研究者
J-GLOBAL ID:200901044607342917   更新日: 2024年10月24日

帰山 雅秀

カエリヤマ マサヒデ | Kaeriyama Masahide
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 水圏生産科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (5件): 魚類生態学 ,  水圏保全生態学 ,  Salmonology ,  Ichthyological Ecology ,  Aquatic Conservation Ecology
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2020 - 2024 SDGs時代における漁業資源管理の統合的ガバナンス-サケを巡る法政策の国際比較
  • 2012 - 2017 広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系
  • 2009 - 2011 亜寒帯水圏生態系キーストン種サケ属魚類の生態系サービスとリスク管理
  • 2008 - 2011 サケをキーストン種とする亜寒帯水圏生態系のサステナビリティとリスクマネージメント
  • 2007 - 2010 環境変動に対するベーリング海・チャクチ海の海洋生態系の応答
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論文 (150件):
  • 関根達人, 帰山雅秀. アイヌの魚皮利用-市立函館博物館所蔵資料に基づいて. 市立函館博物館研究紀要. 2024. 34. 1-41
  • Masahide Kaeriyama, Isao Sakaguchi. Ecosystem-based sustainable management of chum salmon in Japan’s warming climate. Marine Policy. 2023. 157. 105842-105842
  • Masahide Kaeriyama. Warming climate impacts on production dynamics of southern populations of Pacific salmon in the North Pacific Ocean. Fisheries Oceanography. 2022
  • 帰山雅秀. 今、私たちは「食」を真剣に考えるべきとき. 日本水産学会誌. 2022. 88. 3. 129-129
  • Masahide Kaeriyama. Consequences of variable ocean carrying capacity and biological interactions among Pacific salmon in the changing climate of the North Pacific Ocean. NPAFC Technical Report. 2021
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MISC (126件):
  • 齊藤誠一, 齊藤誠一, 齊藤誠一, ALABIA Irene D, 平田貴文, 平田貴文, 宮腰靖之, 高橋文宏, 高橋文宏, 帰山雅秀. 日本系シロサケの餌料環境と越冬環境の解析:海洋生活期生残への影響評価. 水産海洋学会研究発表大会講演要旨集. 2023. 2023
  • 帰山雅秀. サケの生き方に学ぶ. 公研. 2022. 60. 7. 18-35
  • 帰山雅秀. 石狩川のサケに学ぶ (3) 海洋におけるサケの回遊と生活. 自然観察. 2020. 132. 3-6
  • 帰山雅秀. 石狩川のサケに学ぶ:負けるが勝ちの生き残り戦略(1) 逃げるが勝ち. 自然観察. 2020. 130. 8-11
  • 帰山雅秀. 石狩川のサケに学ぶ (2) サケの成長に伴う生活史戦略. 自然観察. 2020. 131. 5-7
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書籍 (35件):
  • 魚類の百科事典
    丸善出版 2018
  • サケ学への誘い
    北海道大学出版会 2018 ISBN:9784832982314
  • 北海道大学の挑戦II
    彩流社 2018
  • The ocean ecology of Pacific salmon and trout
    American Fisheries Society 2018
  • グローバルリーダーを育てる北海道大学の挑戦
    彩流社 2017 ISBN:9784779123061
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講演・口頭発表等 (123件):
  • わが国のサケに及ぼす地球温暖化の影響
    (農学会・日本アカデミー共同主催公開シンポジウム「変わりゆく海の環境と海の恵み」 2024)
  • Environmental conditions at chum salmon feeding and wintering grounds: potential effects on survival at sea
    (North Pacific Marine Science Organization PICES-2023)
  • Status and trend of production of Japanese chum salmon under the warming climate
    (International Year of the Salmon Synthesis Symposium 2022)
  • 環境教育と食育は人類共通のミッション
    (中日教育研究学会10周年記念シンポジウム 2021)
  • Recovery from the critical disaster and managing risk to conserve chum salmon under the warming climate in the Sanriku Coast, norther Honshu, Japan
    (The Third NPAFC-YS Workshop on Linkages between Pacific Salmon Production and Environmental Change 2021)
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学歴 (1件):
  • 1969 - 1973 北海道大学 水産学部 水産増殖学科
学位 (1件):
  • 水産学博士 (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2018/04 - 現在 北海道大学 北極域研究センター 研究員
  • 2013/04 - 現在 北海道大学 名誉教授
  • 2018/04 - 2022/03 北海道大学 高等教育推進機構 客員教授
  • 2013/04 - 2018/03 北海道大学 国際本部 特任教授
  • 2005/04 - 2013/03 北海道大学大学院 水産科学研究院 教授
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委員歴 (17件):
  • 2015/04 - 現在 環境省 希少野生動植物種保存推進員
  • 2004/09 - 現在 国際資源保護連合 IUCN 科学委員会委員(サケ科魚類)
  • 2016/06 - 2020/03 北海道庁 北海道希少野生動植物種保護対策検討有識者会議
  • 2015/04 - 2020/03 北海道庁 北海道外来種対策検討有識者会議構成員
  • 2011/04 - 2017/09 日本学術会議 連携会員
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受賞 (7件):
  • 2021/05 - 30th Anniversary - Influential Research from the last 30 years
  • 2021/02 - 北海道 北海道科学技術賞 サケ類の生態系アプロ-チ型持続可能な資源保全管理を目指した研究
  • 2020/04 - 読売新聞社 第57回読売農学賞 持続可能な資源保全管理に向けたサケ属魚類の生態学的研究
  • 2020/04 - 日本農学会 日本農学賞 持続可能な資源保全管理に向けたサケ属魚類の生態学的研究
  • 2019/03 - 日本水産学会 日本水産学会賞 サケ属魚類の持続可能な資源管理にむけた生態学的研究
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所属学会 (4件):
日本魚類学会 ,  日本生態学会 ,  アメリカ水産学会 ,  日本水産学会
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