研究者
J-GLOBAL ID:200901043547948865
更新日: 2024年10月07日
塚本 佐知子
ツカモト サチコ | Tsukamoto Sachiko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://kumamoto-natmed.org/
研究キーワード (2件):
天然物化学
, Natural Products Chemistry
競争的資金等の研究課題 (48件):
- 2021 - 2024 セコロガニン関連天然物の樹形図型集団的全合成
- 2020 - 2024 多様性に富むエジプト産の天然資源を活用した難病治療薬の創成
- 2021 - 2023 20Sプロテアソームのゲート開口を促進する革新的神経変性疾患治療戦略
- 2020 - 2023 p53の作用増強に着目した天然資源由来新規抗がん薬シーズのHTS探索と機能解析
- 2017 - 2020 タイにおける薬用資源の調査研究
- 2017 - 2020 ユビキチン-プロテアソームシステムを標的とする天然資源由来新規抗がん剤の創製
- 2017 - 2019 p53機能修飾低分子化合物の天然資源からの探索
- 2017 - 2018 真菌の混合培養による新規生物活性物質生産の活性化とその機構の解明
- 2016 - 2018 エナンチオマー及びジアステレオマーを生産する3種のAspergillus属真菌の生合成機構に関する研究
- 2014 - 2017 インドネシアにおける薬用資源の調査研究
- 2014 - 2016 ユビキチン結合酵素E2に対する特異的阻害物質の探索と創薬戦略
- 2013 - 2016 免疫プロテアソームを標的とする自己免疫疾患治療薬の天然資源からの探索
- 2016 - UBE2Sに対する特異的阻害物質の探索と創薬戦略
- 2013 - 2015 ノトアミド類の生合成経路と生合成マシナリーの解明
- 2010 - 2014 熱帯サンゴ礁海域における薬用海洋資源の調査研究
- 2012 - 2013 動脈硬化症を予防・改善する天然機能成分の作用機構の解析
- 2012 - 2013 メタボリックシンドロームを予防・改善する食品機能成分に関する研究
- 2012 - 2013 p53の作用を増強する新規抗がん剤の探索
- 2011 - 2013 プレニル化インドールアルカロイドの生合成経路と生合成マシナリーの解明
- 2010 - 2013 がん抑制遺伝子産物の作用を増強させる天然低分子化合物の探索と作用機構の解明
- 2011 - 2012 動脈硬化症を予防・改善する天然機能成分の開発
- 2011 - 2012 動脈硬化症を予防する食品機能成分の探索と作用機構に関する研究
- 2011 - 2012 鏡像異性体を創出するDiels-Alderasesの生合成機構に関する研究
- 2010 - 2011 海洋生物に由来する機能性化粧品素材の探索
- 2009 - 2010 ユビキチン-プロテアソーム系のリクルート過程を標的とする天然低分子化合物の探索と作用機構の解明
- 2009 - 2010 ユビキチン-プロテアソームのリクルート過程を標的とする新規抗がん剤の開発
- 2007 - 2010 がん抑制遺伝子産物の作用を増強させる天然低分子化合物の開発
- 2008 - 2009 ノトアミドの構造と生合成に関する研究
- 2008 - 2009 プロテアソームの上流に位置するE2酵素を標的とする抗がん剤の開発
- 2006 - 2009 北太平洋熱帯サンゴ礁海域に棲息する無脊椎動物の生理・生態と化学成分の調査研究
- 2007 - 2008 生体機能の解明と創薬を目指した海洋資源からの生物活性物質の探索
- 2006 - 2008 ユビキチン依存的蛋白質分解系に作用する低分子化合物の海洋資源からの探索
- 2006 - 2007 ユビキチンシステムを標的とする新規抗がん剤の開発とNF-κBシグナル伝達機構の解明
- 2005 - 2006 ユビキチンリガーゼを分子標的とする新規抗がん剤の開発
- 2005 - 2006 ユビキチン依存的蛋白質分解系を標的とする海洋生物由来の新規化合物の探索
- 2004 - 2006 細胞周期阻害作用を有する海洋生物由来の新規天然分子の探索
- 2004 - 2005 ユビキチン翻訳後修飾系を標的とする新規抗がん剤の開発
- 2004 - 2005 ユビキチンリガーゼを分子標的とする新規抗がん剤の海洋生物からの探索
- 2003 - 2005 カリブ海産海洋生物を対象とした生物活性物質の調査研究
- 2003 - 2004 ユビキチン-プロテアソームシステムを標的とする新規制がん剤の開発
- 2002 - 2004 「がん予防薬」としての薬物代謝酵素阻害物質の食品からの開発
- 2001 - 2003 海洋生物からの細胞周期制御物質の探索
- 2001 - 2003 細胞周期制御機構を有する海洋生物由来の生物活性物質の探索
- 2001 - 2002 出芽酵母変異株を生物試験に用いた新規天然分子の探索
- 2001 - 2002 コショウに含まれる薬物代謝酵素阻害物質に関する研究
- 2000 - 2001 きのこ由来のうま味成分に関する研究
- 2000 - 2001 細胞周期制御機構を有する海洋生物由来の生物活性物質の探索
- 2000 - 2001 細胞周期制御機構の解明を指向した海洋生物由来の生物活性物質の探索
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論文 (199件):
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Yuki Hitora, Mako Hokaguchi, Yusaku Sadahiro, Takumi Higaki, Sachiko Tsukamoto. Machine Learning Accelerates Screening of Osteoclast Differentiation Inhibitors from Natural Products. Journal of natural products. 2024
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Ahmed H. El-Desoky, Yuki Hitora, Yoshitomo Nishime, Yusaku Sadahiro, Teppei Kawahara, Sachiko Tsukamoto. A new linear peptide, higapeptin, isolated from the mud flat-derived fungus Acremonium persicinum inhibits mitochondrial energy metabolism. Journal of Natural Medicines. 2024
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Yuki Hitora, Ahmed H. El-Desoky, Yusaku Sadahiro, Ai Sejiyama, Amiri Kinoshita, Yuji Ise, Esther D. Angkouw, Remy E. P. Mangindaan, Takumi Higaki, Sachiko Tsukamoto. Neopetromin, a Cyclic Tripeptide with a C-N Cross-Link, from the Marine Sponge Neopetrosia sp., That Causes Vacuole Fragmentation in Tobacco BY-2 Cells. Journal of Natural Products. 2024
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Koyo Honda, Yuki Hitora, Sachiko Tsukamoto. Akanthomins A-C, aphidicolin analogs from a fungus Akanthomyces sp., that inhibit cell cycle. Phytochemistry. 2023. 216. 113885-113885
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Ahmed H. El-Desoky, Keisuke Eguchi, Ippei Kagiyama, Yuki Hitora, Hikaru Kato, Yuji Ise, Fitje Losung, Remy E.P. Mangindaan, Sachiko Tsukamoto. Aaptocarbamates A-G, chlorinated terpene carbamates with antiosteoclastogenic activities from the marine sponge Aaptos sp. Phytochemistry. 2023. 216. 113872-113872
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MISC (41件):
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貞廣優作, 人羅勇気, 本田公洋, 手島徳哉, 長野由梨子, 塚本佐知子. Bioactive molecular networkingを利用した真菌由来20Sプロテアソーム活性化物質の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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Yuki Hitora, Sachiko Tsukamoto. The Search for Inhibitors of the Ubiquitin-proteasome System from Natural Sources by Cell-based Screening in Reporter-expressing Cells. Journal of Synthetic Organic Chemistry, Japan. 2023. 81. 11. 1073-1080
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手島徳哉, 人羅勇気, 長野由梨子, 塚本佐知子. 深海環境から単離したArachnomyces属真菌由来の新規二次代謝産物の探索. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
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手島徳哉, 人羅勇気, 長野由梨子, 塚本佐知子. 海洋由来の真菌を対象としたエキスライブラリの構築と生物活性物質の探索~海底堆積物から単離したPenicillium属真菌の成分に関する研究~. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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東内原陸, 原田大地, 松木美樹, 貞廣優作, 人羅勇気, 長野由梨子, 塚本佐知子. トリプトファンによる真菌Arthrinium arundinisの二次代謝産物の産生誘導. 日本薬学会九州山口支部大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 40th
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特許 (4件):
書籍 (7件):
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Topics in Heterocyclic Chemistry (Marine Natural Products)
Springer Nature 2020
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DAS8 アルカロイドの科学 -生物活性を生みだす物質の探索から創薬の実際まで-
化学同人 2017 ISBN:9784759814187
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マリンバイオテクノロジーの新展開(監修:伏谷伸宏)
シーエムシー出版 2011
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天然物化学:海洋生物編(監修:山村庄亮、長谷川宏司、木越英夫)
アイピーシー 2008
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海洋生物成分の利用-マリンバイオのフロンテイア-(監修:伏谷伸宏)
シーエムシー出版 2005
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講演・口頭発表等 (290件):
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硝酸ナトリウムにより産生誘導された糸状菌Fusarium lateritium由来の環状ペプチドの構造
(日本生薬学会第70回年会 2024)
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アカデミアにおける生薬学・天然物化学研究について 〜人との出会い・化合物との出会い〜
(日本生薬学会第70回年会 2024)
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分子ネットワーク解析を用いたミトコンドリア活性化天然物の探索
(第66回天然有機化合物討論会 2024)
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Colletofragarone A2 from the fungus Colletotrichum sp. promoted the degradation and aggregation of mutant p53
(International Congress on Natural Products Research (ICNPR) 2024 2024)
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縁と運と情熱が切り拓く天然物化学研究 〜最近の研究成果から〜
(第16回化学生態学研究会 2024)
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経歴 (12件):
- 2021/04 - 現在 熊本大学大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター 教授(兼任)
- 2019/04 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター 教授
- 2010/01 - 2019/03 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 教授
- 2009/05 - 2009/12 熊本大学大学院医学薬学研究部(薬学系) 教授
- 2008/04 - 2009/04 千葉大学大学院理学研究科化学コース 教授
- 2004/04 - 2008/04 金沢大学大学院自然科学研究科(薬学部) 准教授
- 2000/04 - 2004/03 金沢大学薬学部 教授
- 1997/04 - 2000/03 東京大学分子細胞生物学研究所 リサーチ・アソシエート
- 1996/10 - 1997/03 海洋バイオテクノロジー研究所 研究員
- 1992/03 - 1996/09 新技術事業団伏谷着生機構プロジェクト 研究員
- 1986/10 - 1992/02 北海道大学薬学部 教務職員
- 1988/11 - 1990/10 ロードアイランド大学薬学部 博士研究員
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委員歴 (13件):
- 2024/03 - 現在 日本生薬学会会長
- 2023/04 - 現在 日本薬学会代議員
- 2022/01 - 現在 The Journal of Natural Products Editorial Advisory Board Member
- 2015 - 現在 日本薬学会生薬天然物部会世話人
- 2009 - 現在 日本生薬学会関西支部委員
- 2007 - 現在 化学生態学研究会世話人
- 2000 - 現在 天然有機化合物討論会世話人
- 2023/04 - 2024/03 日本生薬学会副会長
- 2022/04 - 2023/03 日本生薬学会総務理事
- 2021/04 - 2022/03 日本生薬学会総務理事補佐
- 2020/04 - 2022/03 日本生薬学会九州山口地区理事
- 2009/04 - 2022/03 日本生薬学会代議員
- 2019/04 - 2020/03 日本薬学会九州支部幹事
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受賞 (7件):
所属学会 (6件):
アメリカ生薬学会
, がん分子標的治療学会
, アメリカ化学会
, 日本化学会
, 日本生薬学会
, 日本薬学会
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