伊藤直樹

イトウナオキ | Itoh Naoki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://fishdiseases-utokyo.jp/

研究分野 (1件)：水圏生産科学

研究キーワード (4件)：水族寄生虫 , 病原体 , 生体防御 , 二枚貝

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2023 - 2027 二枚貝類寄生性パーキンサス属原虫の宿主範囲規定要因に関する基盤的研究
2019 - 2024 総合的病害虫管理(IPM)による海産白点病防除技術の開発に関する研究
2021 - 2024 マガキ卵巣肥大症対策としての養殖用オス種苗生産への挑戦
2020 - 2023 ホタテガイのフランシセラ感染症の総合的対策にむけた基盤的研究
2018 - 2021 地場種苗・健康診断・経営戦略でピンチをチャンスにかえるマガキ養殖システムの確立

全件表示

論文 (96件)：

Vince Neil B. Fuertes, Yuho Watanabe, Naoki Itoh. Differences in phagosome acidification of Manila clam hemocytes in response to two Perkinsus species with contrasting proliferation dynamics in the host: P. olseni and P. mediterraneus. Journal of Invertebrate Pathology. 2024. 108216-108216
Wenfeng Wu, Natsuki Hasegawa, Satoru Takeyama, Kenta Hirayama, Tomoyoshi Yoshinaga, Naoki Itoh. Occurrence of Ovary Enlargement Disease of Pacific Oyster by Introduction of Infected Spat in Eastern Hokkaido, Japan. Fish Pathology. 2024. 59. 1. 1-8
Kazuo Ogawa, Sho Shirakashi, Naoya Sata, Naoki Itoh, Shingo Ito, Eva Lewisch, Stephanie Bornstein. Description of Discocotyle ciray n. sp. (Monogenea: Discocotylidae) from Parahucho perryi (Brevoort) from Hokkaido, Japan, with a redescription of D. sagittata (Leuckart, 1842). Systematic Parasitology. 2024. 101. 2
Maho Kotake, Yuho Watanabe, Naoki Itoh, Tomoyoshi Yoshinaga. Effect of light exposure on circadian rhythm in theront excystment in Cryptocaryon irritans. Parasitology International. 2024. 98. 102812-102812
Miku Kawahara, Makoto Kanamori, Masafumi Natsuike, Tomoyoshi Yoshinaga, Naoki Itoh. Four-year field survey on francisellosis in Yesso scallops Mizuhopecten yessoensis cultured in southern Hokkaido, Japan. Aquaculture. 2024. 578. 740092-740092

MISC (24件)：

渡邊勇歩, HUI How Kah, 善家孝介, 伊藤直樹, 良永知義. 海産白点虫Cryptocaryon irritansがもつプロテアーゼの感染への関与. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2019. 2019
伊藤直樹. ホタテガイ. 2018年版よくわかる!魚病対策と水産用医薬品. 2018. 77-80
伊藤直樹. マガキ. 2018年版よくわかる!魚病対策と水産用医薬品. 2018. 73-76
渡邊勇歩, HUI How Kah, 善家孝介, 伊藤直樹, 良永知義. 海産白点虫Cryptocaryon irritansのトロホントがもつプロテアーゼの特性. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2018. 2018
渡邊勇歩, HOW Kah Hui, 善家孝介, 伊藤直樹, 良永知義. 環境要因が海産白点虫Cryptocaryon irritansの発達に及ぼす影響. 日本魚病学会大会プログラムおよび講演要旨. 2017. 2017

書籍 (5件)：

魚病学概論
恒星社厚生閣 2020 ISBN:9784769916543
カキ・ホタテガイの科学
朝倉書店 2019
Marine Protists
Springer 2015
新魚病図鑑
緑書房 2005
新魚病図鑑
Midori Shobou 2005

講演・口頭発表等 (156件)：

質量分析法によるホタテガイGnRHの同定
(平成25年度日本水産学会春季大会 2014)
サクラマスの雌雄性と体表面粘液中コリオジェニンの関係
(平成25年度日本水産学会春季大会 2014)
質量分析法によるホタテガイGnRHの同定
(平成25年度日本水産学会春季大会 2014)
サクラマスの雌雄性と体表面粘液中コリオジェニンの関係
(平成25年度日本水産学会春季大会 2014)
A peptidoglycan recognition protein induces hemocyte degranulation in the Pacific oyster
(Aquaculture 2013 2013)

Works (6件)：

血リンパ成分を指標とした迅速なカキ類種判別法の開発
2014 -
血リンパ成分を指標とした迅速なカキ類種判別法の開発
2014 -
ホタテガイ体表粘液中の生理活性物質分析とその応用
2009 - 2010
ホタテガイ体表粘液中の生理活性物質分析とその応用
2009 - 2010
二枚貝PGRPsが細胞性生体防御に及ぼす影響
2008 - 2009

学位 (1件)：

博士(農学) (東京大学)

経歴 (8件)：

2024/01 - 現在東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2014/10 - 2023/12 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
2007/12 - 2014/09 東北大学大学院農学研究科資源生物科学専攻水圏生物生産科学講座水圏動物生理学分野助教
2006/04 - 2007/11 東北大学大学院農学研究科日本学術振興会特別研究員
2006/04 - 2006/10 Louisiana State University Department of Veterinary Science Visiting Assistant Professor

全件表示

委員歴 (8件)：

2021/04 - 現在日本水産学会企画広報委員
2019/03 - 現在日本水産学会水産増殖懇話会委員
2019/03 - 現在日本魚病学会評議員
2014/08 - 現在農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課水産防疫専門家会議委員
2019/03 - 2023/03 日本魚病学会庶務幹事

全件表示

受賞 (2件)：

2023/03 - 日本魚病学会日本魚病学会研究奨励賞養殖二枚貝の病原生物および生体防御因子に関する研究
2009 - 東北大学大学院農学研究科長奨励賞

所属学会 (9件)：

日本水産学会 , 日本魚病学会 , National Shellfish Association , 日本水産学会東北支部会 , 日本水産学会東北支部 , 日本水産学会 , 日本魚病学会 , National Shellfish Association , International Society of Developmental and Comparative Immunology

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

伊藤 直樹

伊藤直樹