研究者
J-GLOBAL ID:200901043258496930   更新日: 2024年09月28日

中山 啓子

ナカヤマ ケイコ | Nakayama Keiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.devgen.med.tohoku.ac.jp/
研究分野 (3件): 発生生物学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (3件): 発生工学 ,  タンパク質分解 ,  細胞周期
競争的資金等の研究課題 (59件):
  • 2022 - 2025 膵癌術前治療耐性克服を目指したcollagen XVIIを標的とする新規治療開発
  • 2021 - 2024 SETD5の膵臓癌における機能
  • 2018 - 2023 幹細胞における細胞周期の制御と代謝系との連関に関する総合的研究
  • 2018 - 2021 大腸癌の多様性を制御する「マイクロエクソン」の同定
  • 2018 - 2020 細胞老化へ向かう代謝アダプテーションのエピゲノムからの探索
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論文 (279件):
  • Satoru Naito, Taiki Kajiwara, Hideaki Karasawa, Tomoyuki Ono, Tatsushi Saito, Ryo Funayama, Keiko Nakayama, Shinobu Ohnuma, Michiaki Unno. Calreticulin exposure induced by anticancer drugs is associated with the p53 signaling pathway in colorectal cancer cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 733. 150665-150665
  • Kyoko Ochiai, Hiroki Shima, Toru Tamahara, Nao Sugie, Ryo Funayama, Keiko Nakayama, Tomohiro Kurosaki, Kazuhiko Igarashi. Accelerated plasma-cell differentiation in Bach2-deficient mouse B cells is caused by altered IRF4 functions. The EMBO journal. 2024
  • Liang Liu, Mitsuyo Matsumoto, Miki Watanabe-Matsui, Tadashi Nakagawa, Yuko Nagasawa, Jingyao Pang, Bert K K Callens, Akihiko Muto, Kyoko Ochiai, Hirotaka Takekawa, et al. TANK Binding Kinase 1 Promotes BACH1 Degradation through Both Phosphorylation-Dependent and -Independent Mechanisms without Relying on Heme and FBXO22. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 8
  • Yukihiro Sato, Minoru Kobayashi, Masahiro Ohira, Ryo Funayama, Masamitsu Maekawa, Hideaki Karasawa, Ryosuke Kashiwagi, Yayoi Aoyama, Nariyasu Mano, Shinobu Ohnuma, et al. Downregulation of ABCC3 activates MAPK signaling through accumulation of deoxycholic acid in colorectal cancer cells. Cancer science. 2024
  • Rumiko Izumi, Kensuke Ikeda, Tetsuya Niihori, Naoki Suzuki, Matsuyuki Shirota, Ryo Funayama, Keiko Nakayama, Hitoshi Warita, Maki Tateyama, Yoko Aoki, et al. Nuclear pore pathology underlying multisystem proteinopathy type 3-related inclusion body myopathy. Annals of clinical and translational neurology. 2023
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MISC (110件):
  • 高橋勝彦, 難波美早, 柿崎良輔, 及川里奈, 天野均, 浦野友彦, 中山啓子, 中山敬一, 東伸昭. 活性型ビタミンD3が誘導する骨芽細胞の脂肪滴形成と破骨細胞支持能はp57Kip2に依存する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 柿崎良輔, 及川里奈, 高橋優太, 天野均, 浦野友彦, 中山啓子, 中山敬一, 高橋勝彦, 東伸昭. ビタミンD3が誘導する骨芽細胞の脂肪滴形成はp57Kip2に依存する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 中野智太, 森谷邦彦, 菊池敦生, 新妻秀剛, 笹原洋二, 舟山亮, 中山啓子, 城田松之, 新堀哲也, 青木洋子, et al. 新規POLE遺伝子変異を有するIMAGE-I症候群2症例の病態解析. 日本免疫不全・自己炎症学会雑誌(Web). 2023. 2. 2
  • 新堀 哲也, 田野島 玲大, 笹原 洋二, 佐藤 篤, 入江 正寛, 南條 由佳, 舟山 亮, 城田 松之, 阿部 太紀, 奥山 祐子, et al. 幅広い臨床症状を呈したMECOM遺伝子変異を同定した2家系. 日本小児科学会雑誌. 2022. 126. 2. 230-230
  • 青木正志, 割田仁, 井泉瑠美子, 井泉瑠美子, 池田謙輔, 鈴木直輝, 高橋俊明, 竪山真規, 西山亜由美, 城田松之, et al. 多系統蛋白質症(MSP)患者の全国実態調査と診療体制構築に関する研究 HNRNPA1変異を伴う多系統蛋白質症(MSP3型)新規家系の同定. 多系統蛋白質症(MSP)患者の全国実態調査と診療体制構築に関する研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web). 2021
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書籍 (8件):
  • 細胞工学
    株式会社 学研メディカル秀潤社 2012
  • 細胞周期 細胞増殖の制御メカニズム
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2008
  • キーワードで理解する細胞周期イラストマップ
    羊土社 2005
  • 発生における細胞増殖制御
    Springer 2004
  • わかる実験医学シリーズ「細胞周期がわかる」
    羊土社 2001
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講演・口頭発表等 (140件):
  • RBFOX2 と PTBP1 は大腸癌細胞において PTK2 マイクロエクソンのスプライシングを制御する
    (第38回日本癌学会 2021)
  • がん細胞における翻訳制御因子 EEF1A アイソフォームの解析
    (第38回日本癌学会 2021)
  • RNAによるALS関連因子TDP-43凝集体の形成と維持
    (第141日本薬学会年会)
  • VCP阻害薬によるALS関連因子TDP-43の凝集体形成抑制
    (第94回日本薬理学会年会 2021)
  • An Amyotrophic Lateral Sclerosis-Associated Mutant of C21ORF2 Is Stabilized by NEK1-Mediated Hyperphosphorylation and the Inability to Bind FBXO3
    (31ST INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ALS/MND 2020)
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学歴 (2件):
  • - 1991 東京医科歯科大学 医学研究科 内科学
  • - 1986 東京医科歯科大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 医学博士 (東京医科歯科大学)
  • 博士(医学) (東京医科歯科大学)
経歴 (11件):
  • 2018/10 - 現在 東北大学 未来型医療創造卓越大学院プログラムプログラムコーディネーター
  • 2003/01 - 現在 東北大学大学院医学系研究科 教授
  • 2012/04 - 2015/03 東北大学メディカル・メガバンク機構 人材育成部門長
  • 1997/05 - 2003/01 九州大学生体防御医学研究所 助教授
  • 1997/05 - 2002/12 九州大学生体防御医学研究所 助教授
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委員歴 (2件):
  • 2014/04 - 2015/03 復興促進プログラム(A-STEP)評価委員会 委員
  • 2014/04 - 2015/03 復興促進プログラム(A-STEP)評価委員会 委員
受賞 (3件):
  • 2013/02/28 - RIRSTプログラム公開活動実行委員会 FIRSTシンポジウム「『科学技術が拓く2030年』へのシナリオ」内NEXTライフ・イノベーション・ポスターセッション銅賞
  • 2008/03 - 東北大学医学部長、医学系研究科長 平成19年度医学部・医学系研究科「教育貢献賞」
  • 1992/04 - 東京医科歯科大学 東京医科歯科大学研究奨励賞
所属学会 (5件):
日本癌学会(2007/04-2007/09 プログラム委員) ,  日本細胞生物学会(2007/05-2010/04 プログラム委員) ,  日本細胞生物学会(2006/11-2007/05 将来検討委員) ,  日本分子生物学会(1996/04-) ,  日本癌学会(1999/04-)
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