研究者
J-GLOBAL ID:200901041763144034   更新日: 2024年07月31日

紀ノ岡 正博

キノオカ マサヒロ | Kino-oka Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  生体医工学 ,  反応工学、プロセスシステム工学 ,  応用分子細胞生物学
研究キーワード (6件): 細胞製造性 ,  細胞製造 ,  化学工学 ,  生物化学工学 ,  再生医療 ,  培養肉製造
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 再生医療製造現場における衛生管理の実証的評価
  • 2016 - 2021 再生医療等臨床研究を支援する再生医療ナショナルコンソーシアムの実現
  • 1993 - 1993 有用二次代謝産物の細胞外漏出および連続生産を可能とする植物毛状根の培養
論文 (223件):
  • Keita Hirono, Yusuke Hayashi, Isuru A. Udugama, Yuto Takemoto, Ryuji Kato, Masahiro Kino-oka, Hirokazu Sugiyama. Image-based hybrid model incorporating initial spatial distribution for mesenchymal stem cell cultivation process design. AIChE Journal. 2024. 70. 7
  • Yusuke Hayashi, Yuki Uno, Masahiro Kino-oka, Hirokazu Sugiyama. Computer-aided exploration of multiobjective optimal temperature profiles in slow freezing for human induced pluripotent stem cells. Cryobiology. 2024. 115. 104885-104885
  • Mee-Hae Kim, Naruchit Thanuthanakhun, Masahiro Kino-oka. Stable and efficient generation of functional iPSC-derived neural progenitor cell rosettes through regulation of collective cell-cell behavior. Frontiers in Bioengineering and Biotechnology. 2024. 11
  • Keita Hirono, Yusuke Hayashi, Isuru A. Udugama, Yuto Takemoto, Ryuji Kato, Masahiro Kino-oka, Hirokazu Sugiyama. Use of Image Data in Kinetic Model Development for the Design of Mesenchymal Stem Cell Cultivation Processes. Computer Aided Chemical Engineering. 2024. 53. 529-534
  • Yusuke Hayashi, Yuki Uno, Masahiro Kino-oka, Hirokazu Sugiyama. Computer-aided optimization of cooling temperature profiles in slow freezing for human induced pluripotent stem cells. Computer Aided Chemical Engineering. 2024. 53. 2485-2490
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MISC (429件):
  • 紀ノ岡 正博. 細胞製造に資する工程安定性の研究. 生物工学会誌. 2024. 102. 5. 207-210
  • 茂田誠, 樋口皇太郎, 高橋香菜, 辻本和子, 中村浩章, 池田卓司, 水谷学, 紀ノ岡正博, 江副幸子. 取り扱い細胞への環境からの汚染影響スクリーニング方法の提案~過酢酸製剤を用いたBSC除染への実施例~. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
  • 齋藤充弘, 福守一浩, 三野平, 越田一朗, 紀ノ岡正博, 紀ノ岡正博. 自動培養装置を活用した細胞播種操作の安定化に関する研究. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
  • 宇野友貴, 紀ノ岡正博, 紀ノ岡正博. 大規模な分注凍結工程を見据えたCEPTの応用可能性. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
  • 紀ノ岡正博, 紀ノ岡正博, 宇野友貴. 再生医療ナショナルコンソーシアムにおける人材育成とこれから. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
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書籍 (70件):
  • ゼロから学ぶGMP
    株式会社 じほう 2020
  • 再生医療・細胞治療の細胞製造のための指針・ガイドラインの動向と実務解釈
    株式会社情報機構 2019 ISBN:9784865021677
  • 第8章4節細胞培養加工施設の設計とプロセスバリデーション,再生医療の開発戦略と最新研究事例集
    株式会社技術情報協会 2019 ISBN:9784861047374
  • 第5章第1節 GCTPで求められるバリデーション及びベリフィケーションの基本,細胞培養加工施設の構築と運営管理の省力・省コスト化
    株式会社技術情報協会 2018 ISBN:9784861047275
  • 第3章 第1節 再生医療(無菌細胞製造)の動向と今後の展望
    (株)技術情報協会 2018 ISBN:9784861047220
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講演・口頭発表等 (16件):
  • iPS細胞の分化能に対するフローサイトメトリー法の考察
    (日本生物工学会大会講演要旨集 2018)
  • タッピング剥離操作におけるヒトiPS細胞の応答評価
    (日本生物工学会大会講演要旨集 2018)
  • 細胞製造性について考える
    (日本生物工学会大会講演要旨集 2018)
  • iPS細胞の産業化に向けた凍結・解凍プロセス設計
    (化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM) 2018)
  • 数値解析を用いたiPS細胞振とう培養における最適化条件の探索
    (化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM) 2018)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1991 大阪大学 大学院基礎工学研究科 化学系専攻化学工学分野
  • 1985 - 1989 大阪大学 基礎工学部 化学工学科
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科生物工学専攻 教授
  • 2021/04 - 2026/03 大阪大学大学院工学研究科 テクノアリーナ 細胞製造コトづくり拠点 拠点長 主幹教授
  • 2007/04/01 - 2009/03/31 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 准教授
  • 2003/04/01 - 2007/03/31 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 助教授
  • 2000/02/01 - 2003/03/31 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻 講師
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受賞 (12件):
  • 2022/11 - 日本PDA製薬学会2022年度 第2回青山賞 日本におけるGCTPガイドラインの制定への貢献
  • 2022/09 - 日本生物工学会 2022年度(第30回)論文賞 Design of suspension culture system with bubble sparging for human induced pluripotent stem cells in a plastic fluid
  • 2019/09 - 日本生物工学会 日本生物工学会第13回生物工学功績賞「再生医療に資する細胞製造性に関する研究」
  • 2018/09 - 日本生物工学会 日本生物工学会2018年度(第26回)論文賞 Size- and time-dependent growth properties of human induced pluripotent stem cells in the culture of single aggregate
  • 2012/12 - 日刊工業新聞社 第7回モノづくり連携大賞日刊工業新聞社賞 「再生医療の産業化と世界普及に向けた細胞培養自動化システム『組織ファクトリー』の開発」
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