研究者
J-GLOBAL ID:200901041886054250
更新日: 2024年08月15日
山口 朗
ヤマグチ アキラ | Yamaguchi Akira
所属機関・部署:
職名:
客員教授
研究分野 (3件):
病態系口腔科学
, 常態系口腔科学
, 実験病理学
研究キーワード (3件):
骨代謝学
, 口腔病理学
, 病理学
競争的資金等の研究課題 (75件):
- 2024 - 2027 カエルの骨格から探る脊椎動物の骨強度獲得機構の包括的理解
- 2022 - 2025 歯髄血管再生療法の治癒過程に出現する細胞群の動体解析と分化制御機構の解明
- 2020 - 2023 GABA受容体rho2の破骨細胞分化調節機構の解明とそのアゴニストの臨床応用
- 2020 - 2023 FGF23産生機序とリン代謝異常を基軸とする顎骨線維性骨異形成症の包括的病態理解
- 2019 - 2022 象牙芽細胞の機能と分化を制御するマルチシグナルを標的とする象牙質再生創薬基盤確立
- 2017 - 2020 Apert症候群に対する疾患特異的iPS細胞の樹立とその応用
- 2017 - 2020 メカノバイオロジーを基盤としたインプラント周囲顎骨のマルチスケール解析
- 2016 - 2020 量子ビームを用いた生体組織中の微量元素・微細構造解析技術の開発と診断への応用
- 2016 - 2018 McCune-Albright症候群からの疾患特異的iPS細胞の樹立とその応用
- 2014 - 2017 組織再生起点となる血管形成におけるCCN3の役割解明と創薬基盤の構築
- 2014 - 2016 骨髄の造血幹細胞ニッチ獲得機構の進化的解析による骨・造血相互作用の探索
- 2013 - 2016 口腔癌による骨破壊メカニズムの総括的解析とその応用
- 2011 - 2014 分子イメージングを用いた口腔癌微小環境の可視化とその放射線治療への応用
- 2011 - 2013 血中カルシウムによるFgf23遺伝子発現の調節とWnt/βカテニンシグナルの関係
- 2011 - 2012 脳と骨の蛍光・発光ライブイメージングによる骨時計の発達機構の解明
- 2011 - 2012 オステオネットワーク獲得機構の解明を目指した挑戦的研究
- 2010 - 2012 新世紀に向けたアジアにおける口腔病理学の標準化と専門医化動向に関する戦略的調査
- 2010 - 2012 オステオネットワークの維持と破綻:顎顔面骨疾患の病態解明を目指した基盤研究
- 2009 - 2011 口腔癌におけるケラチン発現異常の病因病理的研究
- 2009 - 2010 骨再生過程におけるOsteocrine factorの同定
- 2007 - 2009 骨再生過程における細胞・分子間クロストークの解析
- 2006 - 2007 ノッチシグナルによる骨形成制御機構の解明と骨再生治療への応用
- 2006 - 2007 歯根吸収へのセメント質形成による再生医学的アプローチ
- 2005 - 2006 脊椎動物の進化における骨格形成の変遷を解析するための基盤研究
- 2002 - 2006 骨形成機構の総括的解析とその応用
- 2004 - 2005 二本鎖RNAを導入したC.elegansの渦巻き反射と重力ストレス-痛み受容相関
- 2003 - 2004 広範骨欠損に対する遺伝子治療:臨床的に実現性におる遺伝子デリバリーシステムの開発
- 2002 - 2004 9.4T超高分解能MR装置による硬組織分化の映像化
- 2002 - 2004 歯牙形成を司る骨、軟骨誘導因子同定に向けた包括的アプローチ
- 2000 - 2004 骨芽細胞の分化調節機構を基盤として新しい骨再生療法を開発する
- 2002 - 2003 歯周組織幹細胞(Periodontal Stem Cell)は存在するか?
- 2002 - 2003 ヒト過誤腫から多分化能を保持した細胞株を樹立し、骨軟骨分化機構解析に利用する試み
- 2002 - 2003 TNF I、II型レセプター欠損マウスを用いて骨代謝におけるTNFの役割を解析する
- 2001 - 2002 X線及びシンクロトロンX線を用いた顕微鏡的三次元骨微細構造の解析
- 2000 - 2002 炎症性サイトカイン関連遺伝子変異マウスを用いて歯周組織破壊と再生の機序を解析する
- 2000 - 2001 カエルのオタマジャクシと成体の骨格の解析により骨粗鬆症の病態像を再考する試み
- 2000 - 2001 骨折治癒過程における骨再生制御遺伝子の網羅的検索
- 2000 - 2001 遺伝子治療をめざした新しい骨再生療法の開発
- 1999 - 1999 骨格系の制御プログラムと疾患
- 1999 - 1999 骨芽細胞の分化調節機構の細胞生物学的・分子生物学的解析
- 1998 - 1999 cbfa1ヘテロ接合体マウスはヒト鎖骨頭蓋異形成症のモデルとなるか?
- 1998 - 1999 骨形成因子(BMP)を用いた放射線照射後の骨形成の回復
- 1998 - 1999 骨カルシウム代謝を調節する転写調節因子の役割の解明
- 1997 - 1999 ヘッジホッグ蛋白の硬組織誘導および修復因子としての実用化の試み
- 1997 - 1999 骨粗鬆症の歯科・口腔外科領域における病態解明と人工歯根の適用に関する研究
- 1998 - 1998 骨形成機構の細胞生物学・分子生物学的解析
- 1997 - 1998 培養骨芽細胞の分化過程におけるhedgehogの役割の解析
- 1997 - 1998 骨形成因子(BMP)に応答する間葉系細胞を分離し, 骨再生に利用する試み
- 1997 - 1998 骨再生過程の形態学的および分子生物学的解析
- 1997 - 1997 骨形成機構の細胞生物学的・分子生物学的解析
- 1995 - 1997 骨芽細胞と破骨の機能発現調節機構の解析に基づく骨代謝評価系の開発
- 1996 - 1996 骨芽細胞の放射線感受性に及ぼす多因子の相関
- 1995 - 1996 骨再生過程におけるBMPの役割
- 1994 - 1996 骨芽細胞、軟骨細胞、筋肉の分化過程における骨形成因子(BMP)の役割の解析
- 1995 - 1995 オステオポンチン遺伝子導入トランスジェニックマウスの解析
- 1993 - 1995 破骨細胞の形成と骨吸収活性を指標とした各種薬物の簡便なスクリーニング系の確立
- 1994 - 1994 骨組織薄切切片を用いた器官培養系の確立
- 1993 - 1994 骨芽細胞の分化過程の解析
- 1993 - 1993 成熟骨組織中で骨芽細胞の新生を促す因子に対する受容体遺伝子を、形態学的に探し出す
- 1992 - 1993 老化に伴う骨形成機構の解析
- 1991 - 1993 脱灰切片による簡便な骨組織観察法の開発とその応用
- 1989 - 1991 破骨細胞形成を指標とした骨吸収因子の簡便なスクリ-ニング法の確立
- 1990 - 1990 破骨細胞の分化段階および活性状態の組織化学的方法による解明
- 1989 - 1990 種々の培養株化骨芽細胞の樹立とそれらを応用した骨芽細胞の健能の解析法の確立
- 1989 - 1990 骨改造過程における骨芽細胞の多様性に関する分子生物学的免疫組織学的検討
- 1988 - 1989 骨吸収過程における破骨細胞と骨芽細胞の役割の解析
- 1988 - 1989 骨芽細胞に対するモノクロ-ナル抗体の作製とその応用
- 脊椎動物の進化における骨格形成の変遷
- 癌による骨破壊のメカニズム
- 口腔疾患の臨床病理学的研究
- 骨形成・骨再生の分子メカニズム
- Development of new therapy for bone regeneration
- Development of new drugs for osteoporosis
- Bove cell Biology
- Oral Pathology
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論文 (299件):
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Yutaro Ando, Masayuki Tsukasaki, Nam Cong-Nhat Huynh, Shizao Zang, Minglu Yan, Ryunosuke Muro, Kazutaka Nakamura, Masatsugu Komagamine, Noriko Komatsu, Kazuo Okamoto, et al. The neutrophil-osteogenic cell axis promotes bone destruction in periodontitis. International journal of oral science. 2024. 16. 1. 18-18
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Hiroyuki Ogura, Takashi Nakamura, Takenobu Ishii, Akiko Saito, Shoko Onodera, Akira Yamaguchi, Yasushi Nishii, Toshifumi Azuma. Mechanical stress-induced FGF-2 promotes proliferation and consequently induces osteoblast differentiation in mesenchymal stem cells. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 684. 149145-149145
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Shinichirou Ito, Norio Kasahara, Kei Kitamura, Satoru Matsunaga, Toshihide Mizoguchi, Myo Win Htun, Yasuaki Shibata, Shinichi Abe, Masayuki Takano, Akira Yamaguchi. Pathological differences in the bone healing processes between tooth extraction socket and femoral fracture. Bone reports. 2022. 16. 101522-101522
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Kazuto Koresawa, Satoru Matsunaga, Atsuhiko Hikita, Hajime Okudera, Akira Yamaguchi, Yasutomo Yajima, Shinichi Abe. Micro/nanostructural properties of peri-implant jaw bones: a human cadaver study. International journal of implant dentistry. 2022. 8. 1. 17-17
-
Keisuke Mitomo, Akira Yamaguchi, Takashi Muramatsu. Hypoplasia of medial pterygoid process in sphenoid bone relates to decreased mesenchymal cell proliferation in the Runx2-haploinsufficient cleidocranial dysplasia mouse model. Archives of Oral Biology. 2022. 135. 105358-105358
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MISC (104件):
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伊藤慎一郎, 笠原典夫, 北村啓, 松永智, 溝口利英, 笠原正貴, 山口朗. 抜歯窩と大腿骨骨欠損部の治癒過程から探る骨格部位依存的な幹細胞の多様性. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2022. 2022
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小倉弘之, 中村貴, 石井武展, 齋藤暁子, 小野寺晶子, 山口朗, 末石研二, 西井康, 東俊文. Apert症候群における頭蓋縫合早期癒合メカニズムの解明. 歯科学報. 2021. 120. 4
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東俊文, 中村貴, 中村貴, 斎藤暁子, 斎藤暁子, 小野寺晶子, 小野寺晶子, 末石研二, 長山和亮, 山口朗. ラミノパチーとしての鎖骨頭蓋骨異形成症病態解明から新奇薬剤治療法開発への展開. 日本再生医療学会総会(Web). 2019. 18th
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山口 朗, 東 俊文, 石原 和幸, 片倉 朗, 後藤 多津子, 齋藤 淳, 澁川 義幸, 新谷 誠康, 松永 智, 村松 敬, et al. 顎骨疾患プロジェクトの現状と今後の展望. 歯科学報. 2017. 117. 4. 271-279
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東俊文, 東俊文, 小野寺晶子, 小野寺晶子, 小野寺晶子, 齋藤暁子, 齋藤暁子, 中村貴, 中村貴, 大庭伸介, et al. iPS細胞を用いた顎骨疾患病態解明へのアプローチ. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2017. 2017
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書籍 (1件):
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The role of BMP-2 in the olipperentiation of skeletal mesenclymal cells.
Biological mechanisms of footh movement and craniofacial adaptation 1996
Works (4件):
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骨再生における力学的負荷の役割の解析
2001 -
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骨芽細胞の分化に及すリゼトロネートの作用
2001 -
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Role of mechanical loading on bone regeneration
2001 -
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Effects of Risedronate on osteoblast differentiation
2001 -
学歴 (4件):
- - 1980 東京医科歯科大学 歯学研究科 口腔病理学
- - 1980 東京医科歯科大学
- - 1974 東京歯科大学 歯学部
- - 1974 東京歯科大学
学位 (1件):
- - (Tokyo Medical and Dental University)
経歴 (8件):
- 2015 - 現在 東京歯科大学 口腔科学研究センター 客員教授
- 2004 - 2015 - 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 教授
- 1998 - 2004 - 長崎大学歯学部 教授
- 1988 - 1998 昭和大学歯学部 助教授
- 1988 - 1998 Associate Professor, Showa Univ. School of Dentistry
- 1998 - - Professor, Nagasaki university School of Dentistry
- 1980 - 1988 昭和大学歯学部 講師
- 1980 - 1988 Assistant Professor, Showa University School of Dentistry
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委員歴 (9件):
受賞 (6件):
- 2017 - 日本骨代謝学会 学会賞
- 2015 - 日本歯科医学会 会長賞
- 2005 - 日本病理学会賞
- 1997 - 昭和大学上條奨学賞研究補助
- 1996 - 日本病理学会学術研究賞
- 1993 - 日本骨代謝学会学術賞
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所属学会 (8件):
日本分子生物学会
, 日本口腔病理学会
, 日本発生生物学会
, American Society of Bone and Mineral Research
, 日本骨形態計測学会
, 歯科基礎医学会
, 日本病理学会
, 日本骨代謝学会
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