研究者
J-GLOBAL ID：200901042138237411   更新日: 2024年02月01日

明石 信廣

アカシ ノブヒロ | Akashi Nobuhiro
所属機関・部署：
北海道立総合研究機構 林業試験場

北海道立総合研究機構 林業試験場 について


職名： 保護種苗部長
研究分野 (1件)： 自然共生システム
研究キーワード (5件)： 植物生態学 ,  生物多様性 ,  シカ ,  林業 ,  森林
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2025 ニホンジカによる植生への現在の影響は深刻なのか?過去数千年の個体群動態からの検証
  • 2018 - 2023 保残伐の大規模実験による自然共生型森林管理技術の開発
  • 2016 - 2021 森林被害評価にもとづく日本型シカ管理体制構築に関する研究
  • 2016 - 2018 保残伐による森林景観の持続的管理手法の提案
  • 2013 - 2018 人工林の保残伐がもたらす生態系サービスを大規模実証実験で明らかにする
全件表示
論文 (63件)：
  • Hayato Iijima, Junco Nagata, Ayako Izuno, Kentaro Uchiyama, Nobuhiro Akashi, Daisuke Fujiki, Takeo Kuriyama. Current sika deer effective population size is near to reaching its historically highest level in the Japanese archipelago by release from hunting rather than climate change and top predator extinction. The Holocene. 2023. 095968362311570-095968362311570
  • Toshiyuki Tsushima, Ichiro Watanabe, Nobuhiro Akashi, Kenichi Ozaki. Productivity and Cost of Retention Harvesting Operation in Conifer Plantations. Forests. 2023. 14. 2
  • Akashi, N. Responses of understory vascular plant communities up to 6 years after retention harvesting in planted Abies sachalinensis forests. Forest Ecology and Management. 2023. 538
  • 明石 信廣, 雲野 明, 中田 圭亮. 野ネズミ発生予察調査によるエゾヤチネズミ捕獲数,積雪および殺そ剤散布と植栽木被害の関係. 日本森林学会誌. 2022. 104. 4. 235-240
  • Nobuhiro Akashi, Akira Unno, Hiroyuki Uno. The browsing ratio as an index of the impact of deer browsing on tree seedlings. Trees, Forests and People. 2022. 8. 100276-100276
もっと見る
MISC (61件)：
  • 明石 信廣. International Journalから トドマツ人工林の下層植生における森林管理の影響. 北方林業 = Northern forestry, Japan / 北方林業編集委員会 編. 2022. 73. 1. 34-38
  • 明石信廣, 南野一博, 稲富佳洋. エゾシカ調査のための自動撮影カメラの設置・活用法. 光珠内季報(Web). 2022. 204
  • 明石信廣. 北海道における森林獣害と農薬. 林業と薬剤. 2022. 240. 25-30
  • 明石 信廣. 日本最北地域で獣害対策を考える. 森林科学. 2021. 92. 36-36
  • 明石信廣. 大台ヶ原の森は蘇るのか-長期モニタリングから森とシカの生態系保全を考える ニホンジカが変える森林のすがた. 地域自然史と保全. 2020. 42. 1
もっと見る
書籍 (6件)：
  • 保持林業:木を伐りながら生き物を守る
    築地書館 2018
  • 日本のシカ-増えすぎたシカとその管理の科学
    東京大学出版会 2017
  • シカの脅威と森の未来-シカ柵による植生保全の有効性と限界
    文一総合出版 2015
  • 北海道の森林
    北海道新聞社 2011 ISBN:9784894536227
  • 森林のはたらきを評価する : 市民による森づくりに向けて
    北海道大学出版会 2009 ISBN:9784832981898
もっと見る
講演・口頭発表等 (11件)：
  • 森林内におけるエゾシカ捕獲の適地選択
    (日本森林学会大会発表データベース 2018)
  • Evaluation of the impact of sika deer on natural forests using a simple check list.
    (IUFRO 125th Anniversary Congress 2017 2017)
  • Abies sachalinensis planted forests are important habitats for understory plants.
    (The 15th International Conference on Ecology and Sivliculture of Fir 2016)
  • 広葉樹二次林においてエゾシカの影響が顕在化する初期過程
    (日本森林学会大会発表データベース 2016)
  • Sika deer impacts on forests and forestry in Japan.
    (Vth International Wildlife Management Congress 2015)
もっと見る
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/04 - 現在 北海道立総合研究機構 林業試験場 保護種苗部長
  • 2019/04 - 2023/03 北海道立総合研究機構 林業試験場道北支場 道北支場長
  • 2014/04 - 2019/03 北海道立総合研究機構 林業試験場森林資源部保護グループ 研究主幹
  • 2010/04 - 2014/03 北海道立総合研究機構 林業試験場森林資源部保護グループ 主査(鳥獣)
  • 2005/04 - 2010/03 北海道立林業試験場 森林保護部 鳥獣科長
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 2018/08 - 2022/05 日本森林学会 日本森林学会誌編集委員
受賞 (2件)：
  • 2011/06 - 一般社団法人日本森林技術協会 第57回森林技術賞 エゾシカによる森林被害の防除・軽減に向けた研究と普及
  • 2010/03 - 一般社団法人日本生態学会 第10回 Ecological Research 論文賞 Simulation of the effects of deer browsing on forest dynamics. 24(2): 247-255
所属学会 (6件)：
International Union of Forest Research Organizations (Associate Member) ,  Ecological Society of America ,  北方森林学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本森林学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM