研究者
J-GLOBAL ID:200901044178803030
更新日: 2024年10月09日
木村 成介
キムラ セイスケ | KIMURA SEISUKE
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.seisukekimura.com
研究分野 (5件):
形態、構造
, 進化生物学
, 生態学、環境学
, 発生生物学
, 植物分子、生理科学
研究キーワード (2件):
生態進化発生学 分子発生生物学 遺伝学 環境応答学
, Plant Biology
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2021 - 2025 植物の新奇器官「再生繁殖芽」の発生メカニズムと進化的基盤の解明
- 2020 - 2024 psbA欠失変異体の相補を利用したマーカーフリーな葉緑体遺伝子組換え植物の作出
- 2022 - 2024 Tuning the regenerative competence in Brassicaceae
- 2021 - 2023 水生植物异形叶的生态/发育/进化研究
- 2021 - 2022 虫こぶ形成昆虫由来生理活性ペプチドCAPを利用した新規バイオスティミュラントの汎用製品化
- 2021 - 2022 生きものアプリによる地域の自然環境調査の教育プログラムの開発
- 2019 - 2021 水生植物异形叶形态的调控与机制研究
- 2018 - 2020 水陸両生植物の水環境への適応に寄与する環境応答統御システムの解析
- 2018 - 2020 植物の栄養繁殖をモデルとした再生と幹細胞性の維持機構の解明
- 2017 - 2020 葉緑体と大腸菌の双方で自律複製可能なシャトルベクターの開発
- 2015 - 2020 植物における生態進化発生学研究拠点の形成ー統合オミックス解析による展開ー
- 2018 - 2019 植物の環境応答と遺伝子発現制御を学ぶ生物実験系の確立
- 2018 - 2019 イネの葯分化における活性酸素シグナルを介した転写・脂質代謝制御ネットワークの解明
- 2016 - 2019 葉断面からの再生をモデルにした種子植物の栄養繁殖の分子メカニズムの研究
- 2016 - 2018 環境刺激による葉の形態形成の制御機構の解明
- 2015 - 2017 組換え実験で葉緑体に生じたミニサークルの複製機構の解明とベクターの開発
- 2012 - 2015 葉の形態の表現型可塑性の分子基盤の解明:環境に応じて葉形を変化させる植物の研究
- 2013 - 2014 植物の光合成を制御するメカニズムの解明
- 2010 - 2012 環境に応じて葉の形を変化させる植物ニューベキアを用いた植物の表現型可塑性の研究
- 2003 - 2005 紫外線耐性イネの作出
- 2003 - 2005 高等植物のみに存在する2種類の新規A型DNAポリメラーゼの機能解析
- 2003 - 2005 オゾン層破壊に適応できる紫外線耐性植物の作出に関する研究
- 2003 - 2005 オゾン層破壊による紫外線照射量の増大に適応できる紫外線耐性植物の作出に関する研究
- 2003 - 2004 高等植物のDNA修復機構の解明と紫外線耐性植物の作出
- 2003 - 2004 海洋産業廃棄物由来の新規免疫抑制剤の開発
- 2002 - 2003 高等植物のDNA修復機構の解明と紫外線耐性植物の作出
- 2001 - 2002 Cold Spring Harbor Laboraory Meeting (2001)「Eukaryotic DNA Replication」における研究成果の発表
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論文 (137件):
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Arvid Herrmann, Krishna Mohan Sepuru, Hitoshi Endo, Ayami Nakagawa, Shuhei Kusano, Pengfei Bai, Asraa Ziadi, Hiroe Kato, Ayato Sato, Jun Liu, et al. Chemical genetics reveals cross-activation of plant developmental signaling by the immune peptide-receptor pathway. bioRxiv : the preprint server for biology. 2024
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Seiji Takeda, Makiko Yoza, Sawako Ueda, Sakura Takeuchi, Akiteru Maeno, Tomoaki Sakamoto, Seisuke Kimura. Exploring the diversity of galls on Artemisia indica induced by Rhopalomyia species through morphological and transcriptome analyses. Plant Direct. 2024. 8. e619. 1-14
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Tomoaki Sakamoto, Shuka Ikematsu, Hokuto Nakayama, Terezie Mandáková, Gholamreza Gohari, Takuya Sakamoto, Gaojie Li, Hongwei Hou, Sachihiro Matsunaga, Martin A. Lysak, et al. A chromosome-level genome assembly for the amphibious plant Rorippa aquatica reveals its allotetraploid origin and mechanisms of heterophylly upon submergence. Communications Biology. 2024. 7. 1
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Ting-Shen Han, Chih-Chieh Yu, Quan-Jing Zheng, Seisuke Kimura, Renske E. Onstein, Yao-Wu Xing. Synergistic polyploidization and long-distance dispersal enable the global diversification of yellowcress herbs. Global Ecology and Biogeography. 2024. 33. 458-469
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Tomoko Hirano, Tomoaki Sakamoto, Seisuke Kimura, Takumi Nakayama, Mitsuhiko P. Sato, Kenta Shirasawa, Masa H. Sato. CAP peptide artificially induces insect gall. 2024
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MISC (8件):
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坂本智昭, 木村成介. アブラナ科水陸両生植物Rorippa aquaticaのゲノム解読と比較解析. 植物科学最前線 (BSJ-Review). 2024. 15. 81-86
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Hiroyuki Koga, Shuka Ikematsu, Seisuke Kimura. Diving into the Water: Amphibious Plants as a Model for Investigating Plant Adaptations to Aquatic Environments. Annual Review of Plant Biology. 2024. 75. 27. 579-604
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池松朱夏, 木村成介. 水陸両生植物:姿を変える植物から学ぶ生物の環境応答. 理科通信 サイエンスネット. 2023. 77. 2-3
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木村成介. 遺伝子と文献から探る水菜と壬生菜の歴史 ~文理融合研究の1例として~. 世界問題研究所紀要. 2023. 38. 143-148
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三瓶由紀, 西田貴明, 木村成介. 生命科学分野における課題解決型PBL授業の導入と地域との協働による学び. 高等教育フォーラム. 2023. 13. 93-100
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書籍 (1件):
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Tomato (<I>Solanum lycopersicum</I>): A Model Fruit-bearing Crop
Cold Spring Harbor Press 2008
講演・口頭発表等 (391件):
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水陸両生植物Rorippa aquaticaの水没時のガス交換を可能とするクチクラ層の透過性制御メカニズム
(日本植物学会第88回大会 2024)
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ビャクシンが示す異形葉性のメカニズムの解明
(日本植物学会第88回大会 2024)
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ジャスモン酸とサリチル酸の蓄積を誘導する抵抗性誘導剤候補化合物の作用機序と効果の解析
(日本植物学会第88回大会 2024)
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ショウジョウバカマの葉上不定芽形成機構の解明
(日本植物学会第88回大会 2024)
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Submergence-Induced Epidermal Cell Chloroplasts Differentiation in Rorippa aquatica
(日本植物学会第88回大会 2024)
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Works (7件):
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植物科学研究センター活動報告
本橋健, 金子貴一, 河邊昭, 木村成介, 三瓶由紀, 寺地徹, 西田貴明, 山岸博 2021 -
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生態進化発生学研究センター活動報告
木村成介, 金子貴一, 本橋健, 河邊昭 2020 -
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植物における生態進化発生学研究拠点の形成 -統合オミックス解析による展開- 平成27年度〜平成31年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 研究成果報告書
木村成介 2020 -
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ハテナソン国際フォーラム2019開催レポート
佐藤賢一, 木村成介, 平野貴美枝 2019 -
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生態進化発生学研究センター活動報告
木村成介, 金子貴一, 本橋健, 河邊昭 2019 -
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学歴 (5件):
- 1998 - 2001 東京理科大学大学院 理工学研究科 応用生物科学専攻
- 1998 - 2001 東京理科大学大学院 理工学研究科 応用生物科学専攻 博士後期課程
- 1996 - 1998 東京理科大学大学院 理工学研究科 応用生物科学専攻
- 1996 - 1998 東京理科大学大学院 理工学研究科 応用生物科学専攻 博士前期課程
- 1992 - 1996 東京理科大学 理工学部 応用生物科
学位 (3件):
- 博士(理学) (東京理科大学大学院)
- 修士(理学) (東京理科大学大学院)
- 学士(理学) (東京理科大学)
経歴 (8件):
- 2019/04 - 現在 京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科 教授
- 2016/04 - 2019/03 京都産業大学 総合生命科学部 生命資源環境学科 教授
- 2010/04 - 2016/03 京都産業大学 総合生命科学部 生命資源環境学科 准教授
- 2005/04 - 2010/03 University of California, Davis Department of Plant Biology 研究員・ポスドク
- 2005/04 - 2010/03 University of California, Davis Department of Plant Biology ポスドク
- 2006/04 - 2008/03 University of California, Davis Department of Plant Biology 日本学術振興会特別研究員
- 2006/04 - 2008/03 University of California, Davis Department of Plant Biology 日本学術振興会特別研究員
- 2001/04 - 2005/03 東京理科大学 理工学部 助手
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委員歴 (1件):
- 2017/06 - 現在 特定非営利活動法人ハテナソン共創ラボ 副理事長
受賞 (2件):
- 2021/09 - 日本インターンシップ学会 第4回槇本記念賞「秀逸な事例」 理工系専門教育に特化した中長期インターンシッププログラム「理工系コーオプ教育プログラム」の実践
- 2021/03 - 日本都市計画学会関西支部 2020年度 関西まちづくり賞受賞 産官学連携による京都嵯峨野の竹林・田園保全~地域内連携を活かした循環型産業~
所属学会 (8件):
日本理科教育学会
, 日本サイエンスコミュニケーション協会
, 日本生物教育学会
, 日本分子生物学会
, 日本植物生理学会
, 日本植物形態学会
, 日本植物学会
, 京都植物バイテク談話会
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