研究者
J-GLOBAL ID:200901042600408804   更新日: 2024年06月18日

荒武 達朗

アラタケ タツロウ | Aratake Tatsuro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (2件): 中国近現代史 ,  Modern China
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2024 華北宗族の解体と台湾分支形成そして再融合:20世紀後半僑郷山東を巡るネットワーク
  • 2016 - 2020 内戦期華北地域社会における中国共産党の支配権確立過程:伝統社会からの転換
  • 2011 - 2015 清朝中期満洲地域社会の研究:旗人・民人間の社会関係
  • 2011 - 2015 中国における土地領有の慣習的構造と土地制度近代化の試み
  • 2005 - 2009 東アジア海域における黒潮圏交流の総合的研究
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論文 (34件):
  • 荒武 達朗. "在台二世"文学者新垣宏一のモラエス研究 : その原点. 水脈 : 徳島県立文学書道館研究紀要. 2024. 20. 1-18
  • 荒武, 達朗. ある宗族の形成 : 族譜編纂の虚構と事実. 人間社会文化研究. 2023. 31. 67-102
  • 清末民初魯南社會的動蕩與士紳地主. 新亞學報. 2023. 40. 1. 62-82
  • 荒武 達朗. 山東省地方志の氏族表について. 資料学の方法を探る / 愛媛大学「資料学」研究会編. 2023. 22. 46-53
  • 荒武 達朗. 修学旅行日記の時代 : 1927年徳島商業学校満鮮への旅. 人間社会文化研究. 2021. 29. 1-59
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MISC (29件):
  • ”在台2世”文学者新垣宏一の見た徳島のモラエス. 令和4年度徳島大学総合科学部創生研究プロジェクト経費・地域創生総合科学推進経費報告書 異文化から照らし出された四国 : 地域における外国人受容の意義についての歴史的考察. 2023
  • 戦前期華文誌に書かれた徳島. 令和3年度総合科学部創生研究プロジェクト経費・地域創生総合科学推進経費報告書 異文化に照らし出された四国 : 「グローカル」な観点からの文献調査から. 2022
  • 荒武達朗. 評馬場毅『日中戦争与中国抗戦:以山東抗日根拠地為中心』. 抗日戦争研究. 2021. 122(2021-4). 148-152
  • 昭和前期大陸を訪れた若者たち : 1927年徳島初の海外修学旅行. 令和2年度総合科学部創生研究プロジェクト経費・地域創生総合科学推進経費報告書 異文化に照らし出された四国 : グローカルな視点からの地域文化に関する文献調査から. 2021
  • 旅順の東、“剣山” : 徳島県人の日露戦争. 平成31年度総合科学部創生研究プロジェクト経費・地域創生総合科学推進経費報告書 異文化に照らし出された四国 : 外国語文献と異文化的視点を持つ関連文献の調査から. 2020
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書籍 (6件):
  • 都市から学ぶアジア経済史 (東アジア研究所講座)
    慶應義塾大学出版会 2019 ISBN:4766425979
  • 20世紀前半の台湾: 植民地政策の動態と知識青年のまなざし (愛知大学国研叢書第4期)
    あるむ 2019 ISBN:4863331509
  • 書院生、アジアを行く: 東亜同文書院生が見た20世紀前半のアジア (愛知大学東亜同文書院大学記念センター叢書)
    あるむ 2017 ISBN:4863331215
  • 近代東アジア土地調査事業研究 片山 剛:編, 小林 茂, 渡辺 理絵,
    大阪大学出版会 2017 ISBN:4872595580
  • 近代東北アジアの誕生-跨境史への試み (北海道大学スラブ研究センタースラブ・ユーラシア叢書 4)
    北海道大学出版会 2008 ISBN:4832967002
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講演・口頭発表等 (1件):
  • 清中期以降, 山東省登州府・東北地方間の人の移動と血縁組織 (東洋史部会 研究発表)
    (史學雜誌 1997)
学歴 (4件):
  • - 1999 名古屋大学 文学研究科 史学地理学
  • - 1999 名古屋大学
  • - 1994 名古屋大学 文学部 史学科
  • - 1994 名古屋大学
学位 (2件):
  • 文学修士 (名古屋大学)
  • 文学博士(歴史学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2007 - - 徳島大学総合科学部 准教授
  • 2001 - 2006 徳島大学総合科学部 助教授
  • 1999 - 2000 徳島大学総合科学部 講師
  • 1998 - 1999 日本学術振興会特別研究員(DC)
所属学会 (1件):
東方学会
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