原 悦夫, 信迫 悟志, 森岡 周, 中井 昭夫. 遠方外斜視を有する児に対するプリズムアダプテーションの効果. 眼鏡学ジャーナル = Japanese journal of ophthalmic science and technology. 2020. 24. 1. 55-61
  • 信迫悟志, 大住倫弘, 松尾篤, 古川恵美, 森岡周, 中井昭夫. 運動の不器用さを有する児に対する閾値下振動触覚ノイズ刺激による即時効果の検証. 日本理学療法学術大会(Web). 2020. 54th
  • 信迫 悟志, 坂井 理美, 辻本 多恵子, 古川 恵美, 大住 倫弘, 中井 昭夫, 前田 貴記, 森岡 周. 学童期小児における知覚バイアスと微細運動機能との関係. 日本認知神経リハビリテーション学会学術集会抄録集. 2019. 20回. 28-28
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特許 (1件):
書籍 (46件):
  • 児童期・青年期のメンタルヘルスと心理社会的治療・支援
    金剛出版 2024 ISBN:9784772420426
  • 睡眠学の百科事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309216
  • 神経発達症群
    中山書店 2024 ISBN:9784521748290
  • Cognitive Behavioral Therapy - Basic Principles and Application Areas
    IntechOpen, London, UK 2023
  • イラストでわかる DCDの子どものサポートガイド 不器用さのある子の「できた!」が増える 134 のヒントと 45 の知識
    合同出版 2022 ISBN:9784772614771
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講演・口頭発表等 (340件):
  • 身体性からの神経発達症へのアプローチ 〜神経発達症の理解と支援のブレークスルーを目指して〜
    (第50回コミュニケーション障害学会学術講演会 2024)
  • DCDの Brain-based Education/Interventionを 目指して
    (第6回日本DCD学会学術集会 2023)
  • 「協調」という窓を通して見えてくるもの 〜DCDの鑑別診断とニューロモデレーターとしての薬物療法〜
    (第5回日本DCD学会学術集会 シンポジウム2 DCD児の健診・診察・支援のポイント 2022)
  • 身体性から自閉スペクトラム症を捉え直す ~発達性協調運動症という視点~
    (第115回日本精神神経学会 シンポジウム「自閉スペクトラム症の本質に迫る:感覚・運動機能という新たな視点から」 2019)
  • 協調をアセスメントする意義 ~Movement Assessment Battery for Children, 2nd Edition (M-ABC2)を用いた臨床研究と日本語版の開発~
    (第3回日本DCD学会学術集会 教育講演 2019)
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Works (28件):
  • 発達性協調運動障害の病態モデルの構築とニューロリハビリテーションの開発 基盤研究(C) 研究代表者
    中井 昭夫 2016 - 2019
  • 顕在化しにくい発達障害の特性を早期に抽出するアセスメントツールの開発および普及に関する研究 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究 研究分担者
    中井 昭夫 2017 - 2018
  • 顕在化しにくい発達障害の特性を早期に抽出するアセスメントツールの開発および普及に関する研究 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究 研究分担者
    中井 昭夫 2016 - 2017
  • 胎児期からのハイリスク児の臨床観察による発達障害理解と包括的診断法構築 新学術領域研究(研究領域提案型) 24119004 構成論的発達科学-胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解 連携研究者
    中井 昭夫 2012 - 2017
  • 高校・大学生の発達障害における身体機能障害の評価・支援法の開発とデータベース構築, 基盤研究(C)(一般) 研究代表者
    中井 昭夫 2013 - 2016
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学歴 (2件):
  • - 1991 福井医科大学大学院 医学研究科 医学 (生化系)
  • - 1986 福井医科大学医学部医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (福井医科大学)
経歴 (19件):
  • 2024/04 - 現在 武庫川女子大学 教育総合研究所/大学院 臨床教育学研究科 教授
  • 2018/04 - 2024/03 武庫川女子大学 教育研究所/大学院 臨床教育学研究科/ 子ども発達科学研究センター 教授
  • 2014/04 - 2018/03 兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター 副センター長
  • 2014/06 - 2015/03 先端医療振興財団 先端医療センター研究所 COIプロジェクト 上席研究員
  • 2014/04 - 2015/03 福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 客員教授
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委員歴 (18件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 第26期連携会員
  • 2022 - 現在 Pediatric Psychology (specialty section of Frontiers in Psychology) Associate Editor
  • 2022 - 現在 日本赤ちゃん学会 評議員
  • 2010 - 2022 日本赤ちゃん学会 理事
  • 2009 - 2017/11 日本小児神経学会「脳と発達」 編集委員
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受賞 (15件):
  • 2024/04 - 第7回日本DCD学会学術集会 若手優秀演題賞 幼児期のDCDおよび自閉症スペクトラム特性と情緒・行動の問題との関連
  • 2023/03 - KRIS2023 Excellent Presentation Award Can Deep Generative Models explain brain function in people with Developmental Dyslexia?
  • 2022 - 第9回日本小児理学療法学会学術大会 優秀賞
  • 2021 - 第54回日本てんかん学会 優秀ポスター賞
  • 2021 - 日本視聴覚協会 優秀映像教材選奨 最優秀作品賞(文部科学大臣賞)
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所属学会 (20件):
日本DCD学会 理事 ,  The Asian & Oceanian Child Neurology Association (AOCNA) ,  the International Society for Research into Developmental Coordination Disorder ,  日本発達心理学会 ,  日本臨床薬理学会 特別指導医 ,  日本小児精神神経学会 ,  日本小児神経学会 ,  日本小児神経学会「脳と発達」編集委員 ,  日本小児神経学会 評議員 ,  日本子ども学会 理事 ,  日本赤ちゃん学会「ベビーサイエンス」編集委員長 ,  日本赤ちゃん学会 理事 ,  日本発達神経科学学会 理事 ,  日本小児科学会 ,  The Japanese Society for Inherited Metabolic Diseases ,  The Asian & Oceanian Child Neurology Association (AOCNA) ,  the International Society for Research into Developmental Coordination Disorder (ISR-DCD) ,  日本発達心理学会 ,  日本小児神経学会 ,  日本子ども学会 理事
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