研究者
J-GLOBAL ID:200901042192377105   更新日: 2024年10月02日

上樂 明也

ジョウラク アキヤ | Jouraku Akiya
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (3件): 昆虫科学 ,  分子生物学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (5件): ゲノムデータベース ,  農業害虫 ,  殺虫剤抵抗性 ,  次世代シーケンサ ,  バイオインフォマティクス
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 生殖型が異なるネギアザミウマ系統間の遺伝子交流の実態解明に向けた基礎的研究
  • 2023 - 2026 九州本土を対象としたミカンコミバエ種群の改良型飛来解析システムの開発に関する研究
  • 2024 - 2025 時計因子の仲介によるカイコの休眠性決定における環境温シグナル経路の分子解析
  • 2016 - 2021 生物遺伝資源と分子遺伝学を利用した養蚕研究基盤構築
  • 2014 - 2019 ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発
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論文 (98件):
  • Yudai Masuoka, Akiya Jouraku, Takuya Tsubota, Hiromasa Ono, Hirokazu Chiba, Hideki Sezutsu, Hidemasa Bono, Kakeru Yokoi. Time-course transcriptome data of silk glands in day 0-7 last-instar larvae of Bombyx mori (w1 pnd strain). Scientific data. 2024. 11. 1. 709-709
  • Takafumi N Sugimoto, Akiya Jouraku, Wataru Mitsuhashi. Search for genes gained by horizontal gene transfer in an entomopoxvirus, with special reference to the analysis of the transfer of an ABC transporter gene. Virus research. 2024. 199418-199418
  • Yui Tomizawa, Misato Aizawa, Akiya Jouraku, Shoji Sonoda. Field survey of reproductive modes and sodium channel mutations associated with pyrethroid resistance in Thrips tabaci. Journal of pesticide science. 2024. 49. 2. 122-129
  • Akiya Jouraku, Yui Tomizawa, Kazuki Watanabe, Kiyoshi Yamada, Seigo Kuwazaki, Misato Aizawa, Satoshi Toda, Shoji Sonoda. Evolutionary origin and distribution of amino acid mutations associated with resistance to sodium channel modulators in onion thrips, Thrips tabaci. Scientific reports. 2024. 14. 1. 3792-3792
  • Ryusei Waizumi, Chikara Hirayama, Shuichiro Tomita, Tetsuya Iizuka, Seigo Kuwazaki, Akiya Jouraku, Takuya Tsubota, Kakeru Yokoi, Kimiko Yamamoto, Hideki Sezutsu. A major endogenous glycoside hydrolase mediating quercetin uptake in Bombyx mori. PLoS genetics. 2024. 20. 1. e1011118
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MISC (15件):
  • 和泉隆誠, 平山力, 冨田秀一郎, 飯塚哲也, 桑崎正剛, 上樂明也, 坪田拓也, 横井翔, 山本公子, 瀬筒秀樹. QTL解析によるカイコのフラボノイド吸収を仲介するグリコシダーゼの同定. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2024. 68th
  • 坪田拓也, 和泉隆誠, 桑崎誠剛, 上楽明也, 横井翔, 山本公子, 瀬筒秀樹. カイコ大造系統と日01号系統を利用した繭層歩合QTL解析. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2024. 68th
  • 小林 徹也, 劉 家銘, 畠山 正統, 上原 拓也, 上樂 明也, 横井 翔, 増岡 裕大. I-3. ミズアブのゲノム解析と利用. 日本水産学会誌. 2023. 89. 5. 450-450
  • 上樂 明也. NGSの活用による殺虫剤抵抗性メカニズムの解明と今後の展望. 日本農薬学会誌. 2022. 47. 2. 93-98
  • 横井翔, 坪田拓也, 上樂明也, 瀬筒秀樹, 坊農秀雅. 有用物質産生に関わる新規遺伝子同定のためのカイコ網羅的遺伝子発現データ. 農研機構生物機能利用研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
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書籍 (2件):
  • 実験医学別冊 改訂版RNA-Seqデータ解析 WETラボのための超鉄板レシピ ヒトから非モデル生物まで 公共データの活用も充実 坊農秀雅/編
    羊土社 2023 ISBN:9784758122672
  • 実験医学別冊 RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ(編集:坊農 秀雅 )
    羊土社 2019 ISBN:9784758122436
講演・口頭発表等 (80件):
  • ゲノム情報を活用したカイコ品種の系統分類
    (シルクサミット2023 in 横浜 2023)
  • Identification of cytochrome P450 genes involved in resistance to insecticides in agricultural pests using NGS
    (The 23rd International Conference on Cytochrome P450 2023)
  • 生殖型が異なるネギアザミウマの系統間の全ゲノムSNP情報による遺伝的関係の解析
    (日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2024)
  • 昆虫飼料の社会実装に向けた基礎 ミズアブのゲノム解析と利用
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2023)
  • 日本改良種日01号の新規ゲノムアセンブリ
    (蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集 2022)
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学歴 (3件):
  • - 2007 慶應義塾大学 理工学研究科 開放環境科学専攻
  • - 2000 慶應義塾大学 理工学研究科 計算機科学専攻
  • - 1998 慶應義塾大学 理工学部 電気工学科
学位 (1件):
  • 工学博士 (慶應義塾大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 昆虫利用技術研究領域 昆虫デザイン技術グループ 上級研究員
  • 2019/10 - 2021/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 遺伝子利用基盤研究領域 先進昆虫ゲノム改変ユニット 上級研究員
  • 2016/04 - 2019/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 遺伝子利用基盤研究領域 先進昆虫ゲノム改変ユニット 主任研究員
  • 2015/04 - 2016/03 国立研究開発法人農業生物資源研究所 農業生物先端ゲノム研究センター 昆虫ゲノム研究ユニット 主任研究員
  • 2011/04 - 2015/03 独立行政法人農業生物資源研究所 農業生物先端ゲノム研究センター 昆虫ゲノム研究ユニット 任期付研究員
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委員歴 (1件):
  • 2023/01 - 2024/12 日本応用動物昆虫学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2020/03 - 日本応用動物昆虫学会 論文賞 Functional characterization of the corazonin-encoding gene in phase polyphenism of the migratory locust, Locusta migratoria (Orthoptera: Acrididae)
所属学会 (4件):
日本分子生物学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本蚕糸学会 ,  農林害虫防除研究会
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