研究者
J-GLOBAL ID：200901043216174746
更新日: 2024年09月27日
末元 徹
スエモト トオル | Suemoto Tohru
所属機関・部署：
研究分野 (2件)：
磁性、超伝導、強相関系
, 半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (2件)：
光物性
, optical spectroscopy of condensed matter
競争的資金等の研究課題 (32件)：
- 2020 - 2023 超高速発光分光法による金属研究の開拓
- 2019 - 2022 テラヘルツパルスを用いた超高速実空間イオン制御に関する研究
- 2017 - 2020 光誘起相転移の多様な秩序状態とそのダイナミクスにおける弾性相互作用の効果
- 2017 - 2020 超高効率超高速赤外発光計測システムの開発と応用展開
- 2015 - 2018 軟X線レーザー時間分解小角散乱法によるフェムト秒レーザーアブレーションの研究
- 2014 - 2017 光誘起相転移における格子歪みダイナミクス
- 2014 - 2017 強力テラヘルツ波磁場によるスピン秩序の制御と非線形効果
- 2013 - 2016 レーザー励起テラヘルツ波による高感度スピン分光
- 2013 - 2016 コヒーレント軟X線を用いた高空間・高時間分解顕微干渉イメージングシステムの開発
- 2011 - 2015 テラヘルツパルス電磁波によるスピン秩序の制御と動的挙動の観測
- 2012 - 2014 テラヘルツ波パルスによる近接磁場効果と磁気イメージング
- 2011 - 2013 弾性的長距離相互作用がある系での新奇光誘起相転移ダイナミクス
- 2011 - 2012 反射型シングルショット時間分解軟X線顕微鏡の試作
- 2008 - 2010 時間分解ラマン,赤外,テラヘルツ分光法による光誘起相転移の研究
- 2006 - 2007 光誘起相転移物質における多次元波束ダイナミクス
- 2006 - 2006 ナノ光制御による巨視的秩序形成と物性発現に関する研究
- 2001 - 2004 光誘起相転移のフェムト秒ダイナミクス
- - 2002 Optical-RF double resonance in rare earth doped crystals
- 1999 - 2001 擬一次元ハロゲン架橋型金属錯体での光誘起構造相転移と前駆現象
- 1999 - 2000 超高速格子緩和に伴う波束の運動および形状の実時間追跡
- 1997 - 1998 ダイヤモンド型半導体における超高速緩和のフェムト秒分光法による研究
- - 1998 ポーラスシリコン及び半導体微粒子における発光機構
- 1996 - 1996 選択励起分光法によるゲルマニウム量子ドットの研究
- 1996 - 1996 超イオン伝導体における局所構造乱れの光・高周波同時共鳴による研究
- 1994 - 1996 電子-格子弱結合系における光励起状態の緩和素過程の研究
- 1994 - 1995 時間分解電子ラマン分光法による光励起正孔の緩和過程の研究
- 1993 - 1993 複雑系の極限分光
- 1991 - 1991 超高速ラマン分光法によるシュタルク局在電子の緩和過程の研究
- 1989 - 1990 超イオン導電体におけるイオンダインミックスのホ-ルバ-ニングによる研究
- 超高速時間分解発光による波束振動の観測
- Luminescence mechanism in porous silicon and other semiconductor microcrystals
- Observation of the wave packet oscillation by ultrafast luminescence spectroscopy
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論文 (235件)：
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Tohru Suemoto, Shota Ono, Akifumi Asahara, Tsuyoshi Okuno, Takeshi Suzuki, Kozo Okazaki, Shuntaro Tani, Yohei Kobayashi. Observation of infrared interband luminescence in magnesium by femtosecond spectroscopy. Journal of Applied Physics. 2023. 134. 163105-1-163105-8
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Takayuki Kurihara, Motoaki Bamba, Hiroshi Watanabe, Makoto Nakajima, Tohru Suemoto. Observation of terahertz-induced dynamical spin canting in orthoferrite magnon by magnetorefractive probing. Communications Physics. 2023. 6. 1
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T. Suemoto, K. Yamanaka, N. Sugimoto, Y. Kobayashi, T. Otsu, S. Tani, T. Koyama. Relaxation dynamics of hot electrons in the transition metals Au, Ag, Cu, Pt, Pd, and Ni studied by ultrafast luminescence spectroscopy. Journal of Applied Physics. 2021. 130. 2
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T. Suemoto, K. Yamanaka, N. Sugimoto, T. Otsu, S. Tani, Y. Kobayashi, T. Koyama. Effect of emissivity on ultrafast luminescence spectra in silver. Journal of Applied Physics. 2020. 128. 20
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Shota Ono, Tohru Suemoto. Ultrafast photoluminescence in metals: Theory and its application to silver. Physical Review B. 2020. 102. 2
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MISC (296件)：
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Kurihara, Takayuki, Bamba, Motoaki, Watanabe, Hiroshi, Nakajima, Makoto, Suemoto, Tohru. Spin canting in nonlinear terahertz magnon dynamics revealed by magnetorefractive probing in orthoferrite. 2022
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長谷川 登, 錦野 将元, DINH Thanh-Hung, 石野 雅彦, 南 康夫, 末元 徹. フェムト秒レーザーアブレーションの軟X線時間分解計測-Observation of the Femto-Second Laser Ablation Dynamics by Using the Soft X-Ray Laser. プラズマ・核融合学会誌 = Journal of plasma and fusion research / プラズマ・核融合学会編集委員会 編. 2020. 96. 2. 83-88
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末元 徹, 谷 峻太郎, 小林 洋平. フェムト秒発光スペクトロメータの高感度化と自動化. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2018. 2018.1. 992-992
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江山 剛史, 柿本 直也, 富田 卓朗, 長谷川 登, 錦野 将元, 南 康夫, 馬場 基芳, 大西 直文, 伊藤 篤史, 河内 哲哉, et al. 10aAK-7 タングステンにおけるフェムト秒レーザーアブレーション過程の軟X線プローブ光を用いた観測(10aAK 表面局所光学現象,領域9(表面・界面,結晶成長)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 673-673
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渡邊 浩, 山口 啓太, 栗原 貴之, 中村 圭太, 中嶋 誠, 加藤 岳生, 末元 徹. 7aAJ-7 オルソフェライトErFeO_3における長寿命スピン共鳴と変調現象の観測(7aAJ 超高速現象(磁性体・磁性半導体),領域5(光物性)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 502-502
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学歴 (4件)：
- - 1978 東京大学 理学研究科 物理学
- - 1978 東京大学
- - 1973 京都大学 理学部 物理学
- - 1973 京都大学
学位 (1件)：
受賞 (1件)：
所属学会 (3件)：
社団法人日本物理学会
, Optical Society of America
, 日本分光学会
