野澤正和

ノザワマサカズ | Nozawa Masakazu

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：流体工学 , 熱工学

研究キーワード (11件)：凍結保存 , サブクール沸騰 , 超流動ヘリウム , スラッシュ窒素 , 熱・流動特性 , 極低温二相流 , Subcooled film boiling , Superfluid helium , Slush nitrogen , Thermo-fluid characteristics , Cryogenic two phase flow

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2024 - 2025 真空断熱槽の非定常高熱負荷時の極低温流体の伝熱・流動
2023 - 2024 非定常高熱負荷時における極低温流体の伝熱・流動現象
2023 - 2024 再生医療分野における細胞の凍結保存技術改善のための高効率冷却システムの開発
2022 - 2023 ファインバブルによる洗浄機の開発
2021 - 2022 極低温流体における凝縮液化の可視化研究

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論文 (33件)：

野澤正和, 池田洋, 櫻田陽, 田中悠貴. 可視化によるパルス管冷凍機の作動流体挙動の解明. 教育工学論文集. 2021. 44. 66-68
櫻田陽, 池田洋, 野澤正和. Vioce Coil Motorを用いた弾性支持機構の力制御. 教育工学論文集. 2021. 44. 62-65
池田洋, 野澤正和, 櫻田陽, 久住孝幸, 越後谷正見, 赤上陽一. 電界スラリー制御技術を適用したスモールツールによる高効率研磨技術の開発. 教育工学論文集. 2021. 44. 59-61
M Nozawa, S Funaki, N Savela. Improvement of cooling rate during cryopreservation of living cells. Journal of Physics: Conference Series (JPCS). 2021. 1857. 012001
石黒博, 一瀬達紀, 植村真, 野澤正和. 細胞の繰り返し凍結・融解後の形態変化と生存性. 低温生物工学会セミナー及び年会講演要旨集. 2018. 63rd. 2. 101-105

MISC (53件)：

田中悠貴, 野澤正和. パルス管冷凍機の作動流体挙動と冷却性能. 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM). 2019. 2019
船木周平, 野澤正和. 生体組織の凍結保存における冷却速度と沸騰状態の関係. 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM). 2019. 2019
野澤正和. 風による雑音を低減する帽子の開発と雑音低減効果の評価. LIFE2016 講演概要集,3A2-D01. 2016
野澤正和, 高田卓. 液体窒素プール沸騰における多孔体ニクロムの沸騰曲線. 低温工学・超電導学会講演概要集. 2016. 93rd
寺本尚史, 福田太一朗, 三浦悠輔, 井上誠, 増田周平, 野澤正和. 秋田高専におけるエネルギー使用状況に関する検討. 秋田工業高等専門学校研究紀要. 2015. 50

書籍 (2件)：

低温「ふしぎ現象」小事典 0°C~絶対零度で何が起こるか?
講談社ブルーバックス全254頁 2011
学生と技術者のための水力学問題演習
パワー社全152頁 2011

講演・口頭発表等 (84件)：

Heat transfer and vapor behavior on microstructure surface in liquid nitrogen for application to cryopreservation of living cells
(29th Intrnational Cryogenic Engineering Conference and International Cryogenic Materials Conference 2024 2024)
バイオエンジニアリング・エネルギー分野を支える極低温技術
(あきたイノベーションフォーラム 2023)
窒素の凝縮時における熱伝達および流動に関する研究
(令和5年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム 2023)
極低温流体を用いた生体細胞の凍結保存時における冷却速度促進に関する研究
(令和5年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム 2023)
ファインバブル噴射用ノズルの遠射化に関する研究
(令和5年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム 2023)

Works (1件)：

可視化法を用いた超流動ヘリウム中の沸騰現象の不安定性現象に関する研究
2007 - 2010

学歴 (3件)：

2003 - 2006 筑波大学大学院システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻
2001 - 2003 筑波大学大学院理工学研究科理工学専攻
1997 - 2001 筑波大学第三学群基礎工学類

学位 (1件)：

博士(工学) (筑波大学)

経歴 (5件)：

2017/04 - 現在秋田工業高等専門学校創造システム工学科機械系准教授
2015/04 - 2017/03 秋田工業高等専門学校機械工学科准教授
2010/04 - 2015/03 秋田工業高等専門学校機械工学科講師
2007/04 - 2010/03 東北大学流体科学研究所助教
2006/10 - 2007/03 東北大学流体科学研究所助手

委員歴 (4件)：

2017/04 - 現在日本混相流学会評議員
2016/04 - 2018/03 日本伝熱学会東北支部協議員
2015/04 - 2017/03 日本機械学会総務委員会委員
2015/04 - 2016/03 日本伝熱学会東北支部幹事

所属学会 (8件)：

低温生物工学会 , 日本機械学会 , 日本混相流学会 , 日本伝熱学会 , 低温工学・超電導学会 , The Japanese Society for Multiphase Flow , The Heat Transfer Society of Japan , Cryogenic Association of Japan

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