研究者
J-GLOBAL ID:200901042143798944   更新日: 2024年10月10日

露口 健司

ツユグチ ケンジ | Tsuyuguchi Kenji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (7件): 社会関係資本 ,  信頼 ,  リーダーシップ ,  教職論 ,  学校改善 ,  ウェルビーイング ,  ワーク・エンゲイジメント
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2022 - 2026 学力とウェルビーイングを高めるための家庭でのタブレット端末の活用条件・方法の研究
  • 2020 - 2025 若年層教員の教職キャリア発達についてのマルチパネルデータ分析
  • 2021 - 2025 教員のワーク・エンゲイジメントを高める働き方改革の実践的研究
  • 2022 - 2024 教育データサイエンス人材養成プログラムの開発研究
  • 2020 - 2024 「レッスンスタディーとカリキュラムマネジメント教職研修」開発の国際的研究
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論文 (64件):
  • 冨田享子, 遠藤敏朗, 青井倫子, 山本浅幸, 髙橋葉子, 山内孔, 藤田昌子, 露口健司. 「チーム学校スペシャリスト養成講座」の取組-教職大学院と教育委員会の連携による履修証明プログラムの実践-. 大学教育実践ジャーナル. 2024. 23. 77-82
  • Kenji Tsuyuguchi. Analysis of the determinants of teacher well-being: Focusing on the causal effects of trust relationships. Teaching and Teacher Education. 2023. 132. 1-15
  • 高木亮, 田中敏敬, 黒田慎太郎, 露口健司. 初任教諭の3年間縦断的データでのメンタルヘルスに関する探索的分析 -抑うつと働きがい,幸福感からなるメンタルヘルス3因子に注目して-. 学校改善研究紀要. 2023. 6. 14-25
  • 露口健司. 教員を取り巻く信頼関係に対するネットワーク規模効果と空間共有効果. 学校改善研究紀要. 2023. 5. 1-13
  • 露口健司. 1 人 1 台端末配備が教員アウトカムに及ぼす影響: ウェルビーイング指標としての時間的ゆとり・ICT 活用不安・主観的幸福感に着目した分析. 公正で質の高い教育を目指した ICT活用の促進条件に関する研究:全国調査及び政令指定都市調査の分析. 2023. 192-226
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MISC (47件):
  • 露口健司. 教師のウェルビーイング=「やりがい(働きがい)」. 図書新聞. 2024. 3657. 5-5
  • 露口健司. 教職大学院での学びと教師のキャリア形成. 教育と医学. 2024. 822. 12-20
  • 露口健司. ■書評■ 荻野亮吾『地域社会のつくり方-社会関係資本の醸成に向けた教育学からのアプローチ-』. 日本教育経営学会紀要. 2023. 65. 185-187
  • 露口健司. これからの校長の資質・能力. 教職研修. 2023. 608. 52-53
  • 露口健司. なぜ校長が「信頼」されることが必要か. 教職研修. 2023. 608. 20-21
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書籍 (42件):
  • 公正で質の高い教育に向けたICT活用
    東信堂 2024 ISBN:9784798918907
  • 教員のウェルビーイングを高める学校の「働きやすさ・働きがい」改革
    教育開発研究所 2024 ISBN:9784865605877
  • AIはどのように社会を変えるか : ソーシャル・キャピタルと格差の視点から
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130502054
  • 日本の教職論
    NHK出版 2022
  • アメリカ教育長職の役割と職能開発
    風間書房 2021
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講演・口頭発表等 (79件):
  • 教員のウェルビーイングを高める働き方改革
    (日本教育経営学会第43回大会 2024)
  • 学校管理職研修の効果検証デザイン:制御フォーカス・ウェルビーイング・職能成長への着目
    (日本教育経営学会第64回大会 2024)
  • 若年層教員のウェルビーイングの決定要因 -月間隔マチルパネルデータを用いた分析-
    (日本学校改善学会2024愛媛大会 2024)
  • 教員ウェルビーイングの地域間格差と学校間格差
    (日本学校改善学会2024愛媛大会 2024)
  • 学校におけるミドルリーダーのウェルビーイング向上に関する研究 -ミドルリーダー自身がリーダーシップを発揮するための実践事例 デジタルハンドブックの作成を通して-
    (日本学校改善学会2024愛媛大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 九州大学大学院 人間環境学府後期博士課程
  • 1995 - 1997 九州大学大学院 教育学研究科前期博士課程
  • 1989 - 1994 鳴門教育大学 学校教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 兵庫教育大学 客員教授
  • 2021/04 - 現在 放送大学 客員教授
  • 2019/12 - 現在 国立教育政策研究所 客員研究員
  • 2017/06 - 現在 教職員支援機構 客員フェロー
  • 2016/04 - 現在 愛媛大学 大学院教育学研究科(教育実践高度化専攻) 教授
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委員歴 (39件):
  • 2023/06 - 現在 中央教育審議会 初等中等教育分科会 臨時委員
  • 2022/09 - 現在 国立教育政策研究所 教育データ分析・研究推進事業 有識者
  • 2022/05 - 現在 広島県立教育センター 研究指導者
  • 2021/11 - 現在 文部科学省 少人数学級・外部人材活用に関する「効果検証リサーチ・マネージャー」
  • 2021/05 - 現在 日本教職大学院協会 編集委員会 座長
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受賞 (4件):
  • 2023/03 - 日本社会関係学会 日本社会関係学会賞 優秀賞 佐藤嘉倫・稲葉陽二・藤原佳典編「AI はどのように社会を変えるか-ソーシャル・キャピタルと格差 の視点から」
  • 2009 - 日本教育経営学会 学術研究賞
  • 2008 - 日本教育経営学会 実践研究賞
  • 2005 - 日本教育行政学会研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本社会関係学会 ,  日本学校改善学会 ,  American Educational Research Association ,  日本教育心理学会 ,  日本教育経営学会 ,  日本教育行政学会
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