研究者
J-GLOBAL ID:200901043086639695
更新日: 2024年10月21日
岩田 美保
イワタ ミホ | Iwata Miho
所属機関・部署:
千葉大学 教育学部
千葉大学 教育学部 について
「千葉大学 教育学部」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
教授
研究分野 (1件):
教育心理学
研究キーワード (8件):
感情会話・コミュニケーション
, 感情コンピテンス
, 感情言及機能
, 関係調整
, 社会的相互作用
, 他者理解
, 発達心理学
, Developmental Psychology
競争的資金等の研究課題 (13件):
2023 - 2026 幼児・児童の感情言及の関係調整機能プロセス:社会的関係が育む他者理解を探る
2020 - 2023 幼児・児童の感情言及がもつ関係調整機能に着目した他者理解の発達的検討
2021 - 2023 「心理精神科学(心理学・精神科学のデジタルメンタルヘルス研究拠点)」プログラム
2017 - 2020 幼児・児童の感情言及と関係調整プロセス:他者理解への道筋を探る
2019 - 2020 保育環境、家庭環境が1・2歳児の社会ー情動的能力に及ぼす影響
2018 - 2020 「心理精神科学(心理学・精神科学の文理横断橋渡し研究拠点)」プログラム
2014 - 2017 幼児・児童期の他者理解:社会的文脈での感情会話・コミュニケーションに着目して
2012 - 2015 芸術教育による感性に働きかけるESDの構築~代替案の思考能力の育成~
2011 - 2014 幼児期から児童期中期にかけての他者理解-社会的相互作用と言語的側面に着目して
2009 - 2012 学校心理学の基礎概念の実践的利用に関する研究
2008 - 2011 幼児期初期から後期にかけての他者理解の発達過程に関する観察・実験的研究
2006 - 2009 学校心理学の基礎理論の再構築-寄せ集めでない我が国独自の体系はつくれるのか?-
2004 - 2007 国際ネットワークを重視した小中高一貫英語教育システムの構築-国語力強化と連携して-
全件表示
論文 (59件):
岩田美保. 三世代会話における学童期の子どものネガティブ感情言及に対する感情的社会化機能. 家族心理学研究. 2024. 37. 2. 155-169
広瀬由紀, 岩田美保. 特別な配慮を要する子どもが人の嫌がる言動をした場面を保育者はどのように捉えて援助を考えるのか. 共立女子大学家政学部紀要. 2024. 70. 115-123
翁川千里, 岩田美保. 葛藤場面における児童の罪悪感を抱いた表情の表出とその動機. 関係性の教育学. 2023. 22. 1. 125-134
秋國郁, 岩田美保. 幼児期における非伝達的発話に関する検討 -オノマトペに着目して-. 関係性の教育学. 2023. 22. 1. 113-124
岩田美保. 園の仲間遊びでのポジティブ感情表現としての「かわいい」への言及-その関係調整的役割に着目した 3〜4 歳児クラス期の発達的検討-. 保育学研究. 2022. 60. 2. 19-31
もっと見る
MISC (6件):
保育実践を科学する[座談会]研究を実践にどう活かすか. 保育ナビ(フレーベル館). 2023. 14. 4. 14-15
岩田 美保. 園における集団のなかで育む感情 :4歳児クラスの仲間間の葛藤解決をふまえて(特集 子どもの感情と発達). 発達. 2020. 41. 163. 57-62
岩田美保. 合同ゼミナールに参加してー特に、フィールド観察研究についてー. FORUM:東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)広報誌. 2018. 22. 3-3
岩田美保. 子どもとことば : 今,子どもの側にたち言葉の育ちを考える(準備委員会企画シンポジウムIII,(1)講演・対談・シンポジウム等要旨,1.第62回大会の開催,平成21年度事業概要,1.日本保育学会の状況,第3部 保育の歩み(その2)). 保育学研究. 2009. 47. 2. 228-229
岩田美保. 発達研究における量的なアプローチ・質的なアプローチ 質的アプローチの立場から 1 幼児期初期のきょうだい間における「心の理論」の発達-一男児の弟との相互交渉場面における発話の分析を通して. 発達. 2006. 27. 105. 26-33
もっと見る
書籍 (5件):
基礎からまなぶ教育心理学
サイエンス社 2018
新・発達心理学ハンドブック
福村出版 2016
遊びの保育発達学 遊び研究の今、そして未来に向けて
川島書店 2014
心理学-心理学理論と心理的支援-(精神保健福祉士・社会福祉士養成基礎セミナー第2巻)
へるす出版 2008
幼児期初期の他者理解の発達プロセス- 社会的文脈・関係性の中での幼児の心的な言及
風間書房 2005
講演・口頭発表等 (114件):
幼児期の仲間間のポジティブ感情としての「かわいい」への言及-言及状況とその関係調整的役割-
(日本教育心理学会第66回総会 2024)
ラウンドテーブル:幼児・児童の仲間と繋がる力 -言語・非言語的コミュニケーションの分析から-
(日本子ども社会学会第30回大会 2024)
幼児の非伝達的なオノマトペが果たす働き -幼児同士の関わりの開始に着目して-
(日本保育学会第77回大会 2024)
特別な配慮を要する子どもを含む幼児間の関わ りと保育者の援助(2)
(日本保育学会第77回大会 2024)
園の仲間遊びでの「かわいい」への言及がもつ関係調整的役割
(日本発達心理学会第35回大会 2024)
もっと見る
学位 (1件):
博士(心理学) (日本女子大学)
経歴 (6件):
2020/05 - 現在 千葉大学子どものこころの発達教育センター(兼任)
2015/04 - 現在 千葉大学 教育学部 教授
2013/11 - 現在 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)(兼任)
2007/04 - 2015/03 千葉大学 教育学部 准教授
2005/01 - 2007/03 千葉大学 教育学部 助教授
2001/04 - 2004/12 千葉大学 教育学部 講師
全件表示
委員歴 (6件):
2006/01 - 現在 学校心理士(学校心理士認定運営機構 日本学校心理士会)
2018 - 日本保育学会研究奨励賞(発表部門)推薦委員会委員
2016 - 2017 日本発達心理学会 学会賞一次選考委員
2007 - 2009 日本教育心理学会常任編集委員
2008 - 2008 日本発達心理学会編集委員
2004/04 - 2005/03 千葉県教育委員会 バイリンガル教育研究会委員
全件表示
所属学会 (7件):
日本家政学会
, OMEP日本委員会
, 日本家族心理学会
, 日本保育学会
, 日本心理学会
, 日本教育心理学会
, 日本発達心理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM