研究者
J-GLOBAL ID:200901041759815900
更新日: 2024年11月19日
小暮 健太朗
コグレ ケンタロウ | Kogure Kentaro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.tokushima-u.ac.jp/ph/
研究分野 (3件):
薬系衛生、生物化学
, 医療薬学
, 薬系分析、物理化学
研究キーワード (6件):
微弱電流処理
, 抗酸化物質
, イオントフォレシス
, DDS
, リポソーム
, 生体膜
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2021 - 2024 ゲノム編集ツール臓器内直接送達システムによる生体内ダイレクトゲノム編集技術の開発
- 2021 - 2023 電気とナノ粒子を組み合わせた抗ウイルスケミカル・ワクチンシステムの創製
- 2021 - 2023 化学の力で創造する新しい細胞システム
- 2019 - 2021 「食べるマイクロRNAを創る」 ー機能性食品としての核酸ー
- 2018 - 2021 iRedによる核酸創薬研究を加速させる外部刺激応答型核酸ナノ構造体の創製
- 2018 - 2020 微弱電流による細胞質薬物送達の分子機構の解明
- 2017 - 2020 微弱電流によるナノ粒子の腫瘍内浸透・細胞取込み亢進による革新的がん治療技術の確立
- 2017 - 2019 微弱電流処理による植物の形質制御システムの開発
- 2015 - 2018 腫瘍微小環境応答性ペプチド搭載核酸キャリアーの開発と肝転移がん治療への展開
- 2015 - 2017 腫瘍組織への自走侵入可能なpH感応性べん毛駆動型リポソームの創成
- 2014 - 2016 画像解析による微弱電流依存性の細胞内輸送亢進機構解明と革新的指向性DDSへの展開
- 2012 - 2014 細胞の微弱電流環境下における物質取り込み変化の機構解明と革新的薬物送達への展開
- 2012 - 2014 痛くないワクチンによる抗がん治療
- 2011 - 2014 腫瘍組織内奥へ積極侵入可能なワームライクDDSの創製
- 2010 - 2014 MENDで拓く遺伝子治療への道:遺伝子の運び屋からナノマシンへ
- 2008 - 2011 糖尿病遺伝子治療を目指した非侵襲的な皮内遺伝子送達システムの開発
- 2008 - 2011 幹細胞標的化miRNAの非侵襲的送達による褐色脂肪細胞の生体内分化誘導法の創製
- 2008 - 2010 抗原提示バランスとアジュバントの制御に基づいたオーダーメイド癌ワクチン
- 2007 - 2010 シャペロンの糖鎖認識を原理とした新規細胞ストレスセンシング法の開発
- 2006 - 2010 SIRNA搭載多重型ナノ構造体の開発と2型糖尿病関連遺伝子群の機能解析
- 2007 - 2009 DNA・mRNAの細胞内高感度可視化情報に基づく高性能人工遺伝子べクターの創製
- 2006 - 2008 毛包をターゲットとした多機能性ナノ構造体による遺伝子デリバリー
- 2006 - 2008 がん選択的多機能性エンベロープ型ナノ構造体の開発とがん遺伝子治療への応用
- 2006 - 2007 1分子イメージングに基づく細胞内動態・解離制御型デリバリーシステムの創製
- 2000 - 2002 易分解性を有する脂溶性ジカルボン酸エステルによる抗ガン効果の検討
- 1998 - 2000 タンパク質の膜間移行現象を応用した新規癌ワクチンの開発
- Study on beyond antioxidant function of VitaminE
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論文 (206件):
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山﨑 尚志, 大塚 ちほ, 小暮 健太朗. Weak electric current increases ceramide levels by inducing ceramide synthase expression. Journal of Asian Association of Schools of Pharmacy. 2024. Vol.13. 1-5
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中村 聖子, 大園 瑞音, 柳 香蓮, 小暮 健太朗. Development of an effective psoriasis treatment by combining tacrolimus-encapsulated liposomes and iontophoresis. Biological & Pharmaceutical Bulletin. 2023. Vol.47. No.1. 196-203
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Mahadi Hasan, Anowara Khatun, Kentaro Kogure. Intradermal Delivery of Naked mRNA Vaccines via Iontophoresis. Pharmaceutics. 2023. 15. 12. 2678-2678
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MANOBENDRO NATH RAY, 清藤 迪子, 大園 瑞音, 小暮 健太朗. Vitamin E succinate mediated apoptosis by juxtaposing endoplasmic reticulum and mitochondria. Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - General Subjects. 2023. Vol.1867. No.12. 130485-130485
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井上 慎也, 大島 康史, 小暮 健太朗. Non-invasive intradermal delivery of hyaluronic acid via iontophoresis. Biological & Pharmaceutical Bulletin. 2023. Vol.46. No.11. 1635-1638
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MISC (195件):
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小暮 健太朗. ビタミンEエステル体の抗肥満薬としての可能性. バイオインダストリー. 2023. Vol.40. No.8. 49-54
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小暮 健太朗. 微弱電流による薬剤の皮内送達. 化学工学. 2022. Vol.36. No.5. 219-222
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福田 達也, 小暮 健太朗. Biomimetic nanoparticle drug delivery systems to overcome biological barriers for therapeutic applications. Chemical & Pharmaceutical Bulletin. 2022. Vol.70. No.5. 334-340
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福田 達也, Oku Naoto, 小暮 健太朗. Application and utility of liposomal neuroprotective agents and biomimetic nanoparticles for the treatment of ischemic stroke. Pharmaceutics. 2022. Vol.14. No.2. 361-361
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小暮 健太朗, 福田 達也. イオントフォレシスによる経皮デリバリー. Drug Delivery System. 2021. Vol.36. No.3. 90-100
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書籍 (14件):
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ビタミン・バイオファクター総合事典 --- 1.3. ビタミンE 1.3.7 生理学・薬理学(抗酸化作用)
朝倉書店 2021
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3.6. 活性リン脂質 3.6.1. はじめに
朝倉書店 2021
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第3章1節 脂質型キャリア
丸善出版 2018
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がん微小環境をターゲットとしたDDS技術開発
株式会社 技術情報協会 2017
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第22章 アスタキサンチン
2016
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講演・口頭発表等 (319件):
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カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1Bの翻訳後修飾の可能性
(第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2024)
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トランススプライシングによるヒトカテプシンAスプライス異常の修復
(第45回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 2024)
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動物細胞で発現させたヒトおよびラットカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1Bの解析
(第45回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 2024)
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CPT1A mRNAの3'非翻訳領域におけるA-to-I RNA編集部位
(第45回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 2024)
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改変U1 snRNAを用いたカテプシンAスプライス異常の修復
(第45回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 2024)
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学歴 (5件):
- 1994 - 徳島大学大学院薬学研究科博士後期課程 修了 博士(薬学)学位取得
- - 1994 徳島大学
- 1991 - 徳島大学大学院薬学研究科博士前期課程 修了
- 1989 - 徳島大学薬学部卒業
- - 1989 徳島大学
学位 (1件):
- - (The University of Tokushima)
経歴 (9件):
- 2016/01 - 現在 徳島大学大学院医歯薬学研究部(薬学系)衛生薬学分野 教授
- 2007/04/01 - 京都薬科大学 薬品物理化学分野 教授
- 2006/04/01 - 北海道大学大学院薬学研究院 特任講師(組織改組に伴う変更)
- 2005/01/01 - 北海道大学大学院薬学研究科 寄附講座講師
- 2003/04/01 - 科学技術振興機構 CREST 博士研究員
- 1998/03 - 徳島大学薬学部 助手
- 1994 - 1998 Faculty of Pharmaceutical Sciences,Toyama Medical and Pharmaceutical University,Assistan Professor
- 1994/10 - 富山医科薬科大学薬学部 助手
- 1994/04 - 富山医科薬科大学薬学部 教務職員
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委員歴 (17件):
- 2018/04 - 現在 日本核酸医薬学会 幹事・評議員
- - 現在 物性物理化学研究会 委員
- - 現在 日本ビタミン学会 幹事,代議員,編集委員
- - 現在 徳島県 徳島県廃棄物処理施設設置専門委員会委員
- - 現在 日本膜学会 評議員
- - 現在 日本酸化ストレス学会 評議員
- - 現在 物性物理化学研究会 役員
- - 現在 Journal of Nutritional Science and Vitaminology 編集委員
- - 現在 日本DDS学会 評議員
- - 現在 ビタミンE研究会 幹事
- - 現在 遺伝子・デリバリー研究会 会長
- - 現在 日本薬剤学会 代議員、理事
- 2016/01 - 2018/03 日本核酸医薬学会 世話人
- - 2018/03 Vitamin E Update Forum 組織委員
- - 2018/03 日本薬剤学会 評議員
- 2015/08 - 2016/07 日本DDS学会 第32回学術集会組織委員
- 2015/05 - 2016/05 日本薬剤学会 第31年会組織委員
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受賞 (4件):
- 2021/05/14 - 公益社団法人日本薬剤学会 タケル・アヤ・ヒグチ記念賞 薬剤学・製剤学分野における研究
- 日本薬学会北海道支部奨励賞
- The 1st FIP-APSTJ Joint workshop on Gene Delivery“The Best Presentation Award
- 第一回上村修三郎「がん研究」奨励賞
所属学会 (12件):
Vitamin E Update Forum
, 物性物理化学研究会
, 日本膜学会
, 日本核酸医薬学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 日本酸化ストレス学会
, 日本DDS学会
, ビタミンE研究会
, 遺伝子・デリバリー研究会
, 日本ビタミン学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬学会
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