研究者
J-GLOBAL ID:200901044875856168
更新日: 2024年11月19日
清水 裕士
シミズ ヒロシ | Shimizu Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://norimune.net
研究キーワード (9件):
統計モデリング
, テキストマイニング
, マルチレベルモデル
, 社会ネットワーク
, 対人関係
, 社会規範
, Close relationships
, Socio-Logic
, Social norm
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2024 - 2028 態度はいかにして測定されるべきか? 態度測定を基礎づけるための理論的・実証的研究
- 2022 - 2027 社会的態度の個人差を説明する価値観としての「常民性」概念の探究
- 2022 - 2025 社会科学の計量分析再考:“説明”の評価と解釈に関する数理的開発と検証
- 2022 - 2025 火災と防火の文化心理学
- 2019 - 2024 ベイズモデリングによる実証的社会科学理論の刷新
- 2020 - 2023 合議による「分配の正義」のメカニズム:統計モデリングアプローチ
- 2019 - 2022 ベイズ推論と情報圧縮から広がる認知モデルの展開
- 2019 - 2022 日本人の社会関係と、社会関係に関わる価値観の分布形状の時系列変化を捉える
- 2018 - 2022 文化内の「周辺的存在」が果たす役割: 多国・多地域データでの検証
- 2018 - 2022 「要求特性」再訪:社会心理学データの生成過程の探究
- 2016 - 2018 「規範の伝搬」による当為的信念の形成についての研究
- 2013 - 2016 倫理的リーダーシップ概念の確立とその効果に関する研究
- 2012 - 2016 パネル調査に基づく家族システムの発達と移行に関する研究
- 2012 - 2014 社会規範における「当為的信念」の成立基盤についての研究
- 2012 - 2014 社会規範における「当為的信念」の成立基盤についての研究
- 2007 - 2012 対人行動の適切性判断と社会規範:Socio-Logicの理論的研究
- 2007 - 2012 The study about appropriate judgment of interpersonal behaviors.
- 2007 - 2008 対人関係の論理学:良好な対人関係を築くための思考様式と適応方略の検討
- 2003 - 2007 親密な関係における対人的相互作用の研究
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論文 (50件):
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Soichiro Kashihara, Hiroshi Shimizu. Does the Presence of Immigrants Increase Perceived Threat? An Examination through Experimental Games. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2024. 15. 2
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Hirotaka Imada, Nobuhiro Mifune, Hiroshi Shimizu. Psychological mechanisms underlying ingroup favouritism in cooperation: Revisiting the reputation management and expectation hypotheses. Group Processes & Intergroup Relations. 2024
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Keiko Mizuno, Hiroshi Shimizu. Exploring Undermining Cooperation Effect of Punishment in Social Dilemma Contexts. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2023. 14. 2
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Keiko Mizuno, Hiroshi Shimizu. Measuring social value orientation by model-based scoring. Behaviormetrika. 2023. 51. 1. 211-236
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水野景子, 清水裕士. 社会的ジレンマ状況における罰の逆効果の検討:Remove the sanctionパラダイムを用いて. 社会心理学研究. 2023. 38. 3. 51-58
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MISC (128件):
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清水裕士. 態度の測定理論を考える 公理的測定論と確率モデルの接合. 第72回数理社会学会研究報告要旨集. 2022
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柏原 宗一郎, 清水裕士. Best尺度法による反移民的態度尺度作成. 第72回数理社会学会研究報告要旨集. 2022
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Honami Kobayashi, Hiroyuki Muto, Hiroshi Shimizu, Hirokazu Ogawa. Bayesian hierarchical diffusion modeling of the inter-stimulus spacing effect in the Eriksen flanker task. PsyArXiv. 2022
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水野景子, 清水裕士. 社会的ジレンマ状況における罰の逆効果. 第24回実験社会科学カンファレンス. 2022
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清水裕士. 不確実性回避についての統計モデリング. 第24回実験社会科学カンファレンス. 2022
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書籍 (10件):
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心理学統計法
放送大学教育振興会 2021 ISBN:9784595322457
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社会科学のためのベイズ統計モデリング
朝倉書店 2019 ISBN:9784254128420
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たのしいベイズモデリング: 事例で拓く研究のフロンティア
北大路書房 2018 ISBN:4762830402
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社会心理学のための統計学[心理学のための統計学3]: 心理尺度の構成と分析
誠信書房 2017 ISBN:9784414301892
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計量パーソナリティ心理学 (クロスロード・パーソナリティ・シリーズ)
ナカニシヤ出版 2017 ISBN:4779511100
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学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2018/04 - 現在 関西学院大学 社会学部 教授
- 2015/04 - 2018/03 関西学院大学 社会学部 准教授
- 2011/09 - 2015/03 広島大学大学院総合科学研究科 助教
- 2009/04 - 2011/08 日本学術振興会特別研究員(PD) 関西学院大学
- 2010/04 - 2011/03 University of Melbourne 客員研究員
- 2008/04 - 2009/03 日本学術振興会特別研究員(PD)大阪大学
- 2005/04 - 2008/09 大阪大学 大学院人間科学研究科 博士後期課程
- 2007/04 - 2008/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)大阪大学
- 2003/04 - 2005/03 大阪大学 大学院人間科学研究科 博士前期課程
- 関西学院大学 社会学部 社会学科
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受賞 (8件):
- 2023/09 - 日本社会心理学会 第25回日本社会心理学会奨励論文賞 社会的ジレンマ状況における罰の逆効果の検討:Remove the sanctionパラダイムを用いて
- 2022/01 - 実験社会科学カンファレンス 第24回実験社会科学カンファレンス 若手発表賞 社会的ジレンマ状況における罰の逆効果
- 2021/08 - 日本社会心理学会 2021年度第23回日本社会心理学会学会賞(優秀論文賞) 社会経済的地位と怒り表出のメカニズム:心理的特権意識と正当性評価の媒介効果に注目して
- 2021/01 - 行動経済学会 第14回行動経済学会ポスター報告奨励賞 分配の正義への社会的価値アプローチ
- 2019/11 - 第23回実験社会科学カンファレンス ポスター賞 Do people cooperate without social preference?
- 2018/12 - 第22回実験社会科学カンファレンス ポスター賞 人はなぜ規範逸脱をするのか-確率的に罰が来る状況での社会的ジレンマと価値割引-
- 2014 - 日本グループ・ダイナミックス学会 第61回日本グループ・ダイナミックス学会優秀発表賞 友人査定戦略としての間接的要求(2) ~関係流動性の調整効果~
- 2007 - 日本グループ・ダイナミクス学会 日本グループ・ダイナミクス学会第54回大会優秀発表賞(ロング・スピーチ) 葛藤解決方略としての社会規範 相互依存性理論による理論的考察
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所属学会 (4件):
Society for Personal and Social Psychology
, 日本心理学会
, 日本グループ・ダイナミクス学会
, 日本社会心理学会
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