研究者
J-GLOBAL ID:200901042519049069   更新日: 2024年10月10日

撹上 将規

カキアゲ マサキ | Kakiage Masaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://polymer.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/kakiage/index.html
研究分野 (2件): 高分子材料 ,  無機物質、無機材料化学
研究キーワード (4件): 高分子構造 ,  高分子物性 ,  繊維 ,  セラミックス
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 高分子材料の圧縮過程のin-situ計測による運動状態解析法の開発
  • 2020 - 2022 革新的グリーンプロセッシングによる高強度・機能性繊維作製システムの確立
  • 2019 - 2021 複合溶融プロセスによる超高分子量ポリエチレン薄膜の高強度化
  • 2020 - 溶融紡糸による高強度・機能性ポリエチレンコンポジット繊維の作製
  • 2018 - 2019 ボトムアップ/トップダウンプロセスの融合による共連続ナノ多孔質水酸アパタイトの階層的3次元構造化
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論文 (65件):
  • Ayaka Takazawa, Takeshi Yamanobe, Hiroki Uehara, Takuya Ohnishi, Yasutake Wakabayashi, Kouki Aoyama, Hiroshi Sekiguchi, Masaki Kakiage. Oriented crystalline structure in melt-drawn ultrahigh-molecular-weight polyethylene induced by entanglement networks. Polymer. 2024. 313. 127683
  • Masaki Kakiage, Yuka Yokochi, Ayaka Takazawa, Takeshi Yamanobe, Hiroki Uehara. In Situ Analysis of Melt-Drawing Behavior of Melt-Spun Ultrahigh-Molecular-Weight Polyethylene Fibers. Journal of Fiber Science and Technology. 2023. 79. 10. 219-228
  • Nanako Kimura, Daisuke Takeuchi, Sayoko Ogura, Ayaka Takazawa, Masaki Kakiage, Takeshi Yamanobe, Hiroki Uehara. Ethylene polymerization using N-Heterocyclic carbene complexes of silver and aluminum. Designed Monomers and Polymers. 2023. 26. 1. 182-189
  • Hiroaki Yoshizawa, Ayaka Takazawa, Masaki Kakiage, Takeshi Yamanobe, Naoki Hayashi, Maki Hiraoka, Hiroyasu Masunaga, Kouki Aoyama, Hiroki Uehara. In-Situ X-ray Analyses of Structural Change During Drawing and Shrinking of Linear Low-Density Polyethylene Film. Journal of Robotics and Mechatronics. 2022. 34. 2. 310-315
  • 渡邊希, 髙澤彩香, 山延健, 上原宏樹, 撹上将規. 超高分子量ポリエチレンの溶融延伸における原料パウダー種の影響. 成形加工. 2022. 34. 3. 103-110
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MISC (17件):
  • 撹上将規. 超高分子量ポリマーにおける延伸・フィルム成形の展開. 成形加工. 2024. 36. 7. 274-277
  • 撹上将規. 超高分子量ポリマーの溶融成形による繊維・フィルム材料の創製. 繊維学会誌. 2023. 79. 12. 362-366
  • 髙澤彩香, 吉澤宏亮, 撹上将規, 上原宏樹. 高分子繊維アクチュエータの動作原理解明に向けた「その場」計測. 日本ゴム協会誌. 2023. 96. 5. 119-125
  • 撹上将規. 工業的合成法による繊維状炭化ホウ素の直接作製. 化学工業. 2022. 73. 12. 735-741
  • 撹上将規, 髙澤彩香, 上原宏樹. In situ計測の融合による高分子変形過程における動的構造変化の解析. 日本核磁気共鳴学会機関誌. 2022. 12. 1. 6-16
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特許 (2件):
書籍 (12件):
  • 高分子の結晶化,延伸による高性能化
    シーエムシー出版 2024
  • The Science of Soft Robots
    Springer 2023
  • 溶融紡糸技術の基礎と高性能・高機能化および生産管理の実践
    R&D支援センター 2023
  • 高分子材料の事典
    朝倉書店 2022
  • Annual Reports on NMR Spectroscopy, Volume 107
    Elsevier 2022
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 無溶媒プロセスによる超高分子量ポリエチレンサブミクロン薄膜の創製
    (第62回高分子材料自由討論会 2024)
  • 動的分子鎖絡み合いの構造解析とその挙動制御への挑戦
    (第123回複合材料懇話会 2024)
  • SPMを用いた高分子フィルム表面のナノトライボロジー
    (群馬大学Sメンブレン・プロジェクト 第4回産学連携交流会(第122回複合材料懇話会) 2023)
  • グリーンプロセッシングによる超高分子量ポリエチレン繊維の創製
    (第61回高分子材料自由討論会 2023)
  • インプロセス計測に基づく超高分子量ポリマー溶融成形の展開
    (プラスチック成形加工学会 第182回講演会 第4回若手奨励賞受賞講演会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2008 群馬大学 工学研究科 物質工学専攻
  • 2004 - 2006 群馬大学 工学研究科 材料工学専攻
  • 2000 - 2004 群馬大学 工学部 材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (群馬大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 群馬大学大学院理工学府 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 群馬大学大学院理工学府 助教
  • 2018/04 - 2019/03 信州大学先鋭領域融合研究群国際ファイバー工学研究所 助教
  • 2015/10 - 2018/03 信州大学先鋭領域融合研究群国際ファイバー工学研究所 助教(特定雇用)
  • 2009/07 - 2015/09 埼玉大学大学院理工学研究科 助教
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委員歴 (24件):
  • 2023/10 - 現在 日本熱測定学会 企画幹事
  • 2023/04 - 現在 北関東産官学研究会 複合材料懇話会 理事
  • 2023/04 - 現在 繊維学会 若手研究委員会 副委員長
  • 2022/10 - 2024/09 日本熱測定学会 委員
  • 2024/06 - プラスチック成形加工学会第35回年次大会 実行委員
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受賞 (10件):
  • 2024/06 - プラスチック成形加工学会第35回年次大会 ポスター賞 「無溶媒プロセスによる超高分子量ポリエチレンサブミクロン薄膜の創製」
  • 2022/06 - プラスチック成形加工学会 第4回若手奨励賞 「インプロセス計測に基づく超高分子量ポリマー溶融成形の展開」
  • 2021/10 - 2021年度日本熱測定学会奨励賞 「高分子材料の高次構造がもたらす相転移・融解挙動の解明に関する研究」
  • 2021/09 - 第25回(令和3年度)横山科学技術賞 「高分子構造形成に立脚した高分子/繊維材料およびセラミックスの創製」
  • 2020/06 - 令和元年度繊維学会奨励賞 「高分子の構造特性を利用した繊維の創製」
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所属学会 (10件):
日本トライボロジー学会 ,  日本レオロジー学会 ,  日本ゴム協会 ,  プラスチック成形加工学会 ,  日本熱測定学会 ,  無機マテリアル学会 ,  日本セラミックス協会 ,  日本化学会 ,  繊維学会 ,  高分子学会
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