研究者
J-GLOBAL ID:200901041850491425   更新日: 2024年07月16日

阿部 浩明

アベ ヒロアキ | Abe Hiroaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (1件): リハビリテーション科学
研究キーワード (12件): 包括脳ネットワーク ,  長下肢装具 ,  Voxel based lesion-symptoms mapping ,  Diffusion tensor imaging ,  Persistent vegetative state ,  Pusher syndrome ,  装具 ,  片麻痺 ,  歩行 ,  brace ,  hemiplegia ,  gait
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 経頭蓋直流電気刺激により改善する遷延性意識障害例の神経基盤の解明と刺激法の開発
  • 2018 - 2019 交通事故による重症頭部外傷後の遷延性意識障害から改善する症例の脳内構造的結合性(CONNECTIVITY)の特性の解明
  • 2016 - 2017 重症頭部解消後の遷延性意識障害からの改善を予測する因子の特定
  • 2013 - 2015 頭部外傷重度遷延性意識障害から改善に至った症例にみられる脳白質線維の損傷特性および改善に伴う白質変化の特定
  • 2002 - 2005 The Effect of ankle foot orthosis
論文 (63件):
  • 高橋 智佳, 阿部 浩明, 佐藤 亘, 梅木 淳. 足部可動性を有する長下肢装具を用いた前型歩行トレーニングの実施による実際の退院時の歩行予後と二木による予後予測指標を用いた際の退院時の歩行自立度との比較. 日本支援工学理学療法学会誌. 2024. 3. 2. 128-137
  • 関崇志, 阿部浩明. 皮質脊髄路および皮質網様体路の損傷を認めた重度片麻痺例に対する長下肢装具を用いた前型歩行練習による理学療法経験. 支援工学理学療法学会誌. 2024. 3. 2
  • Shun Ito, Hiroaki Abe, Toru Okanuka, Kosuke Nanka, Takuma Nagasawa, Kazuto Oki, Yoshimi Suzukamo, Shin-Ichi Izumi. Increased trailing limb angle in hemiplegic patients after training with a knee orthosis: A randomized controlled trial. NeuroRehabilitation. 2024. 54. 3. 485-494
  • Naohide Tsujimoto, Hiroaki Abe, Toru Okanuka, Takashi Seki, Miki Fujimura. Predictors indicating the continuous need for a knee-ankle-foot orthosis in stroke patients at 1 month after onset. Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases. 2023. 32. 12. 107425-107425
  • Takashi Seki, Hiroaki Abe, Naohide Tsujimoto, Toru Okanuka. Lower limb muscle strength of the affected side in stroke patients is an accurate predictor of the need for a KAFO. NeuroRehabilitation. 2023. 53. 3. 355-366
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MISC (74件):
  • 阿部 浩明. 脳画像所見をどのように理学療法評価と治療に活用していくか. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2023. 60. 特別号. S370-S370
  • 阿部 浩明, 河島 則天. 脳卒中者の筋緊張異常と関連する脳損傷領域の特定. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2023. 60. 特別号. 2-2
  • 関 慎太郎, 阿部 浩明, 山口 智史. 自動車事故対策機構東北療護センターにおける遷延性意識障害症例に対する経頭蓋直流電気刺激の臨床経験. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2022. 59. 秋季特別号. S381-S381
  • 阿部 浩明, 村石 健治, 関 慎太郎, 大鹿糠 徹, 根本 清貴. 遷延性意識障害例の重症度と構造的結合性指標の特性. Journal of Japan Coma Society: JJCS. 2022. 30. 1. 107-107
  • 遠原 聖矢, 栗田 洋平, 上野 信吾, 村野 信之, 長友 典子, 阿部 浩明. ウェルウォークを用いた歩行練習はpusher現象の早期改善に貢献できるか 多施設共同無作為割付試験(第2報). The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2022. 59. 特別号. S783-S783
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書籍 (24件):
  • 理学療法における歩行
    中外医学社 2023 ISBN:9784498067448
  • 理学療法評価学
    医学書院 2023 ISBN:9784260049696
  • 中枢神経系理学療法学 = Neurological physical therapy
    医歯薬出版 2023 ISBN:9784263267417
  • 神経理学療法学
    医学書院 2022 ISBN:9784260049894
  • 運動学・神経学エビデンスと結ぶ脳卒中理学療法
    中外医学社 2022 ISBN:9784498067363
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講演・口頭発表等 (390件):
  • 臨床のフィールドで進める研究についての提言
    (第30回愛知県理学療法学術大会 2022)
  • 長下肢装具を必要とする脳卒中片麻痺者における発症1ヶ月後の短下肢装具への移行を予測する因子の検討-麻痺側下肢支持性指標は予測因子となり得るか?-.
    (第21回福島県理学療法学術大会;)
  • 脳卒中後のpusher現象の基礎と臨床
    (リハオンデマンド主催セミナー 2021)
  • 歩行リハビリテーションの理論的背景と下肢装具を用いた急性期から取り組み
    (パシッフィックサプライnlineセミナー 2021)
  • 脳画像を用いた病態解釈
    (理学療法士講習会 2021)
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学歴 (1件):
  • 2003 - 2012 東北大学 大学院医学系研究科 肢体不自由学分野
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2012/04 - 現在 東北大学 医学系研究科肢体不自由学分野 非常勤講師
  • 2005/04 - 現在 広南病院 リハビリテーション科 総括主任
  • 2003/04 - 2005/03 東北文化学園大学 医療福祉学部
  • 1997/04 - 2003/03 KKR宮城野病院
委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 日本神経理学療法学会 理事
  • 2013/06 - 現在 公益社団法人日本理学療法士協会 神経理学療法学会運営幹事
  • 2013/05 - 現在 公益社団法人日本理学療法士協会 理学療法学編集委員
  • 2013/04 - 現在 International Journal of Physical Medicine and Rehabilitation Review board member
  • 2011/04 - 現在 Journal of Rehabilitation Neurosciences Associate member of the editorial board
受賞 (12件):
  • 2022/10 - 福島県理学療法士会 第21回福島県理学療法学術大会 奨励賞 「長下肢装具を必要とする脳卒中片麻痺者における発症1ヶ月後の短下肢装具への移行を予測する因子の検討-麻痺側下肢支持性指標は予測因子となり得るか?-
  • 2018/11 - 日本神経理学療法士協会 第16回日本神経理学療法学会学術大会 奨励賞 脳卒中急性期に長下肢装具を必要とする片麻痺者における発症1ヶ月後の短下肢装具への移行を予測する因子の検討
  • 2017/02 - 宮城県理学療法士会士会 第20回宮城県理学療法学術大会 新人賞 慢性期脳卒中者に対し長下肢装具を用いた歩行練習により快適歩行速度・重複歩長の拡大を得た一経験
  • 2015/06 - 日本理学療法士協会 第50回日本理学療法学術大会 参加型ディスカッション 優秀賞 拡散テンソル画像にて麻痺の良好な回復が予測され下肢装具作製を保留した脳実質内出血を伴うくも膜下出血後重度片麻痺例の経験
  • 2015/02 - 宮城県理学療法士会 第19回宮城県理学療法学術大会 奨励賞 Gait solution design装着により麻痺側立脚後期に影響がみられた一症例
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所属学会 (7件):
脳機能とリハビリテーション研究会 ,  日本義肢装具学会 ,  日本意識障害学会 ,  日本理学療法士協会 ,  日本リハビリテーション医学会 ,  日本神経理学療法学会 ,  JPTA Japanese Physical Therapy Association
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