矢中規之

ヤナカノリユキ | Yanaka Noriyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：食品科学

研究キーワード (8件)：栄養 , 機能性食品 , コリン , グリセロホスホコリン , 遺伝子 , 肥満 , 糖尿病性腎症 , 生活習慣病

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2021 - 2025 コリン供給体としてのグリセロホスホコリン-機能および吸収機構の解明から利用へ-
2020 - 2023 筋疲労からの回復期において,受動的張力の増加は能動的張力の増加を誘起するか?
2017 - 2019 グリセロホスホコリンの代謝経路の解明,およびコリン供給体としての食資源利用
2015 - 2018 どのような温熱刺激が低頻度疲労の軽減に有効か?
2014 - 2016 肥満白色脂肪組織の慢性炎症を非侵襲的に評価する

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論文 (117件)：

Siyi Chen, Shiho Inui, Rahmawati Aisyah, Ryoko Nakashima, Tatsuya Kawaguchi, Minori Hinomoto, Yoshiko Nakagawa, Tetsushi Sakuma, Yusuke Sotomaru, Noriyasu Ohshima, et al. Role of Gpcpd1 in intestinal alpha-glycerophosphocholine metabolism and trimethylamine N-oxide production. Journal of Biological Chemistry. 2024
Jason D. Braga, Takumi Komaru, Mitsuki Umino, Tomoka Nagao, Kiminori Matsubara, Ai Egusa, Noriyuki Yanaka, Toshihide Nishimura, Thanutchaporn Kumrungsee. Histidine-containing dipeptide deficiency links to hyperactivity and depression-like behaviors in old female mice. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 729. 150361-150361
Rahmawati Aisyah, Mion Kamesawa, Mayu Horii, Daiki Watanabe, Yuki Yoshida, Kenshu Miyata, Thanutchaporn Kumrungsee, Masanobu Wada, Noriyuki Yanaka. Comparative study on muscle function in two different streptozotocin-induced diabetic models. Acta Diabetologica. 2024
Rahmawati Aisyah, Noriyasu Ohshima, Daiki Watanabe, Yoshiko Nakagawa, Tetsushi Sakuma, Felix Nitschke, Minako Nakamura, Koji Sato, Kaori Nakahata, Chihiro Yokoyama, et al. GDE5/Gpcpd1 activity determines phosphatidylcholine composition in skeletal muscle and regulates contractile force in mice. Communications Biology. 2024. 7. 1. 604-604
Ayane Kudo, Haruka Osedo, Rahmawati Aisyah, Nao Yazawa, Tolulope Peter Saliu, Kenshu Miyata, Thanutchaporn Kumrungsee, Noriyuki Yanaka. Serum amyloid A3 promoter-luciferase reporter mice are useful for early drug-Induced nephrotoxicity detection. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 10

MISC (15件)：

TSERENDAVGA Binderiya, 大嶋紀安, 藤田千明, 湯澤厚二, 大嶋麻理, 大嶋麻理, 矢中規之, 南嶋洋司, 和泉孝志, 和泉孝志. マウス由来GDE7は環状ホスファチジン酸を産生する酵素活性を有する. 脂質生化学研究. 2022. 64
中山航, 中村美奈子, KUMRUNGSEE Thanutchaporn, 中川佳子, 竹尾透, 中潟直己, 清水孝彦, 外丸祐介, 佐久間哲史, 山本卓, et al. ゲノム編集法を用いた内在性choline生成経路のin vivoでの破壊. ビタミン. 2018. 92. 4. 217
有馬岳志, YANG Bo, 久本高央, 中村美奈子, 眞田洋平, 加藤範久, 外丸祐介, 島田昌之, 矢中規之. 肥満白色脂肪組織で高発現するamphiregulinの単離と脂肪組織特異的過剰発現マウスの作製. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2017. 2017. ROMBUNNO.3A02a03 (WEB ONLY)
大嶋紀安, 工藤尊裕, 山下洋祐, 荒木麻理, 伊佐治千明, 本田絢子, 長野友美, 立井一明, 加藤範久, 矢中規之, et al. 新規リゾホスファチジン酸産生酵素、GDE4およびGDE7の酵素学的解析. 脂質生化学研究. 2015. 57. 95-96
Suidasari Sofya, 浦上真治, 矢中規之, 加藤範久. 1-II-6 ビタミンB_6摂取に対するラット骨格筋の遺伝子発現応答(一般演題要旨,ビタミン・バイオファクター研究のさらなる魅力〜大和まほろぱからの発信〜,第67回大会講演要旨). ビタミン. 2015. 89. 4. 218-218

講演・口頭発表等 (40件)：

カンキツ新品種‘瑞季’の特性を活かした利用法の開発-成分特性、機能性の評価から加工品の開発-
(~初夏の新カンキツで新しい風を~ 良食味の新品種『瑞季』を上手に作る・使う最新技術 2023)
メタボリックシンドローム発症に対する瑞季の摂取効果
(カンキツシンポジウム「無核性カンキツ新品種、全国展開に向けて~日向夏発見から200年の宮崎の地にて~」 2023)
「メチル栄養素コリンを基礎から丁寧にじっくり」栄養素コリンの組織での利用法 - 代謝酵素とその調節 -
(日本DOHaD学会:寺子屋若手の会/ASTRO 疫学セミナー合同共催 2023)
新規リン脂質代謝酵素の同定、および骨格筋リポクオリティ
(日本生化学会北陸支部第41回大会シンポジウム:病態生化学研究の新たな潮流 2023)
Functional relationship between phosphatidylcholine profiles and skeletal muscle function-Metabolic analyses of skeletal muscle-specific GDE5 deficient mouse
(22nd International Congress of Nutrition (ICN) 2022)

学歴 (3件)：

1989 - 1991 京都大学農学研究科農芸化学専攻
1989 - 1991 京都大学農学研究科農芸化学専攻
1985 - 1989 京都大学農学部農芸化学専攻

学位 (1件)：

博士(農学) (京都大学)

経歴 (3件)：

2020/04 - 現在広島大学大学院統合生命科学研究科教授
2001/12 - 2020/03 広島大学生物生産学部准教授
1991/04/07 - 2001/11/30 田辺製薬株式会社創薬研究所研究員

受賞 (3件)：

2005 - 日本農芸化学会日本農芸化学会 2005年度農芸化学奨励賞動物の新規酵素の探索とホスホジエステラーゼ類に関する基盤的研究
2003 - 天野エンザイム株式会社第4回酵素応用シンポジウム奨励賞
2003 - 公益財団法人上原記念生命科学財団上原記念生命科学財団奨励賞

所属学会 (5件)：

日本ビタミン学会 , 日本ゲノム編集学会 , 日本栄養・食糧学会 , 日本分子生物学会 , 日本農芸化学会

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