研究者
J-GLOBAL ID：200901043728709080   更新日: 2024年01月30日

渡辺 文太

ワタナベ ブンタ | Watanabe Bunta
所属機関・部署：
東京慈恵会医科大学 医学部 医学科

東京慈恵会医科大学 医学部 医学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.jikei.ac.jp/academic/course/35_sizenkagaku.html
研究分野 (1件)： 生物有機化学
研究キーワード (5件)： 有機合成化学 ,  天然物化学 ,  生物有機化学 ,  植物二次代謝産物 ,  植物ホルモン
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2022 - 2026 有機合成化学を基盤としたナス科植物のステロイドグリコアルカロイド生合成経路の解明
  • 2019 - 2023 植物「嗅覚(揮発性化合物を認識し生体シグナルへと変換する過程)」の解明
  • 2015 - 2017 γ-グルタミルトランスペプチダーゼ特異的分子プローブの合成とがん免疫療法への応用
  • 2013 - 2016 ABCトランスポーターの多剤認識排出メカニズムの解明と新規阻害剤の開発
  • 2013 - 2015 有機化学を基盤とした古細菌膜脂質分子の生合成および動態の解明
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論文 (60件)：
  • Hiromu Kameoka, Shota Shimazaki, Kiyoshi Mashiguchi, Bunta Watanabe, Aino Komatsu, Akiyoshi Yoda, Yohei Mizuno, Kyoichi Kodama, Masanori Okamoto, Takahito Nomura, et al. DIENELACTONE HYDROLASE LIKE PROTEIN1 negatively regulates the KAI2-ligand pathway in Marchantia polymorpha. Current Biol. 2023. 33. 16. 3505-3513
  • Yasuhiro Tanaka, Kenya Fujita, Minori Date, Bunta Watanabe, Kenji Matsui. Structure-activity relationship of volatile compounds that induce defense-related genes in maize seedlings. Plant Signal. Behav. 2023. e2234115
  • Hiraku Furudate, Misaki Manabe, Haruka Oshikiri, Ayako Matsushita, Bunta Watanabe, Toshiyuki Waki, Toru Nakayama, Hiroyoshi Kubo, Kojiro Takanashi. A polyphenol oxidase catalyzes aurone synthesis in <i>Marchantia polymorpha<i>. Plant Cell Physiol. 2023
  • Kosuke Shimizu, Ryota Akiyama, Yuya Okamura, Chihiro Ogawa, Yuki Masuda, Itaru Sakata, Bunta Watanabe, Yukihiro Sugimoto, Atsuhiko Kushida, Keiji Tanino, et al. Solanoeclepin B, a hatching factor for potato cyst nematode. Sci. Adv. 2023. 9. 11. eadf4166
  • Koichi Sugimoto, Eiichiro Ono, Tamaki Inaba, Takehiko Tsukahara, Kenji Matsui, Manabu Horikawa, Hiromi Toyonaga, Kohki Fujikawa, Tsukiho Osawa, Shunichi Homma, et al. Identification of a tomato UDP-arabinosyltransferase for airborne volatile reception. Nat. Commun. 2023. 14. 1. 677-677
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MISC (161件)：
  • 秋山遼太, 中安大, 中安大, 渡辺文太, 加藤純平, LEE Hyoung Jae, 飯島陽子, 梅基直行, 村中俊哉, 齊藤和季, et al. ステロイドグリコアルカロイド生合成に関わる2-オキソグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼ. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
  • 押切春佳, LI Hao, 渡辺文太, 山本浩文, 矢崎一史, 高梨功次郎, 高梨功次郎. ムラサキのシコニン・アルカニン誘導体生産におけるアシル基転移酵素の機能分化. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 吉村和貴, 渡辺文太, 中川友喜美, 矢崎一史, 高梨功次郎. シコニン/アルカニン生合成経路で働くgeranylhydroquinone水酸化酵素の基質特異性. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 押切春佳, LI Hao, 渡辺文太, 矢崎一史, 高梨功次郎, 高梨功次郎. ムラサキにおけるシコニン・アルカニンアシル基転移酵素の機能分化. 日本植物生理学会年会(Web). 2020. 61st
  • 押切春佳, 渡辺文太, 山本浩文, 矢崎一史, 高梨功次郎, 高梨功次郎. シコニンおよびアルカニン類縁体を生成するアシル基転移酵素の解析. イソプレノイド研究会例会講演要旨集. 2020. 30th
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特許 (16件)：
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書籍 (2件)：
  • 虚血性急性腎障害に対する新規選択的γ-glutamyl transpeptidase阻害薬GGsTopTMの改善効果について
    腎とフリーラジカル, 11, 146-149 2013 ISBN:9784885632167
  • A Chemical Approach for Elucidating the Molecular Interaction of Host-Specific AK-Toxin with Japanese Pear.
    Advances in Microbial Toxin Research and its Biotechnological Exploitation (Kluwer Academic/Plenum Publishers), pp1-21 2002 ISBN:9781475744392
講演・口頭発表等 (8件)：
  • グルタチオン代謝酵素とアンチエイジング
    (第52回機能性食品用ペプチド研究会 2018)
  • グルタチオンと活性酸素種:酵素の阻害剤研究からアンチエイジング化粧品の実用化へ
    (第22回化学研究所公開講演会 2015)
  • 機能性タンパク質を標的とした阻害剤の合成と応用
    (第32回藤田カンファレンス 2015)
  • 昆虫および植物ステロイドホルモンの構造活性相関
    (日本農薬学会第40回大会 2015)
  • GGT阻害剤の化粧品原体としての開発研究
    (第15回京都大学宇治キャンパス産学交流会 2015)
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2004 京都大学 大学院農学研究科博士後期課程 応用生命科学専攻
  • 1998 - 2000 京都大学 大学院農学研究科修士課程 応用生命科学専攻
  • 1994 - 1998 京都大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2022/04 - 現在 東京慈恵会医科大学 医学部 医学科 准教授
  • 2009/03 - 2022/03 京都大学 化学研究所 助教
  • 2005/11 - 2009/02 公益財団法人相模中央化学研究所 創薬化学グループ 研究員
  • 2005/01 - 2005/11 京都大学 大学院農学研究科 21世紀COE(昆虫化学が拓く未来型食料環境学の創生)研究員
  • 2004/04 - 2005/01 京都大学 化学研究所 講師(研究機関研究員)
受賞 (2件)：
  • 2015/03 - 日本農薬学会 日本農薬学会奨励賞 昆虫および植物ステロイドホルモンの構造活性相関
  • 2007 - 日本農芸化学会 BBB論文賞 CYP7242 and CYP90B3 function in the early C-22 hydroxylation steps of brassinosteroid biosynthetic pathway in tomato.
所属学会 (4件)：
日本農薬学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本脂質生化学会 ,  極限環境生物学会
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